活動データ
タイム
06:53
距離
17.3km
のぼり
1157m
くだり
1165m
活動詳細
すべて見るやっと暖かくなってきて琵琶湖周辺の高い山の雪もなくなりつつあるようです そろそろ標高1000m以上の高い山にチャレンジしたいんですが、中途半端な時期に登ると残雪でドロドロになるだけな気もするので今少し辛抱です ということで、今回は琵琶湖の南にある湖南アルプスの山々を一気に周ってしまおうという計画 JR石山駅から7時40分のバスに乗って新免バス停まで(このバスが一番時間が早かった) 新免バス停から新宮神社裏の登山道に入ってまずは堂山へ 堂山は標高384mしかないんですが、これがなかなか侮れません 最初はハイキングコースのようだった道もだんだん険しくなってきて手も使わないと登れないところも 山頂への分岐から3つのピークを越えないと山頂へ行けないんですが、3つ目のピークと山頂の間がけっこうな岩場で三点支持で登り降りしないといけません 鎧堰堤から迎不動への下りもけっこう曲者で何度か渡渉しないといけませんが、水量の多い時はやっかいだと思われます 迎不動から太神山へは歩きやすい道ですが、なにげに標高差が400mありますのでけっこうきつい 特に最後の本堂への石段が堪えます 太神山から矢筈ヶ岳へのルートは枝道が多いんですが、木の枝でバリケードがしてありますし、マーキングも多いので迷うことはないと思います ただし、出合峠から矢筈ヶ岳山頂へがけっこうな急登(標高の軌跡でも分かると思います) 矢筈ヶ岳から笹間ヶ岳までの道は基本東海自然歩道ですので標識も多く道ははっきりしています 笹間ヶ岳山頂の八畳岩の上からの眺めは最高ですが、堂山や太神山、矢筈ヶ岳方面が見えないのがちょっと残念 笹間ヶ岳から上関バス停までのルートも東海自然歩道ですので迷うことはありません ただし、けっこう水が漬いているところがあるので気をつけないといけません 今日は気温が20度を越えて夏日に近くなったようでけっこうきつかったです 暖かくなって虫も一気に増えたようで、これからの山歩きは虫との闘いになりそうです 滋賀県だとどうしても金勝アルプスの方が人気が高いようなんですが、どうも整備されすぎというか人の手が入りすぎのような気がして… その点湖南アルプスはいい具合に荒れていて適度な緊張感を持った山歩きが楽しめます(笑) 駐車場とかが整備されていないのでアクセスがしにくいんですがその分人も少なくてグッド(笑) コース的にもいろいろなバリエーションがあって飽きません 個人的にはお気に入りになったので、また新緑の季節か紅葉の季節に来てみたいと思います
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