井原山で花散策🏵

2017.04.16(日) 日帰り

活動データ

タイム

02:06

距離

1.8km

のぼり

202m

くだり

199m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 6
休憩時間
53
距離
1.8 km
のぼり / くだり
202 / 199 m
2 1

活動詳細

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私の花暦ではニリンソウが咲き揃う頃ツクシショウジョウバカマが終焉を迎える。そうなる前に観ておこうと井原山に向かった。水無登山口に車を止め、まずショウジョウバカマが咲いている地に歩を進めた。すると途中、三人の男女が何かを一所懸命撮影していた。尋ねたら、「のぼろ」のカメラマンさん達で、トウゴクサバノオを撮影しているとのこと。「おお、ラッキー!初見の花に、もうここで逢えるなんて。」と思いつつ、彼らのあとで撮らせてもらった。今回は練習を兼ねて、マクロレンズを多用した。なかなかピントが合わない。手が震えて被写体が中央に収まらない。何回も撮り直したが上手くいかない。「レンズを1センチくらいまで被写体に近づけたらいいよ。」というアドバイスをもらったのでやってみたら、何とか収まった。彼らの案内人の方にシロバナネコノメソウの場所も教えてもらった。私は去年出逢っているのにそのことをすっかり忘れていた。帰りに探してみようと思いつつ、ショウジョウバカマをめざした。 するとまた途中、今度はコチャルメルソウに出逢ってしまった。この花には以前から疑問に思うことがあった。確かに先端はチャルメラの形をしているが、花びららしきものが見当たらない。果たしてこれが花なんだろうかと思いつつも、ブログにアップしていた。今回の花散策で謎が解けた。花びらが開いているコチャルメルソウを一つ発見したのだ。めちゃくちゃ小さい黄色い花であった。サバノオよりも小さい。サバノオで目が慣れていたおかげで見つけられたのかもしれない。早速マクロレンズで撮影してみた。これも何回も撮り直し、何とかそのかわいい💕姿を捉えることができた。これが今回の一番の収穫であった。 尚、井原山には脊振山系縦走他で何度も登っているので今回は山頂には登っていない。

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