にしてつレッツハイクに初参加してきました!

2017.04.15(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 13
休憩時間
15
距離
8.8 km
のぼり / くだり
548 / 553 m

活動詳細

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ブログからの転載のため見にくくてすみません。 元記事:http://yamalog.flow-t.net/ushikubiyama-2/ -- 4/15(土)、にしてつレッツハイクで牛頸山に行くイベントがあったので行ってきました! 初めての参加だったんですが、にしてつレッツハイク自体は実は前から知ってたので、なんか懐かしい友達に合ったような気分でした(笑) 行きたいと思いながらもいろいろ都合がうまくいかなくて行けていないままだったんですよね。 にしてつレッツハイクの存在を知ったのは、登山を始めようと思ったときなんですよ。 あれからもう2年…あのときはまさかこんなにドハマリするとは思ってませんでしたね・・・(遠い目) 登山を始めたい! でも、一緒に行く人がいない! 素人が一人で登山するのは危ない! でも登山始めたい!(無限ループ) という負のスパイラル、いわゆる「負パイラル」に陥ったときに見つけたのが、この「にしてつレッツハイク」だったんです。 ちなみに「負パイラル」なんて言葉は存在しません。 すみません。夜中に書いてるんで変なテンションになってるんですよ。 そういうのありますよね。 にしてつレッツハイク公式サイトのコース一覧を見ると分かりますが、いくつかコースがあって、難易度の目安が5段階(3段階?)評価でつけられてるんですよ。 それを見ると、最高レベルでも牛頸山とか油山なんですよね。 今じゃどちらも経験済みで、低い山しか登らない僕でものんびり気分で登れる山ですが、当時は「1年後の目標にしよう」とか思ってたものです。 今はもう載っていないみたいですが、その頃は標高100メートルとか200メートルぐらいの散歩みたいな感じで行けるようなもっと簡単な山も載っていて、未経験の僕でもこれなら行けそうという感じだったんですよ。 全ての山が未知の世界に見えて、一歩間違えれば死、みたいな得体の知れない不安に覆われていたところにこの企画はすごくありがたかったですね。 道案内がめちゃくちゃ詳しい 過去の人気コースのページでは、各コースの詳細な案内がPDFでダウンロードできるんですが、この案内がめちゃくちゃ詳しいんですよ。 普通この手の案内って間違えやすい分かれ道とか、休憩ポイントとかの紹介があるくらいですが、このガイドは時間で言うと徒歩5分おきぐらいのペースで写真付きのガイドが載っています。 曲がり角とかだけじゃなくて、ただの直線さえも写真付きで案内されていますからね。 コース全体のルート図に、その写真の場所がどこに位置するのかもわかりやすく図示されていて、行ったことがなくても頭の中だけで最初から最後までイメージトレーニングできるレベルです。 登山の怖いところは道に迷うことですが、このガイドなら迷いようがありません。 僕の場合、登山への得体の知れない不安ってやっぱり一人で登ることが何より大きかったんですよね。 どんなに低い山でも足を踏み外したら谷底へ転がり落ちるレベルの場所はあるわけで、そのとき骨折して歩けなくなったら、と考えると一人の怖さが拭えません。 一人でも同行者がいれば、その人が救助を呼んだり、引っ張り上げたりとか一気に可能性が広がるんですが、一人だとどうしようもなくなるケースが多いです。 なので、できれば周りに人がいるところから始めたいと思っていました。 にしてつレッツハイクなら、イベントなので、その日に同じ目的を持った人が集まります。 登山中、どこを見ても人がいます。 もしバテて動けなくなっても、足を踏み外して落ちてしまっても誰かが気付いてくれます。 この安心感は大きいですね。 なので、安全を考えると人と一緒に行きたいわけですが、人と一緒に行くのはメリットばかりじゃなかったりします。 それは、どうしても人に合わせないといけないということ。 いやまぁ、理屈ではそんなことないって言われるのは分かっています。 一緒に行く人も、相手が初心者だったら、歩くペースも、休憩のタイミングも相手に合わせたいって心から思ってるはずです。 でも、いくらそう言われてもやっぱ気を使いますよね。 初心者側の人間としては「足手まといにならないように」っていう思いの方が先に来ちゃうんですよね。 ところがにしてつレッツハイクはそんなモヤモヤもありません。 なぜならみんな“いい意味で”他人だから。 表現がちょっとアレですが、これはかなり精神的にラクです。 初心者の心理ってぶっちゃけ「一人はイヤ、でも心配されるのもイヤ」みたいなスイーツ(笑)女子みたいなところ、あると思うんですよ。 少なくとも僕はそうでした。 めちゃくちゃ自分都合なのはわかってるんですが、でもぶっちゃけそうなんですよ。 一人の怖さと人に心配をかけたくないっていう思いが混ざることでこういう「どないせいっちゅうねん」みたいな心境になってしまうんですよ。 それがにしてつレッツハイクなら叶うんですよね。 周りに人が絶えませんけど、みんな自分のことなんて知らないし、気にもしてないんですよ。 そりゃ転げ落ちたりしたら心配してくれるでしょうけど、普通に歩いてたり、ちょっと休んだりしてるぐらいなら全く気に留めないんですよ。 それが一番嬉しいんです(笑) 疲れて仲間から遅れを取って追いつこうと急いで余計に疲れて、その疲れがさらに遅れをとって、仲間が自分を待って休憩してて、時間を使わせたら悪いと思って急いで追いついて、休憩したいけど仲間はさっきからずっと待ってて休憩必要なさそうだから時間を取るのもはばかられるから先へ進んで・・・みたいな悪循環はここにはありません。 だから登山を始めるにはもってこいのイベントなんですよ。 じゃあ登山に慣れたらもう用無しかというとそんなことはありません。 いくら登山に慣れても、常に限界に挑むような登山がしたいとは限らず、ときにはあえて気楽に登れる山で軽く済ませたいときもあるものです。 ストイックに登るのもそれはそれでいいんですが、余裕のある登山で周りの景色を楽しむことに重点を置くのもまた別の楽しさがあります。 そんなとき、にしてつレッツハイクなら周りが適度に賑やかなので、休日の癒やし感を味わえます。 2017年第一弾は黒金山、牛頸山 ということで、暖かくなって今年もそろそろ毎週登山を再開しようかなんて思っていたところへ入ってきた、にしてつレッツハイク情報。 黒金山、牛頸山の縦走コースだそうで、なぜかあのYAMAPもコラボしてます。 今までは西鉄単独だった気がしますが、今年からそういう方針になったんですかね? とにかく、ちょうど登りたいレベルの山だったので、即決で参加を決めました。 ちなみに参加するのに事前申込は不要です。 現地まで西鉄だけでアクセスできます。さすが西鉄の企画といったところでしょうか。 まずは下大利駅へ向かいます。 天神からなら快速で20分ぐらいです。 快速は大体15分置きぐらいに出てるので、意識しなくても自然に乗れます。 (画像) ちらほら同じ目的っぽい方々が。この無言の連帯感がなんかいい。 (画像) 下大利駅から西鉄バスに乗ります。手前の道路から企画担当の方が誘導してくれました。 (画像) 乗客の半分以上が同士(一方通行) (画像) 終点「南山手団地」に着きました。 (画像) 集合場所の水辺公園まで15分ほど歩いていきます。 (画像) おお、結構人来てますね~。 にしてつレッツハイクとYAMAPののぼりがイベント気分を盛り上げてくれますね。 (画像) ていうかまだ続々来てます。すごい。 (画像) 最終的に150人ぐらいになったみたいです。 (画像) 案内とゼッケンとキャラメルもらいました。 (画像) 企画の案内を聞きます。 (画像) それでは出発~。 (画像) 一人一袋塩キャンディ支給。無料なのにすごいですね。 (画像) さっそく最初の案内。 こんな感じでいたるところに案内板が設置されています。 迷うことはまずないです。 (画像) (画像) 大野城いこいの森キャンプ場の中を横切ります。去年のキャンプを思い出すなー。 (画像) トイレはここしかないので、2時間ガマンできそうになければここで済ませておきましょう。 (画像) ふたたび山の中へ。 (画像) さすがにこのあたりになると前後の距離が空いてきますね。 (画像) 鉄塔の下をくぐるという印象的なルート。 (画像) こんな感じで、間違えやすいところは「x」の案内でわかりやすく注意喚起されてます。 (画像) 黒金山山頂到着。山頂といっても普通の道なのでこの目印がなかったら普通に通り過ぎるところです。 (画像) では、牛頸山を目指しましょう。 (画像) 結構細い道が続きます。踏み外さないように注意して。 (画像) (画像) 前半は沢沿いで、すずしい感じ、後半は日当たりがよく開放的な感じです。 (画像) もうすぐ山頂です。 (画像) 牛頸山山頂到着。めっちゃ人多いw (画像) それぞれ思い思いに休んでる感じがなんかいいですね。 (画像) (画像) では、下山していきましょう。 この階段、登りで来ると結構こたえそうだな・・・。 (画像) (画像) 平坦な道に出ました。 (画像) ここから1時間ぐらいひたすらこの道を歩いていきます。 もう登りはないので、のんびり散歩気分で歩くといい感じです。 日当たりもいいですしね。 (画像) 途中から抜け道があるのでここからまた山道に戻ります。 このポイントでも担当の方が誘導してました。ここでずっと待ってるのも大変ですよね…。 (画像) 木漏れ日がいいですねー。 (画像) (画像) 大野城いこいの森キャンプ場の入り口まで戻ってきました。 (画像) また今年もキャンプでお邪魔しますよー。 (画像) (画像) スタート地点に戻ってきました。 ていうかここ桜の穴場ですね。 今はもうほとんど散ってしまいましたが、すごい桜の数ですよ。 ていうかこの日も花吹雪がめっちゃキレイでした。 満開とはまた違う、散り際の美しさですよね~。 (画像) 一本だけまだ咲いている桜の下でお花見。これは「通」ですね。 いつも桜の名所みたいなところばかり行ってたけど来年はここに来たいな。 (画像) (画像) 最後に受付して終了です。全員戻ってきたことを確認するためにゼッケンの番号を伝えるのを忘れないように。 あと、100kmごと?にバッジがもらえるらしく、スタンプカードを発行してもらえます。 集めたい人はここでお願いするみたいです。 (画像) いやーのんびりぽかぽか陽気でとてもいいハイキングでした。・・・ところで朝はあまり意識しなかったですが、この芝生なかなか気持ちよさそうですね・・・。 (画像) ちょっと昼寝しちゃおうかなw 気付いたら30分ぐらい岩の上で熟睡してました(笑) (画像) 最後の芝生でとても気持ちいいシメになりました。 (画像) 次はゴールデンウイーク明けの5/14(日)!山は三日月山、立花山とまたちょうどいい感じの山です。 ぜひ参加したいですね!

牛頸山・黒金山・観音山 ちらほら同じ目的っぽい方々が。この無言の連帯感がなんかいい。
ちらほら同じ目的っぽい方々が。この無言の連帯感がなんかいい。
牛頸山・黒金山・観音山 下大利駅から西鉄バスに乗ります。手前の道路から企画担当の方が誘導してくれました。
下大利駅から西鉄バスに乗ります。手前の道路から企画担当の方が誘導してくれました。
牛頸山・黒金山・観音山 乗客の半分以上が同士(一方通行)
乗客の半分以上が同士(一方通行)
牛頸山・黒金山・観音山 終点「南山手団地」に着きました。
終点「南山手団地」に着きました。
牛頸山・黒金山・観音山 集合場所の水辺公園まで15分ほど歩いていきます。
集合場所の水辺公園まで15分ほど歩いていきます。
牛頸山・黒金山・観音山 おお、結構人来てますね~。
おお、結構人来てますね~。
牛頸山・黒金山・観音山 ていうかまだ続々来てます。すごい。
ていうかまだ続々来てます。すごい。
牛頸山・黒金山・観音山 最終的に150人ぐらいになったみたいです。
最終的に150人ぐらいになったみたいです。
牛頸山・黒金山・観音山 案内とゼッケンとキャラメルもらいました。
案内とゼッケンとキャラメルもらいました。
牛頸山・黒金山・観音山 企画の案内を聞きます。
企画の案内を聞きます。
牛頸山・黒金山・観音山 それでは出発~。
それでは出発~。
牛頸山・黒金山・観音山 一人一袋塩キャンディ支給。無料なのにすごいですね。
一人一袋塩キャンディ支給。無料なのにすごいですね。
牛頸山・黒金山・観音山 さっそく最初の案内。
さっそく最初の案内。
牛頸山・黒金山・観音山 大野城いこいの森キャンプ場の中を横切ります。去年のキャンプを思い出すなー。
大野城いこいの森キャンプ場の中を横切ります。去年のキャンプを思い出すなー。
牛頸山・黒金山・観音山 トイレはここしかないので、2時間ガマンできそうになければここで済ませておきましょう。
トイレはここしかないので、2時間ガマンできそうになければここで済ませておきましょう。
牛頸山・黒金山・観音山 ふたたび山の中へ。
ふたたび山の中へ。
牛頸山・黒金山・観音山 さすがにこのあたりになると前後の距離が空いてきますね。
さすがにこのあたりになると前後の距離が空いてきますね。
牛頸山・黒金山・観音山 鉄塔の下をくぐるという印象的なルート。
鉄塔の下をくぐるという印象的なルート。
牛頸山・黒金山・観音山 こんな感じで、間違えやすいところは「x」の案内でわかりやすく注意喚起されてます。
こんな感じで、間違えやすいところは「x」の案内でわかりやすく注意喚起されてます。
牛頸山・黒金山・観音山 黒金山山頂到着。山頂といっても普通の道なのでこの目印がなかったら普通に通り過ぎるところです。
黒金山山頂到着。山頂といっても普通の道なのでこの目印がなかったら普通に通り過ぎるところです。
牛頸山・黒金山・観音山 では、牛頸山を目指しましょう。
では、牛頸山を目指しましょう。
牛頸山・黒金山・観音山 結構細い道が続きます。踏み外さないように注意して。
結構細い道が続きます。踏み外さないように注意して。
牛頸山・黒金山・観音山 前半は沢沿いで、すずしい感じ、後半は日当たりがよく開放的な感じです。
前半は沢沿いで、すずしい感じ、後半は日当たりがよく開放的な感じです。
牛頸山・黒金山・観音山 もうすぐ山頂です。
もうすぐ山頂です。
牛頸山・黒金山・観音山 牛頸山山頂到着。めっちゃ人多いw
牛頸山山頂到着。めっちゃ人多いw
牛頸山・黒金山・観音山 それぞれ思い思いに休んでる感じがなんかいいですね。
それぞれ思い思いに休んでる感じがなんかいいですね。
牛頸山・黒金山・観音山 では、下山していきましょう。
では、下山していきましょう。
牛頸山・黒金山・観音山 平坦な道に出ました。
平坦な道に出ました。
牛頸山・黒金山・観音山 ここから1時間ぐらいひたすらこの道を歩いていきます。
ここから1時間ぐらいひたすらこの道を歩いていきます。
牛頸山・黒金山・観音山 途中から抜け道があるのでここからまた山道に戻ります。
途中から抜け道があるのでここからまた山道に戻ります。
牛頸山・黒金山・観音山 木漏れ日がいいですねー。
木漏れ日がいいですねー。
牛頸山・黒金山・観音山 大野城いこいの森キャンプ場の入り口まで戻ってきました。
大野城いこいの森キャンプ場の入り口まで戻ってきました。
牛頸山・黒金山・観音山 また今年もキャンプでお邪魔しますよー。
また今年もキャンプでお邪魔しますよー。
牛頸山・黒金山・観音山 スタート地点に戻ってきました。
スタート地点に戻ってきました。
牛頸山・黒金山・観音山 一本だけまだ咲いている桜の下でお花見。これは「通」ですね。
一本だけまだ咲いている桜の下でお花見。これは「通」ですね。
牛頸山・黒金山・観音山 最後に受付して終了です。全員戻ってきたことを確認するためにゼッケンの番号を伝えるのを忘れないように。
最後に受付して終了です。全員戻ってきたことを確認するためにゼッケンの番号を伝えるのを忘れないように。
牛頸山・黒金山・観音山 ところで朝はあまり意識しなかったですが、この芝生なかなか気持ちよさそうですね・・・。
ところで朝はあまり意識しなかったですが、この芝生なかなか気持ちよさそうですね・・・。
牛頸山・黒金山・観音山 ちょっと昼寝しちゃおうかなw
ちょっと昼寝しちゃおうかなw
牛頸山・黒金山・観音山 最後の芝生でとても気持ちいいシメになりました。
最後の芝生でとても気持ちいいシメになりました。
牛頸山・黒金山・観音山 次はゴールデンウイーク明けの5/14(日)!山は三日月山、立花山とまたちょうどいい感じの山です。
次はゴールデンウイーク明けの5/14(日)!山は三日月山、立花山とまたちょうどいい感じの山です。

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