これぞ春スキー！おんたけ2240スキー場

信州春スキー2日目，予定では今日もチャオ御岳スノーリゾートに行くつもりだったが昨夜，濁河温泉の宿でふと思いついた。 『明日は、チャオは大会で一部のコースがclose。ならばコブ斜面も充実してそうなおんたけ2240に行ってみよう。』 翌日は，好天。濁河温泉から御嶽山のふもとを周回して1時間半くらいで目指すゲレンデに到着。 それほど来場者は多くないのか，ゴンドラ前の駐車場にぎりぎり停めることが出来た。 このスキー場は十数年ぶりになるが、以前よりもゲレンデコースも少なくコンパクトになっている。 背後に御嶽山がそびえ，前方には雪をかぶった中央アルプスの山並みが見える。ゴンドラで上がり，トップから数本，ゲレンデの様子を見ながら滑ってみると、立派なコブ斜面が続いている。 早速，待望のコブ斜面に入ってみる。さすが春スキー，気温は高く雪はやわらかで攻めやすいのだが，コブが深すぎてなかなか手強い。 それでもそれなりに十分に楽しめ、体がガタガタになるまで楽しませてもらった。 15時過ぎに上がり、山を下って木曽谷から国道361号で権兵衛トンネルを超えて伊那谷へ入り，今日は伊那市内に泊まる。 翌日は，高遠に行く。高遠城の桜は満開までもう少しだったが、城址から桜の花の向こうに見る中央アルプスが美しかった。