桜の季節なので群馬を巡ろう

春は天候が安定しない。 なにせ暖かい空気と冷たい空気がせめぎ合うから。 なので桜の季節は雨と風が強い日が多いんだな。 そして今日も日中は冷たい空気が入り込むとか天気予報で言ってた。 にわか雨はありそうだけどおおむね天気は良好みたいだ。 そして桜の季節、標高を変えれば色々と開花具合が変化する。 そんな桜を見に行こう。 出発は標高240ｍだ、この辺りの桜は満開でまだ散り始めてもいない。 そして峠を越えて箕郷へ。 箕郷も満開で美しい。 そこから榛東の山腹を走る。 そして相馬の陸自基地へ。 ここは桜の季節は開放している。 標高は約350ｍ、ここも満開だ。 更にここから水沢寺へ、標高は約580ｍだ。 桜はまだつぼみで開花率は一割とほどだ。 ここからどうしようか迷ったのだが、ここまで来たのだから伊香保温泉へ。 すると天気が悪くなってくる。 天気予報通りだね。 そして伊香保温泉から普通に戻るのは面白くないから適当に下っていく。 行き止まりなら戻ればいいや的な感じですね。 そして渋川を抜けて赤城山のすそ野とば口にある真壁ダムだ。 ここは標高約290ｍ、ちょっと散り始めてるかな。 そこから下って着いたのが東京電力佐久水力発電所サージタンク。 ここの桜は素晴らしい、高低差があって本数が多いからダイナミックな景観だ。 標高は約250ｍ、ここはかなり散り始めている。 さて、ここから利根川沿いを走る。 暫くすると利根川沿いの桜並木だ。 そして正田醤油スタジアム群馬では富士重工社名変更記念試合が行われていた。 サッカーの試合だ。 更に進んで県庁舎横の公園では屋台からイカ焼きの匂いが。 標高約110ｍで桜はかなりの花吹雪。 来週には散ってしまいそうだ。 そろそろ戻ろう。 さっきから少し雨が降っているしね。