桜が盛りの高滝山でコルク樫の木に遭遇して興奮するの巻

▪︎桜🌸の盛りなのだが近頃は雨ばかり。週末の一日のみ太陽が出そうな気配なので、予定のMTBヒルクライムは止めて以前から気になっていた高滝山に向かうことに（二人+一匹）！ ▪︎高滝山、良い山と思う🗻 標高は506mと高くはないが、何だか懐が深い山という感じがする処。 ▪︎里では染井吉野、山では山桜と二重に楽しめるこの時期、開放感でマスクなど忘れて歩き回ったことが仇になり、後半大変なことに・・しかし春の自然は堪能できたので差し引きプラス。 ▪︎冬の間は山にひっそりと埋もれていた山桜がいち早く一斉に紅い芽と白い花を咲かせ、遠くの山々を見渡すとひと際春の華やかな風情が感じられる。しかし、一旦山に分け入ると躑躅とコブシと椿ばかりが目に飛び込む。上を見れば桜が有るのに中々気がつかない。桜の樹皮に気を付けて歩く様にして、それを見つけて見上げると頭上に花が開いている。青空とのコントラストが美しい。 ▪︎総社市の美袋（みなぎ）から槻大橋を渡って南西に進むと、程なく左手に高滝山登山道の大きな看板が橋の欄干に懸る。ここが木野山登山道。古くからの信仰の山とのことで、多数の登山道があり、木野山道はメイン。大きな駐車場と無料の休憩所、🚻も有り地元の方が熱心にこの山をケアしていることが分かる。 ▪︎妙見ルートを下山していると、中腹に日本ではあまり見ることのないコルク樫が多数立っていることに気がついた。日本で🇯🇵自生しているとは思わなかったが、確かにある。岡山では内山工業というところでコルクプロダクツを長年作っているので昔植えたものか？でも、採取が大変な場所なのでどうかなと思った次第。 ▪︎大岩、急坂、磨崖仏、石仏他楽しめた高滝山であったが、花はまだ先の様だった。