活動データ
タイム
06:01
距離
6.3km
のぼり
837m
くだり
839m
活動詳細
すべて見るA社の雪彦山ツアーに参加した。 天気予報は、朝までに雨が上がり、日中は☁と☀マークとなっていたが、集合場所の新大阪駅に着いた時はしっかりと雨が降っていた。今日の予報はハズレか?と思いながらバスに乗ったが、加西あたりから薄日が射し出し、雪彦山に着く頃には何とか持ちそうな気配。 今回の参加者は、何と33名。その内女性が80%程度。今回もやはり女性パワーが圧倒している。 人数が多いため3つのグループに分けられ、グループ毎にガイドが付く体制がとられて、各グループ毎に動くことになった。 準備を終え出発。いきなりの急登で始まるが、ゆっくりしたペースで登って行くので足に負担がくることはない。休憩もこまめにとって、不動岩・展望岩と順調に進み出雲岩へ。昨日の雨で足元が滑りやすいのではと心配していたが、登山道は意外とドロドロではなく、安心して登ることができた。 出雲岩を過ぎるといよいよ岩場・鎖場がはじまる。セリ岩の隙間を何とかすり抜け、その先の岩場も順調に進んで大天井岳へ。山頂の祠の前ではおじさんが雪彦山のバッジを売っていた。岩場を順調に登ってこれたので気分も良くひとつ購入した。 山頂での昼食を終えて出発。ここからはアップダウンを繰り返して雪彦山山頂へ。標高915.2m。三角点がある。さらにアップダウンを繰り返して、次のピークは鉾立山だ。この鉾立山が今回のルートの最高峰となる。962m。天気が良ければ氷ノ山が見えるようだが、今回は残念ながら雲の中に隠れていた。峰山高原への分岐となるジャンクションピークを右に曲がると結構急な杉林の下りだ。虹ヶ滝・大曲を通ってスタートしたキャンプ場管理事務所に戻ってきたのは16:20。前半の岩場・鎖場では多人数のため時間がかかったが、後半は少々飛ばしたこともあって、予定時間を15分過ぎただけだった、とのことだった。 楽しい岩登りの一日だった。
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