活動データ 日記 活動データ タイム 10:03 距離 17.6km のぼり 1579m くだり 1579m コース定数 標準タイム 10:42 で算出 きつい 40 平均ペース 表示 地図 妙義山・天狗岳・相馬岳 タグ 登山・山登り低山縦走ハイキングロングトレイル秋(9〜11月)晴れ曇り電車2〜5人友人日帰り中級者向けヘルメット危険箇所ありグレゴリー(GREGORY) GPXファイル ダウンロード チェックポイント DAY 1 合計時間 10 時間 3 分 休憩時間 33 分 距離 17.6 km のぼり / くだり 1579 / 1579 m 07:35 07:35 1 横川駅 07:36 07:38 12 トロッコシェルパ君ぶんかむら駅 07:50 07:53 28 御岳登山口 08:21 08:29 13 龍駒山 08:42 08:49 23 産泰山 09:12 09:33 29 御岳 10:02 11:17 30 丁須の頭 11:47 11:54 8 展望ポイント 12:02 12:05 5 烏帽子岩 12:10 12:14 1 27 風穴尾根の頭 13:41 14:26 3 8 谷急山 17:34 17:38 横川駅 17:38 活動詳細 すべて見る 本日は、小学五年生の林間学校の帰りにバスから見た景色で一瞬で惚れてしまった妙義山系、22年間憧れ続けたこの山に、ようやくチャレンジしてきます!表妙義が途中通行止めになっているということで、本日は横川駅からの裏妙義縦走です。ってか山の上に飛び込み台みたいなのがあるやん… あさお吊橋を渡ります。気持ち良い秋晴れ! 橋の上から山急山を眺める。ここらへん一帯の岩場はどこも面白そう。 七福神の銅像がありました。死亡者も多い妙義山ですから、ちょっとでも幸福を与えてくれているのでしょうか。 麻苧ノ滝という滝らしいです。美しい!※苧(お)の字がなんて読むのは分からなくて検索するの大変だった。 本日は友人と一緒。数少ない一緒に登山できる友人です。急登が続きます。 おおお、良い景色!榛名山! 憶には赤城山も見えます。 駅で見えた飛び込み台に来ました。鼻曲り、ザンゲ岩というらしいです。こ、これは怖い… 偉そうにしていますが、かなり怖いです。なお、体の線が細く、ウェアが原色なので、「女の子かと思った~」としょっちゅう間違われます。顔を見て声を聞けば思いっきり男なんですけどね。 ザンゲ岩の先端はこんな感じ。ひょえ~~~ 気持ち良い雑木林が続きます。でも片側はスパっと切れている。 妙義の紅葉は美しいのは、険し過ぎて人工林が無いからでしょうか。 産秦山を通過です これは泊まれますね さぁ岩場&鎖場が本格化してきましたよ。困ったことに未明まで降っていた雨のせいで岩が超ツルツル滑りこます。こんな滑る岩は初めてや。 浅間山ーーー!雪化粧で美しい! 浅間山アップ! 浅間隠山~鼻曲山の縦走、今年は行けなかったので来年こそは行きたい。 御岳に到着。いつもよりちょっと遅いくらいかなと思ったら標準CT比50%くらいのペースで来ています。標準CTがかなり甘い設定にしてあるっぽいですね。 割れちゃったのね。雷かな? 表妙義!ステゴサウルスみたいです。 さて、本日のメインディッシュ、丁須ノ頭が見えます。本当にどうやってあんな形になったんでしょうかね。それにしても結構遠いなぁ~ 北西側にある岩場が本当に滑りまくりで、超大変!ここは地図上の危険マークの1つ目。乾いていれば大したことないんでしょうけれど、ツルツルするせいで難易度が何倍もアップしています。岩に足が垂直になるよう体の重心を後ろに置けば大丈夫ですが、腕が弱い私にはこれを何度もやるのはキツイ。 碓氷峠方面。榛名、妙義、碓氷と言えば頭文字D好きにはたまらない地域ですね。妙義の谷は深いぜ! 危険マークその2です。ここも北西側なので岩がツルツル。7月に戸隠西岳行った際は雨の岩場でも全然大丈夫でしたが、やっぱり岩の種類によって滑りやすさは違いますよね。山岳ガイドでは戸隠西岳のほうがレベル上になっていますが、個人的にはこっちのほうが大変でした。 丁須ノ頭が近付いてきた! 妙義はやっぱりこの季節に来たかったんですよね。 ここまで誰一人会いませんでしたが、ここから先は結構会いました。やはり国民宿舎から登るのがメジャーなのでしょうかね。 慎重に3点支持で進む私と違って友人はガンガン攻めるタイプ。ゆえに私よりペースがちょっと早い。すごいな。怖くないのかな。 真っ直ぐ行ってから直登するコースと、写真に写っている鎖を登って横にトラバースするコースの2種類があります。普通に直登したほうが無難なのですが、遊んでしまった… いや、これ結構大変なんですけど…ここのダメージが後々積み重なってしまったかもしれません。 丁須ノ頭に到着だー!予定より70分も早い到着。すごいー! あれは西大星かな これから先に向かうルート。一番奥が最終目的地で最高峰の谷急山か。かなり遠い… 表妙義も素晴らしい。鷹戻しが工事中で行けなかったので、来年あたりには行きたいな。 丁須ノ頭に登っているー!いいなー!私も登りたいー! とりあえず手前の岩に鎖を使わずヨジヨジ登って… 近付いてみた。それにしても本当に奇妙な形をしているな… 丁須ノ頭と榛名山 順番待ちの間に紅葉撮影タイム。赤岩と烏帽子岩が見える。もちろんあればトラバースするんだよね。 標高が高くなってせいで榛名山もしっかり見えるようになりましたね。友人によると、観光客向けにハチロクレンタカーもあるらしい。いや、それはちょっと乗ってみたいぞ。 え、ここを登るの!?完全に中刷り状態ですやん…で、チャレンジしたところ、腕の力が弱い&雨のせいで岩ツルツルで体力削られている&危険個所の縦走という3重苦で、乳酸が溜まりまくって腕が完全にヤバイ!落ちてたまるかー! 登り切ったー! 必死で登った甲斐あって絶景! 越えてきた御岳の稜線。 紅葉が本当に美しい 荒船山も見えるじゃないですか!初めて肉眼で見ましたが、本当に面白い形していますね。 荒船山アップ!あそこも縦走したい。 下から撮ってもらった写真で 上から撮った写真。 今のが南側で、こっちは北側の先っちょ。 もちょっと奥に行ってみる 妙義湖も見えた 北側の先っちょから南側の先っちょ 北側の先っちょは細くなっていて、こんなにふうに跨がれます。 浅間山はちょっとガスちゃっています おおお!反対側に人がいる! さて、そろそろ降りましょうかね。あの中吊り部分はヤバイから慎重に、でも疲労を溜め込む前にスピーディーにいかないと。 下りは危ないのは最後だけというのが分かっているので途中までは余裕です。 最後の中吊り部分も無事降りてくることができました。怖かったけど楽しかった~!腕はもう乳酸だらけっすわ。 でもまだまだ難所は続きますから気を引き締めて行きましょう 友人と浅間山 丁須ノ頭さん、バイバイ! さっき人がいた反対側に来ました。地図上では「無名岩峰」と書いてあるところ。これは素晴らしい撮影スポットですね。 紅葉は美しい。でも谷急山はまだまだ遠い。 赤岩と浅間山 地図上で危険マークになっているチムニー内20m鎖。南東方面なので乾いており、そこまで大変ではないですが、疲労を蓄積した私の腕には結構なダメージです。 無事下りました さて、赤岩に到着。 これが赤岩か。すごい断崖絶壁ですな。 もちろん登らず根元をトラバースします。 やっぱりスリング使ったほうが安全ですよね。 有名な桟道トラバース。こういう足場がしっかりとしたところは全然怖くない。 それにしてもこんなところに道作った人、すご過ぎるでしょ。 ここでアクシデント発生。岩場に見える鎖が正規ルートですが、鎖の途中でカメラを出したら手を滑らせてしまい、ナント、カメラを落としてしまった!滑落!バキバキ岩や草木にぶつかりながら落ちるマイカメラ…ああ、終わった…と思って回収しに行ったら何とか生きておりました。良かった、本当に良かった無事で… 風穴。なお、展望が良いという岩は見落としてしまいました。 次は烏帽子岩ですな。って奥にも似たような岩があるやんけ。 三方境の分岐に来ました。さて、ここからは谷急山にピストンです。 谷急山はあれかな デカ! すごいよあれ。岩と岩の間に石が挟まっている。 ここらへんでブルブルヘリの音。ずっと鳴っている。まさか滑落かな…ジャンダルムに行った際にも同じ時間に山頂にいた方が滑落して亡くなられたので、不安が過ります。高度を上げて振り返ると、丁須ノ頭にヘリの姿が… 完全に丁須ノ頭でホバリングしている…あれはどう考えても滑落か何かですよね…ヘリからアナウンスも聞こえるし…今のところニュース検索では出てこない(事故が多過ぎてニュースにならないのかもしれない)ですが、無事だと良いな… 紅葉が恐ろしく綺麗 表妙義の後ろには御荷鉾山 角度を変えるとこんな感じ。紅葉が紅葉が!表妙義はステゴサウルスというよりアンキロサウルスなのかもしれない。 どうやったらこんな造形が出来上がるのだろうか 急登を登って、本日の最終目的地、妙義山系最高峰の谷急山に到着だ―!前半のツルツル岩場、丁須ノ頭、長いアップダウンでかなり大変な道のりでしたが、何とか予定より1時間早いペースを保ってここまで来れました。感動もひとしおです。 浅間山の雲が取れてきた! 早く山頂まで行きたいので噴火収まってくれませんか 越えてきた裏妙義の山々。よくここまで来たもんだ。 さて、下りも慎重に行かないとね。 谷急山、バイバイ~! 紅葉に染まった裏妙義の山々と榛名山 なんてことないところも実は痩せ尾根だったりする。かなり感覚が麻痺しています。 国民宿舎のほうに下れば破線ではないですが、本日は一日中破線ルートということで、並木沢登山口のほうに下りたいと思います。 と、思ったらこのコースが本当に大変でした。正直、個人的にはツルツル岩場より精神的ダメージが大きい。特に写真のようなもろい土のトラバースが本当に苦手。鎖場と違ってもしもの時にすがるものがありませんからね。 何とか無事、日没前に登山口にたどり着きました。途中3回も大きく道をロストしてしまいました。ところどころリボンはありますが、結構ルーファイ大変です。油断していると逸れてしまいます。それにしても栗おいしそう。 民家だー!安心するー! 谷急山方面 左から烏帽子岩、赤岩、西大星ですね。本当にタフな山でした。正直、ジャンダルムより大変だった。 おしゃべりしながら国道沿いに歩いて横川駅に到着です。山の上だとあんなに時間かかったのに、下道だと1時間で来れちゃったよ。さて、毎回恒例の「山登り後のB級グルメ・郷土料理」。本日は横川駅なのでもちろん… 峠の釜めし! いただきますー! さてさて、今回はかなりハードなコースでしたが、本当に二人とも無事に帰ってこれて良かったです。岩場&鎖場に行くの、今年はこれでおしまいかな。愛鷹山鋸岳、戸隠西岳、ジャンダルム&大キレット、両神山、そして今回の裏妙義。どこも素敵なところでした。来年はどこに行こうかな。でも今年もまだ1ヶ月半あるのでまだまだ山を楽しみたいと思います。それではまた今度。サリュ! 活動の装備 モンベル(mont-bell) L.W. アルパインヘルメット もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。 不適切な利用を報告
活動データ タイム 10:03 距離 17.6km のぼり 1579m くだり 1579m コース定数 標準タイム 10:42 で算出 きつい 40 平均ペース 表示 地図 妙義山・天狗岳・相馬岳 タグ 登山・山登り低山縦走ハイキングロングトレイル秋(9〜11月)晴れ曇り電車2〜5人友人日帰り中級者向けヘルメット危険箇所ありグレゴリー(GREGORY) GPXファイル ダウンロード