リベンジかなった杓子山

田貫湖のＷダイヤモンド富士が不発に終わり意気消沈の中、みるみる天気が良くなってきました。 このまま帰るのはもったいないので、前回雪の為駐車場にたどりつけなかった杓子山にルートセット。 念のため、山行の準備はして来ましたので・・・ 鳥居地峠に着くも、重機と消防自動車と車＋人で駐車スペースを占領しており車をとめられず。 少し待っていてほしいとの事で通り過ぎて待機。 良く見ると消防自動車から放水し重機を洗っている最中でした。 どうやら、重機で山道を均していたようです。 遅く着いたのが幸いしたようです。 おそらく作業中に着いたら登山道に入れなかったと思います。 重機で道を均した為でしょうか、足元が滑ってしまいこんなに歩きにくいのは初めてです。 更には予想以上の急坂で、初めてストックの有難さを感じました。 重機の為登山者が入山出来なかったのでしょうか、今日我々以外にあったのは4人だけでした。 高座山までは富士山を背にピークを目指しますが、幾度となく振り返り富士山を見ながら進みます。 山頂にあった雲が無くなった後は、下山まで雲ひとつない最高の景色でした。 Ｗダイヤモンド富士を見ることが出来なかったのは残念ですが、杓子山からの富士山が良く見えたので良しとします。