活動データ
タイム
07:00
距離
24.8km
のぼり
1264m
くだり
1266m
活動詳細
すべて見るこのレポートはヤマレコのミラーです。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1101759.html 天気予報は雨でしたが、この時期にしか見られないものとしては、桜。なんとか降らないでほしいと思っていたら、雨とはいえさほどヘビーではなくて、次第にやんでくるとのことなので、思い切って出発することにしました。 ところが、桜井駅を降りると最初の失敗。予定していたバスは平日しか走っておらず、始発までまだ1時間ある・・・ 30秒くらい悩みました。ここで1時間以上待つか、このまま歩いて音羽山を目指すか、又兵衛桜まで先に行く(予定ルートの逆を辿る)か。しかし、結局このまま歩き始めることを選択。 音羽山の登り口までは5km弱くらいで、それほどしんどくなく歩けました。時速6kmくらいのペース。途中、談山神社の鳥居とかも見ることができたので、歩いてかえって良かったかも知れません。しかも、バスより先に到着することができました。ここから音羽観音に登るのですが、山にかかったあたりからだんだん雨が強くなってきます。しかも、この登山路は距離はさほどないのですが、斜度も急だし舗装路が多いので、結構つらいです。もう少しと言われてから結構あるし。 音羽観音は2回目で、前回来た時はまだお人形さんは置いてなかったのですが、今日は既に配置されてお出迎え。雨が強いため、ここでレインウェアを着込みました。さらに山頂を目指しますが、前回は展望台を経由したので、今回は旧登山道を登ります。ところが、どこかでポールのキャップを落としたらしくて。どなたか見つけられたらご一報下さい。 音羽山山頂から経ヶ塚山に向かいます。この辺の下りは非常に滑りやすく、時々ポールで支えながら降りる必要あり。急登を過ぎたあたりで、又兵衛桜に向かう分岐あり、ここで音羽三山縦走路に別れを告げて、宇陀方面に降りはじめました。この道がわかりやすいかどうかが不安でしたが、充分しっかりした道であるのに加え、適切に標識があるので迷わずに降りていくことができました・・・が、突然行く手を遮る倒木。なんじゃこりゃ、みたいな感じです。まあ、なんとか乗り越えることができたのですが、これ、下から登ってきたら越えようとはしなかったと思います。そういうわけで、逆回りルートを選択しなかったことも正解。 ここから下は、標識が見られなくなることもあり、ちょっとルートが不安だったのですが、結果的には又兵衛桜への最短ルートを歩いていたようでラッキーでした。さらに、このあたりで雨が完全にやみました。突然遠景で桜の巨木が見え、なぜだか方向転換をする自動車が増えた(駐車場が一杯だったのかな)ので、目的に近づいていることを確信。ほどなく又兵衛桜に到達しました。咲き始めが4/7だったようで、枝にもよりますがまだ2-5分くらいの咲きでしたが、それでも多数の見物客がお越しで、確かに見事な桜を楽しむことができました。 さて、今日の帰りは桜井駅まで歩くことを予定していたのですが、というのも、例の「ルートをつなげ」で、桜井駅出発の山の辺の道にリンクさせることが目的でした。しかし、行きで歩いてやってきたため、既にリンクはつながっています。ここからバスに乗ってもいいのですが、「どうせなら予定通り歩いてしまえ」でそのまま進むことにしました。 途中から近畿自然歩道を通るのですが、最初の箇所で道を間違えます。分岐の箇所で、標識は右を指しているようなのですが、右に進むと笹だらけの道で、途中で道がなくなるくらいの荒れようで、不安になって引き返して左のルートを歩き始めました。こっちは非常にご機嫌な山道だったので、嬉しくなって歩いていたら、どうもGPSでは道を間違っているらしい。しばらく歩き続けながらリカバリールートを期待したのですが、どうも道が現れそうにないので、残念ながら引き返しました。少しショートカットして自然歩道に復帰したのですが、やっぱり笹だらけの道じゃないですか・・・ その後、山道になったり舗装路になったり、桜があったりとかいろいろありましたが、だんだん歩くのにくたびれてきたものの、とりあえずは目の前でバスに抜かれることもなく桜井駅到着。さて、来週は吉野山の予定なのですが。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。