【京都府最高峰】雨の木立を歩く +京都観光

2017.04.15(土) 日帰り

活動データ

タイム

03:42

距離

6.6km

のぼり

651m

くだり

650m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 42
休憩時間
22
距離
6.6 km
のぼり / くだり
651 / 650 m
4
1 42
1 31
3

活動詳細

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京都府最高峰の皆子山。 滋賀県の平(バス停)に車を停め、東尾根ルートの往復で登ってきました。 頂上で、フォロワーさんがやっていたホットドッグを真似して作ろうと準備していたのですが、予報より早く雨に降られ、山飯はお預けになってしまいました。 しかし、雨降る登山道は気持ちがよかったです。落ち葉に跳ねる雨音の心地よさ… 下山後は車のなかで着替えて、学生時代に下宿していた京都市の一乗寺へ。(学生時代の前半を一乗寺で、後半を聖護院で過ごしました。) 一乗寺に向かう途中で大原の三千院に立ち寄りました。大原の里はすっかり春です。その後、一乗寺の狸谷山不動院に行って来ました。

皆子山 平バス停の横に五台ほど車を停められるスペースがありますが、原則駐車禁止です。停める場合は500円をこの看板の裏にある缶に入れましょう。
平バス停の横に五台ほど車を停められるスペースがありますが、原則駐車禁止です。停める場合は500円をこの看板の裏にある缶に入れましょう。
皆子山 これです。
これです。
皆子山 登山届を出す箱もあります。
登山届を出す箱もあります。
皆子山 いざ出発。正教院というお寺に向かいます。

駐車場から登山口までは、少しわかりづらいので、色んな人のレポを参考にしました。
いざ出発。正教院というお寺に向かいます。 駐車場から登山口までは、少しわかりづらいので、色んな人のレポを参考にしました。
皆子山 正教院を抜けるとお墓があります。お墓の手前が登山口。
正教院を抜けるとお墓があります。お墓の手前が登山口。
皆子山 まずは杉林。序盤が超・急登になります。はじめの40分が、この山一番の踏ん張りどころです。
まずは杉林。序盤が超・急登になります。はじめの40分が、この山一番の踏ん張りどころです。
皆子山 整然と。
整然と。
皆子山 苔~。この山、苔がいい感じで、妻も喜んでいました。
苔~。この山、苔がいい感じで、妻も喜んでいました。
皆子山 尾根に出ました。ここからは緩やかな山歩きを楽しめます。
尾根に出ました。ここからは緩やかな山歩きを楽しめます。
皆子山 ときどき、本当にときどき、こんな看板もあります。
ときどき、本当にときどき、こんな看板もあります。
皆子山 だから見つけたら撮っちゃう。
だから見つけたら撮っちゃう。
皆子山 いきなり頂上の写真に飛びます。途中で結構な勢いの雨が振り出し、カメラはザックにしまってしまいました。ここから携帯の画像で失礼します。
いきなり頂上の写真に飛びます。途中で結構な勢いの雨が振り出し、カメラはザックにしまってしまいました。ここから携帯の画像で失礼します。
皆子山 頂上の看板。「京都大原里づくり協会」とあります。この名前、覚えておいてください。
頂上の看板。「京都大原里づくり協会」とあります。この名前、覚えておいてください。
皆子山 頂上には雪も残りますが、東尾根ルートを歩く分には問題ありませんでした。他のルートだと残雪の影響を受けるかも?
頂上には雪も残りますが、東尾根ルートを歩く分には問題ありませんでした。他のルートだと残雪の影響を受けるかも?
皆子山 看板たち。
看板たち。
皆子山 雨が降らなければ頂上で作る予定だったホットドッグ。下山してから家で作りました。カレー味のキャベツも用意してたのに!
雨が降らなければ頂上で作る予定だったホットドッグ。下山してから家で作りました。カレー味のキャベツも用意してたのに!
皆子山 下山し、車で濡れたものを脱いで、観光モードに切り替えました。そして一乗寺へ!途中、大原に寄り道します。大原の里は春爛漫!
下山し、車で濡れたものを脱いで、観光モードに切り替えました。そして一乗寺へ!途中、大原に寄り道します。大原の里は春爛漫!
皆子山 雨も上がり、日が!
雨も上がり、日が!
皆子山 途中、お漬物屋さんのおじさんに声をかけられます。「足取りが軽いね」「実は山に登ってきたんです!」「どこの山?」「皆子山です」「山を登る人なら、これをあげよう」と、大原の里10名山の登山マップ(防水仕様)を手渡されました。聞けば、このおじさんが作ったという。なんと、「京都大原里づくり協会」の方だった!こんな出会いあるんですねえ。しかも、「隣の人間国宝」だった。円広志が来たらしい。
途中、お漬物屋さんのおじさんに声をかけられます。「足取りが軽いね」「実は山に登ってきたんです!」「どこの山?」「皆子山です」「山を登る人なら、これをあげよう」と、大原の里10名山の登山マップ(防水仕様)を手渡されました。聞けば、このおじさんが作ったという。なんと、「京都大原里づくり協会」の方だった!こんな出会いあるんですねえ。しかも、「隣の人間国宝」だった。円広志が来たらしい。
皆子山 きょうと~ おーはら さんぜんいん♪
きょうと~ おーはら さんぜんいん♪
皆子山 お菓子とお茶をいただく。
お菓子とお茶をいただく。
皆子山 春だなあ。柔らかな緑。
春だなあ。柔らかな緑。
皆子山 かわいい
かわいい
皆子山 これも。
これも。
皆子山 桜もすごい!
桜もすごい!
皆子山 桜と青空を見上げ、複雑な心境。頂上で食べるはずだったホットドッグに思いを馳せる。
桜と青空を見上げ、複雑な心境。頂上で食べるはずだったホットドッグに思いを馳せる。
皆子山 だが我々は観光を全力で楽しむしかないのだ。
だが我々は観光を全力で楽しむしかないのだ。
皆子山 庭園にはこんなかわいいやつも。
庭園にはこんなかわいいやつも。
皆子山 趣を感じ取って頂きたい。
趣を感じ取って頂きたい。
皆子山 場所は移って、京都市左京区一乗寺にある狸谷山不動院。森見登美彦の「有頂天家族」にも登場する「聖地」である。叡電の一乗寺駅から曼殊院道をまっすぐ東に向かうと、京都盆地の端っこである山にぶつかる。その山を登りはじめたあたりに下宿していたのだが、更にそこを登りきった突き当たりに、この寺はある。ちなみに、夜に行くとめちゃくちゃ怖い。
場所は移って、京都市左京区一乗寺にある狸谷山不動院。森見登美彦の「有頂天家族」にも登場する「聖地」である。叡電の一乗寺駅から曼殊院道をまっすぐ東に向かうと、京都盆地の端っこである山にぶつかる。その山を登りはじめたあたりに下宿していたのだが、更にそこを登りきった突き当たりに、この寺はある。ちなみに、夜に行くとめちゃくちゃ怖い。
皆子山 たぬき!
たぬき!
皆子山 昼間でも一人で来ると怖いよ。ひんやりしています。
昼間でも一人で来ると怖いよ。ひんやりしています。
皆子山 階段。
階段。
皆子山 立派な舞台になっています。
立派な舞台になっています。
皆子山 ででん!このあと、頑張って運転して帰りました。
ででん!このあと、頑張って運転して帰りました。

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