活動データ
タイム
05:28
距離
9.5km
のぼり
518m
くだり
520m
活動詳細
すべて見るこの日は、他の山を計画していたけど、その山の開花が例年と違って、まだ全然だと知って、 急遽、加西アルプスに行く事に。 家の事情で長らく欠席だった古い山友が、4ヶ月振りに来てくれる。 土日なら誘って下さいとコメントをもらっていた親子ほど若い超健脚のMさんも、たまたま珍しい日曜山行きなので、急遽お誘いした。 加西アルプスの狙いは、関西のあちこちのご当地アルプスを行ってきた続きもあるけど、 同じ行くなら、桜とミツバツツジの饗宴を狙っての設定だった。 駐車した公園ではまだ曇っていて空も暗かった、地面は前日から朝までの雨で濡れていて、下りの岩は滑るだろうなと思いながら登った。 地元が、雨の後は良く滑ったり転倒しているので馬の背は避けて気をつけて下さいとの事だった。 善防山から笠松山へ。 ずっと、心が軽くなるピンクのミツバツツジの咲きほこる岩尾根をアップダウン繰り返した。 笠松山山頂の展望台の床の下に 山名が書いてあるのは、皆に不評だった。 そこから笠松山の東屋に出て、下りたら、 あれ、もう終わったの? というくらい早く山道が終わってしまった。 天気が良ければ馬の背を行く予定だったけど。 法華自然公園を散策して、古法華寺の大輪の椿を見上げた。 善防池に戻ってきたらお日さまが照り始め、朝とはうって変わって元気に輝くきれいな桜。 通過するにはもったいない景色なので、満開の下のテーブルでお茶をした。 あっけない距離で、私達でも物足りないくらいなので、 いつも長距離をワイルドに歩いてらっしゃる若いMさんには、もっと物足りなかっただろうなと思う。 おまけ: 帰りに、予約しておいた法華口駅構内、うわさのパン屋さんへ寄ると、 完売して2度目の凄い行列。駅の外の桜のまわりも駆けつけた車がいっぱいで大賑わい 1時間に1本の二両列車が入ってくると、パン屋の店長でもある美人駅長さんがホームで、乗客に笑顔いっぱい両手を使って歓迎の挨拶。 しっかり営業している北条鉄道に感心! 花の加西アルプスを登れた上にプチ旅行をした気分で、ダブルで楽しかった♪
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