活動データ
タイム
08:06
距離
17.7km
のぼり
1629m
くだり
1791m
活動詳細
すべて見る48年前の中学3年の冬に、同級生4人で川苔山からの下山後、バスに乗った思い出の川乗橋からのスタート。その中の一人は、30代で百名山や海外登山を達成し山は卒業。もう一人は、定年後に夫婦で百名山を巡っている。人生とは面白いものだ。 満員のバスを降りたのは15人くらいだったが、鳥屋戸尾根へ向かう人は一人もいなかった。今日も静かな山旅だ。破線ルートになってはいるが、踏跡もはっきりしていて迷う心配はないし、急登だけれどそれほどの危険個所もない。ところで蕎麦粒山という名称には、どんな由来があるのだろうか。面白い名前だ。 蕎麦粒山から棒の嶺にかけては、トレランのコースにもなっていて細かいアップダウンが多く、歩きやすいけれど体力を使うコースだ。有馬湖に下っていく仙岩尾根もけっこう整備されていて、破線コースを返上してもらいたいところだろう。今回は、東京から埼玉へ抜けるコースを選択したがまずまず楽しめた。ただ、終着点のさわらびの湯の蕎麦屋など売店が定休日で、下山後の一杯が不発となり、まだまだ計画の甘さを痛感せざるを得なかった。
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