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平成27年5月3日_八方尾根丸山

ぼんさん YAMAP Meister Silver

  • YAMAPマイスター:シルバー
  • 自己紹介:未記入
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  • 経験年数:公開しない
  • レベル:公開しない
  • その他 その他

白馬八方尾根スキー場

2015/06/28(日) 15:31

 更新

平成27年5月3日_八方尾根丸山

公開

活動情報

活動時期

2015/05/03(日) 10:38

2015/05/03(日) 15:44

アクセス:112人

タグ

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 2,559m / 累積標高下り 3,006m
活動時間5:06
活動距離8.77km
高低差1,084m

写真

動画

道具リスト

文章

 40年(空白期間もあるが)何度も山に登ってきたが初めてのソロ登山だ。いつも同行する先輩は遠出で不在、ゴールデンウィーク初めは天気がよさそうで我慢できず5年前挫折した八方に再挑戦した。仮眠しながらのドライブだったが信濃森上あたりのR158で後ろ立山連邦が見えたら一気に目が覚めた。
 5年前は出発を甘く見ていてゴンドラ駅はスキー客の長蛇の列で出遅れ、途中までしか行かれず引き返した。
悔しいので2ヶ月後に雪のない唐松を登ってきたのだが雪のあるときにどうしても登りたく、仮眠しながら来たのだが今回は到着が遅れた。唐松岳までの予定だったが丸山に変更。
 ゴンドラとリフトを乗り継いで八方池山荘に着いたら素晴らしい展望が待っていた。白馬三山、小蓮華、乗鞍岳、天狗原が間近に、蓮華方向右に信越国境の妙高、火打など頸城山塊がよく見渡せる。そういえばむかし小蓮華があるのなら大蓮華はどこだろうと調べたことがあった。
遠く浅間、日光連山も見えるかと思ったが春は空気が霞み確認できなかった。
さて、登山開始だがここから八方池手前の小屋までしっかりした木道の階段が続き快適だ。小屋から八方山まで雪原を山靴でキックしながら登る。標高1,974mの八方山の稜線はもう雪が解けてしまっているが八方池はまだ雪に埋まっている。反対南側の八方沢の雪原は爪で引っ掻いたように雨道の流紋がきれいだ。途中外人のアベックが互いに写真を撮っていたので撮ってあげようと言おうとしたが後の会話が続かないと思い言葉を呑み込んだ。外人さんゴメン。
 稜線からは不帰ノ嶮、五竜、鹿島槍が迫ってくる。40年前大阪支店の同僚と、私は東京から登山用品を新調して白馬駅で落ち合い、後ろ立山連邦を縦走したことを思い出す。初めての登山だったが不帰ノ嶮で絶壁をトラバースしたはずだが怖さは記憶にない。残雪とコンデンスミルクを混ぜてかき氷にして何杯も食べていると友達にバテるからと注意されたが自分の胃はいたって丈夫だからと意に介さなかった。
白馬から唐松、鹿島槍、爺ヶ岳の予定だったが忠告通り体調を崩し唐松岳から八方を下る羽目になって友達に申し訳ない苦い思い出の山となっていた。
 下の樺からは残雪が白くまぶしい。サングラスを出す。8本爪のアイゼンを携行していたが装着せずキックで登る。上の樺を過ぎ扇雪田では30センチ雪の下は解けた雪が青く氷になっていて滑り肝を冷やした。慎重に登り切り何とか丸山に着いた。唐松まで行きたかったが時間が無く自分の体力を考えてここで引き返すことにした。標高グラフのバグのように落ち込んでしまう。
初めての登山、5年前、今回と、なんと縁のない挫折の続く山だろうとつくづく反省しながら下った。自分にとっては「懺悔坂」だ。扇雪田を慎重に下り、上の樺から下の樺をグリセードで一気に滑り降りる。スパッツが無いため靴の中はビショビショになった。足は冷え、糖尿で半ば足の裏、つま先の神経が麻痺しているのには多少苦痛だった。帰ったら新しいスパッツを買わなきゃ。
 いずれ登りたい鹿島槍、五竜の写真を撮りまくる。5年前やスキーでの写真で同じものが何枚もあるのに美しい山を見ていると撮りたくなってしまう。
 帰りのリフトから黒菱のゲレンデを見ているとスキーも持ってくればよかったと思う。駐車場に戻り靴を脱いだら濡れた足はふやけていた。帰りに駐車場の兄さんに聞いたら以前入った「倉下の湯」は地震でお湯が出なくなり営業していないという。「白馬樅の木ホテル」の風呂を紹介してもらった。露天風呂からは山は眺望出来ないがいい風呂だった。入湯料800円。

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