語り部さんと歩く世界遺産の熊野古道 小辺路2(十津川〜果無峠〜本宮)

2017.04.13(木) 日帰り

活動データ

タイム

08:49

距離

14.5km

のぼり

1184m

くだり

1253m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 49
休憩時間
1 時間 16
距離
14.5 km
のぼり / くだり
1184 / 1253 m
7
5
26
21
1 6
2
1 19
1 31
10
19
2
4

活動詳細

すべて見る

熊野古道二日目。 私にとってのハイライトは何と言っても「果無集落」を訪れる事でした。 以前、TVで果無集落を映像で見た時からず〜っと憧れていました。 晴天快晴小春日和の素晴らしい日に訪れることができてホント幸せでした。 おばあちゃんやおっちゃんに出会えたことも良かった。 桜や春の花々の香りに包まれた天空の集落は天国そのもの。そこで静かに生活を営む方達に出会えるなんて。。 仏様の言う極楽浄土はこのようなとこなのか。。。 果無集落での思い出を胸に歩いた本宮までの古道は私にとっての「巡礼の道」として深く心に残るロングトレイルでした。

上湯川 熊野古道小辺路第二回二日目
ホテル昴の広い芝生は雲ひとつない青空に爽快感に溢れてますよ。
正面はこれから向かう果無峠
熊野古道小辺路第二回二日目 ホテル昴の広い芝生は雲ひとつない青空に爽快感に溢れてますよ。 正面はこれから向かう果無峠
上湯川 語り部さん番ちゃん(番留京子さん)の法螺貝で、一同元気よく出発です。
語り部さん番ちゃん(番留京子さん)の法螺貝で、一同元気よく出発です。
上湯川 トンネルを抜けます。
トンネルを抜けます。
上湯川 吊り橋です
吊り橋です
上湯川 超怖い吊り橋に私、恐怖で前になかなか進めませんでしたよ〜(>_<)
超怖い吊り橋に私、恐怖で前になかなか進めませんでしたよ〜(>_<)
上湯川 果無峠への案内板
果無峠への案内板
上湯川 石畳の道で果無集落へ
石畳の道で果無集落へ
上湯川 途中展望の良いところにベンチがありました。
途中展望の良いところにベンチがありました。
上湯川 是非是非一度は訪れたかった『果無集落』
到着です😃
番ちゃん法螺貝を元気いっぱいにふきならしながら
是非是非一度は訪れたかった『果無集落』 到着です😃 番ちゃん法螺貝を元気いっぱいにふきならしながら
上湯川 おばあちゃんの息子さんにご挨拶です。
番ちゃん『おっちゃ〜ん来たよ〜〜」
おっちゃん『番ちゃん元気だったか〜』
顔なじみのようです
おばあちゃんの息子さんにご挨拶です。 番ちゃん『おっちゃ〜ん来たよ〜〜」 おっちゃん『番ちゃん元気だったか〜』 顔なじみのようです
上湯川 天空の水場です。
テレビで見た事ある〜🤗
天空の水場です。 テレビで見た事ある〜🤗
上湯川 おばあちゃんだ!元気そうでよかったあ〜
デイサービスに行ってる事もあるそうで、今日はお会いできてホント超ラッキーです
おばあちゃんだ!元気そうでよかったあ〜 デイサービスに行ってる事もあるそうで、今日はお会いできてホント超ラッキーです
上湯川 おばあちゃん来たよ〜〜
おばあちゃん来たよ〜〜
上湯川 天空の田んぼ
天空の田んぼ
上湯川 天空のでっかい鯉
天空のでっかい鯉
上湯川 う〜〜ん
水もひとしお美味しいね〜〜😍
う〜〜ん 水もひとしお美味しいね〜〜😍
上湯川 天空のお家の縁側をお借りして記念撮影・・・ご機嫌😉
天空のお家の縁側をお借りして記念撮影・・・ご機嫌😉
上湯川 なかなかのアイデア
なかなかのアイデア
上湯川 もう少し上に上がると
もう少し上に上がると
上湯川 天空のお花畑
天空のお花畑
上湯川 推薦も春の光を浴びて元気〜
推薦も春の光を浴びて元気〜
上湯川 天空の小道を歩けば
天空の小道を歩けば
上湯川 素敵なお花畑
素敵なお花畑
上湯川 ここは世界遺産
熊野古道です。
ここは世界遺産 熊野古道です。
上湯川 果無峠へはこの石段を上がりますよ。
この道路を少し下ると、お手洗いがありました。
果無峠へはこの石段を上がりますよ。 この道路を少し下ると、お手洗いがありました。
上湯川 西国三十三観音の石仏が現れます。八木尾バス停まで続きます。
果無峠登山口は33番八木尾バス停が1番です。
西国三十三観音の石仏が現れます。八木尾バス停まで続きます。 果無峠登山口は33番八木尾バス停が1番です。
上湯川 文政年間の古いお墓が何気にありました。
文政年間の古いお墓が何気にありました。
上湯川 古い石碑
古い石碑
上湯川 果無集落の郷ひろみ..,番ちゃん曰く笑
シイタケ栽培をしながら集落に引いている観音堂のお水の管理している方との事。山から引っ張ってる管や貯水場の掃除は大変な作業です。
果無集落の郷ひろみ..,番ちゃん曰く笑 シイタケ栽培をしながら集落に引いている観音堂のお水の管理している方との事。山から引っ張ってる管や貯水場の掃除は大変な作業です。
上湯川 天水田の跡
広くて開けているので小休止しました。
天水田の跡 広くて開けているので小休止しました。
上湯川 天水田とは....
天水田とは....
上湯川 番ちゃんに天水田の説明をしてもらってます。
番ちゃんに天水田の説明をしてもらってます。
上湯川 山口茶屋跡です。
山口茶屋跡です。
上湯川 可愛い石仏
可愛い石仏
上湯川 大峰奥駆の傘捨山がずうっと見えてたけどこの山だったかな。
大峰奥駆の傘捨山がずうっと見えてたけどこの山だったかな。
上湯川 果無観音堂です。
果無観音堂です。
上湯川 たっぷりの山清水が湧き出ていました。
果無集落の郷ひろみさんが綺麗に管理されてます。美味しい水でしたよ。
たっぷりの山清水が湧き出ていました。 果無集落の郷ひろみさんが綺麗に管理されてます。美味しい水でしたよ。
上湯川 番ちゃんが法螺貝を吹きながら観音堂を開いて下さいました。
番ちゃんが法螺貝を吹きながら観音堂を開いて下さいました。
上湯川 時折眺望が開けます。
山の名前を教えていただいたのですが。。。
時折眺望が開けます。 山の名前を教えていただいたのですが。。。
上湯川 可愛いお花がたくさん咲いていました。
バイカオーレンです。
可愛いお花がたくさん咲いていました。 バイカオーレンです。
上湯川 第十八番観音如意輪観音
第十八番観音如意輪観音
上湯川 果無峠到着
果無峠到着
上湯川 果無峠には17番観音菩薩像が佇んでいました。
果無峠には17番観音菩薩像が佇んでいました。
上湯川 番ちゃんからポストカード頂きました。
いろんなデザインがあるのですが、私のはヤタガラス
番ちゃんからポストカード頂きました。 いろんなデザインがあるのですが、私のはヤタガラス
上湯川 え〜っとなんの葉っぱだっけ?忘れちゃいました^^;
果無峠でホテル昴で作って頂いたお弁当でランチタイムしました。。
外人さんのトレイルランナーの方が現われたのでどちらから?っと尋ねると、十津川からと答えましたよ。お国を聞いたのですが...笑
え〜っとなんの葉っぱだっけ?忘れちゃいました^^; 果無峠でホテル昴で作って頂いたお弁当でランチタイムしました。。 外人さんのトレイルランナーの方が現われたのでどちらから?っと尋ねると、十津川からと答えましたよ。お国を聞いたのですが...笑
上湯川 さて熊野本宮大社へ向かってスタートです。
さて熊野本宮大社へ向かってスタートです。
上湯川 六字名号とは南無阿弥陀仏のことらしい。
六字名号とは南無阿弥陀仏のことらしい。
上湯川 石碑に刻まれている文字がはっきりしないときはお水をかけて。文字が浮かびます。
石碑に刻まれている文字がはっきりしないときはお水をかけて。文字が浮かびます。
上湯川 誕生石
お釈迦さんの生まれた時のお姿。
天上天下唯我独尊
誕生石 お釈迦さんの生まれた時のお姿。 天上天下唯我独尊
上湯川 十津川は水が少ない砂浜のよう。
十津川は水が少ない砂浜のよう。
上湯川 10番観音はお顔がおじさん
10番観音はお顔がおじさん
上湯川 八木尾まで2.6KM
熊野本宮大社まで先は長いな。
八木尾まで2.6KM 熊野本宮大社まで先は長いな。
上湯川 下に降りれば七色集落です。
下に降りれば七色集落です。
上湯川 この石碑の横に棒がありますが、
この石碑の横に棒がありますが、
上湯川 この棒をまたぐと奈良県からいよいよ和歌山県です。
この棒をまたぐと奈良県からいよいよ和歌山県です。
上湯川 自然林の舗装尾根道,,..あきは紅葉で綺麗なんだろうな。
自然林の舗装尾根道,,..あきは紅葉で綺麗なんだろうな。
上湯川 ウラジロの赤ちゃんはピースの形
ウラジロの赤ちゃんはピースの形
上湯川 貯水槽
貯水槽
上湯川 各家のメーターが取り付けられています。
各家のメーターが取り付けられています。
上湯川 古い貯水槽
古い貯水槽
上湯川 よそのオタクの裏の階段を降りると
よそのオタクの裏の階段を降りると
上湯川 八木尾
八木尾
上湯川 最後の第1番観音さんです。
最後の第1番観音さんです。
上湯川 バスで移動して再びこちらから歩き始めます
バスで移動して再びこちらから歩き始めます
上湯川 三軒茶屋跡は小辺路と中辺路の三叉路
三軒の茶屋があったそうです。
三軒茶屋跡は小辺路と中辺路の三叉路 三軒の茶屋があったそうです。
上湯川 右かうや
左きみい寺
右かうや 左きみい寺
上湯川 関所をくぐり石畳の道を登ります。
関所をくぐり石畳の道を登ります。
上湯川 ちょっと寄り道
古道から外れます。
登り切ると開けた場所に出ます。
ちょっと寄り道 古道から外れます。 登り切ると開けた場所に出ます。
上湯川 左手に熊野川(奈良県だと十津川です)
日本一の大鳥居が見えます。
左手に熊野川(奈良県だと十津川です) 日本一の大鳥居が見えます。
上湯川 見晴らし台から古道に戻ります。外人さんが番ちゃんの法螺貝を珍しそうに聞いていました。
見晴らし台から古道に戻ります。外人さんが番ちゃんの法螺貝を珍しそうに聞いていました。
上湯川 三体の石仏
熊野詣で生き倒れになって亡くなられた方を弔ったものか...途中で亡くなっても極楽往生できるとされたそうだ
三体の石仏 熊野詣で生き倒れになって亡くなられた方を弔ったものか...途中で亡くなっても極楽往生できるとされたそうだ
上湯川 熊野参詣道
熊野参詣道
上湯川 ご当地マンホール
ご当地マンホール
上湯川 今日からお祭りらしい。
今日からお祭りらしい。
上湯川 祓殿王子社跡
祓殿王子社跡
上湯川 本宮大社の裏の鳥居をくぐる。
こちらが本来の古道とのこと。
本宮大社の裏の鳥居をくぐる。 こちらが本来の古道とのこと。
上湯川 お祭りの後の和やかな雰囲気
お祭りの後の和やかな雰囲気
上湯川 熊野本宮大社のシンボルのヤタガラス
カッコイイ黒いポスト
熊野本宮大社のシンボルのヤタガラス カッコイイ黒いポスト
上湯川 熊野本宮大社
熊野本宮大社
上湯川 ヤタガラスのしめ縄
ヤタガラスのしめ縄
上湯川 八咫烏の由来
八咫烏の由来
上湯川 熊野本宮大社 熊野速玉大社 熊野那智大社を合わせて熊野三山
熊野の神々は自然信仰に根ざしていましたが、仏教 密教 修験道の聖地となり神=仏であるという考え方が広まる。浄土へお参りし帰ってくると言うことは死と再生を意味する(熊野本宮大社HPより抜粋)
熊野三山は「よみがえりの聖地」として人々の信仰を集める。
熊野本宮大社 熊野速玉大社 熊野那智大社を合わせて熊野三山 熊野の神々は自然信仰に根ざしていましたが、仏教 密教 修験道の聖地となり神=仏であるという考え方が広まる。浄土へお参りし帰ってくると言うことは死と再生を意味する(熊野本宮大社HPより抜粋) 熊野三山は「よみがえりの聖地」として人々の信仰を集める。

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