持丸山【栃木百名山】

2017.04.15(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 18
休憩時間
41
距離
12.2 km
のぼり / くだり
1155 / 1153 m
1 12
56
46
1

活動詳細

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[感想] 持丸山に登りました。この持丸山に関しては前回三依側から登りましたが、今回あまり報告のない湯坂峠からアプローチしてみました。 登山道に関しては踏み跡もあるので比較的分かりやすいかと思います。ただ尾根筋が複数あるのでやはり地図とコンパスは必須だと思います。また今回のルートですが、登り始めの登山道が分かりづらいのと1112mPの分岐で道を間違えやすいところが注意するポイントだと思います。 駐車スペースは平沢芹沢林道の通行止めスペースに3台程駐車することができます(道が荒れているためか湯坂峠まで車で行くことができませんでした)。 トイレはどこにもないので準備を整えてから登ることをお勧めします。 前回のルートと比較して登る時間は長いのですが、急登する場所が短いので比較的登りやすいのかなと個人的には感じています。ただ長い林道歩きが続くのでどちらを選択するかは迷うところです。 この時期に登る持丸山ですが、無雪期と異なる一面を体験できたのでとても嬉しく思っています。やはり登る時期やタイミングをずらして登るとその山の理解度がより深まるような気がします。安全第一ということも含め、今回の山登りでもいろいろなことを体験することができたのでとても勉強になりました。

荒海山・芝草山 持丸山に登りました。この写真は平沢芹沢林道から見た持丸山です。今日はあまり報告のない湯坂峠から持丸山にアプローチしてみました。
持丸山に登りました。この写真は平沢芹沢林道から見た持丸山です。今日はあまり報告のない湯坂峠から持丸山にアプローチしてみました。
荒海山・芝草山 スタートはここ、平沢芹沢林道の通行止めになっているこの駐車スペースです。湯坂峠までは車で行けると思いましたが、ここは無理をせずこの場所に車を置いてYAMAPをセットし出発です。まずはバリケードのある橋方向に歩いていきます。
スタートはここ、平沢芹沢林道の通行止めになっているこの駐車スペースです。湯坂峠までは車で行けると思いましたが、ここは無理をせずこの場所に車を置いてYAMAPをセットし出発です。まずはバリケードのある橋方向に歩いていきます。
荒海山・芝草山 この湯坂峠に向かう平沢芹沢林道に関しては、車で通れないこともありませんが、所々に落石あったりもするので、やはり先程の場所に車を駐車した方がいいかもしれません。長い林道歩きが続きますが、頑張って歩いていきます。
この湯坂峠に向かう平沢芹沢林道に関しては、車で通れないこともありませんが、所々に落石あったりもするので、やはり先程の場所に車を駐車した方がいいかもしれません。長い林道歩きが続きますが、頑張って歩いていきます。
荒海山・芝草山 駐車スペースから歩くこと45分、湯坂峠に着きました。
駐車スペースから歩くこと45分、湯坂峠に着きました。
荒海山・芝草山 この峠から見渡せる景色、今日のルートの中で一番きれいな景色かもしれません。開放感あふれる景色を見渡しながら少し休憩です。
この峠から見渡せる景色、今日のルートの中で一番きれいな景色かもしれません。開放感あふれる景色を見渡しながら少し休憩です。
荒海山・芝草山 持丸山に至る登山道入口に関しては、湯坂峠から50m程進んだガードレールの手前、右側の雪がある場所が登り口になっています。
持丸山に至る登山道入口に関しては、湯坂峠から50m程進んだガードレールの手前、右側の雪がある場所が登り口になっています。
荒海山・芝草山 登り始めは少し分かりづらいのですが、林道を折り返してこのコンクリートの尾根方向に進むのではなく、尾根の左側斜面に
登り始めは少し分かりづらいのですが、林道を折り返してこのコンクリートの尾根方向に進むのではなく、尾根の左側斜面に
荒海山・芝草山 よく探すと薄い踏み跡があるので、獣道を拾うような感じで登っていきます。先程のコンクリートの尾根は道幅も狭く足元も滑るので、歩かない方が身のためかと思います。少し歩きましたが右下がスッポリ切れ落ちているので、とても危険です。
よく探すと薄い踏み跡があるので、獣道を拾うような感じで登っていきます。先程のコンクリートの尾根は道幅も狭く足元も滑るので、歩かない方が身のためかと思います。少し歩きましたが右下がスッポリ切れ落ちているので、とても危険です。
荒海山・芝草山 左側の斜面を10分程進むと尾根にでます。ここまで来るとひと安心です。
左側の斜面を10分程進むと尾根にでます。ここまで来るとひと安心です。
荒海山・芝草山 この持丸山に向かう尾根に関しては、思ったより藪も少く踏み跡もあるので比較的歩きやすいかと思います。
この持丸山に向かう尾根に関しては、思ったより藪も少く踏み跡もあるので比較的歩きやすいかと思います。
荒海山・芝草山 1112mPに着きました。正面の赤い二本線のあるこの木が目印です。またこの場所はT字路になっていますが、ここからは左方向に進みます(右方向に進みたくなるので注意が必要です。ちなみに復路では右方向に少し進んでしまいました)。
1112mPに着きました。正面の赤い二本線のあるこの木が目印です。またこの場所はT字路になっていますが、ここからは左方向に進みます(右方向に進みたくなるので注意が必要です。ちなみに復路では右方向に少し進んでしまいました)。
荒海山・芝草山 尾根を進むと右前方向に持丸山が見えてきます。左からの尾根を伝って持丸山を目指していきます。
尾根を進むと右前方向に持丸山が見えてきます。左からの尾根を伝って持丸山を目指していきます。
荒海山・芝草山 登山道入口から30分程登ると急登が現れます。ここは休み休み急登をこなして標高を稼いでいきます。
登山道入口から30分程登ると急登が現れます。ここは休み休み急登をこなして標高を稼いでいきます。
荒海山・芝草山 だいぶ登りました。雪も現れ始めました。
だいぶ登りました。雪も現れ始めました。
荒海山・芝草山 山頂手前、この辺りでアイゼンを装着します。
山頂手前、この辺りでアイゼンを装着します。
荒海山・芝草山 「ザクッ、ザクッ、ザクッ」誰もいない白い世界、静寂が周囲を包みます。アイゼンの踏み音しか耳に入らないので孤独感に襲われますが、自分の体が自然の一部になったような、そんな感覚に陥ります。
「ザクッ、ザクッ、ザクッ」誰もいない白い世界、静寂が周囲を包みます。アイゼンの踏み音しか耳に入らないので孤独感に襲われますが、自分の体が自然の一部になったような、そんな感覚に陥ります。
荒海山・芝草山 そして登山道入口から登り始めて1時間20分、持丸山の山頂に到着です。
そして登山道入口から登り始めて1時間20分、持丸山の山頂に到着です。
荒海山・芝草山 この持丸山の山頂に関しては、景色はあまり得られませんが、この時期木々の間からは高原山を望むことができました。地面に座り足を投げ出し心ゆくまで高原山を満喫します。頑張って登った甲斐がありました。
この持丸山の山頂に関しては、景色はあまり得られませんが、この時期木々の間からは高原山を望むことができました。地面に座り足を投げ出し心ゆくまで高原山を満喫します。頑張って登った甲斐がありました。
荒海山・芝草山 全体の景色です。この持丸山は普段笹藪に覆われていますが、この時期は笹藪も雪の下でお休みです。小雨も降り始めたので山頂で軽い食事を採った後、来た道を戻り下山しました。
全体の景色です。この持丸山は普段笹藪に覆われていますが、この時期は笹藪も雪の下でお休みです。小雨も降り始めたので山頂で軽い食事を採った後、来た道を戻り下山しました。
荒海山・芝草山 帰りに平沢芹沢林道入り口付近にある水の郷の日帰り温泉に立ち寄りました。今日は久し振りの雪山を楽しむことができ大満足です。お疲れ様でした。
帰りに平沢芹沢林道入り口付近にある水の郷の日帰り温泉に立ち寄りました。今日は久し振りの雪山を楽しむことができ大満足です。お疲れ様でした。

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