飯盛ヶ城と由布岳お鉢巡り(飯盛ヶ城ー由布岳西峰ー由布岳東峰ー日向岳)

2017.04.22(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 2
休憩時間
37
距離
9.2 km
のぼり / くだり
1132 / 1133 m

活動詳細

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 「由布岳」と「鶴見岳」をダブルで! と、張り切って挑んだものの、 「飯盛ヶ城」「お鉢巡り」も!!! と、さらに欲張ってしまい・・・ 「由布岳」を巡るだけで、撃沈。  今回は「ご利用は、計画的に!」という妙な言葉が、 頭の中を巡る、反省点の多い山行となってしまった。 ==ルート==  まずは「正面登山口」より「飯盛ヶ城」を目指して、山行開始! と、勢い勇んでスタートしたものの、いきなり、麓の牧草地で迷走。 されど、遮りものがないので、アプリと、目の前の「飯盛ヶ城」とを、 にらめっこしながら、取り付きらしき所まで、なんとか進んで行く!  登りが急にキツくなってきたと思ったら、意外にも、結構、地味にキツい!!! しかも、遮るものが何もないので、高度感があり、ちょっぴりビビながら、「飯盛ヶ城」に到着。  ここからは、一旦、かなり急な斜面を下り、「西登山口コース」と合流し「合野越」へ。 そして、つづら折りになった、整備された登山道を登って「マタエ」へ。  さて、ここからは、いよいよ「由布岳」のお鉢巡り! 「障子戸」は、相変わらずの、なかなかスリルな岩場。 「飯盛ヶ城」では遮るものがなく、ちょっぴりビビって、 「由布岳」より・・・ とか思ってしまったが、 やはり・・・ お鉢巡りのキワキワ感は、凄い!!!!! その後、「西峰」「東峰」と巡って行ったのだが、 アップダウンの激しい稜線を進んで行ったためか、 「東峰」が目前に迫る頃になると、かなりの疲労感が・・・ (地味に、「飯盛ヶ城」の登りも効いていたように思う)  それでも、なんとか、岩場を上り下りしながら「東峰」に到着! ここから「鶴見岳」へ! と、考えていたが・・・ この時点で、時刻は11時、登り始めて4時間以上経過。 しかも、ちょっぴりバテ気味。 「鶴見岳」へ辿り着くことは出来ても、戻る時間が・・・ 自己の技量を考えず、あまりにも、欲張りすぎてしまったようだ。 よって、ここで「鶴見岳」は断念! 「東登山口コース」を辿って「日向岳」を経由して下山することとした。 (「日向岳」は経由しなくても良さそうだが、せめてものあがき)  いざ、下山して見ると「東登山口コース」も、なかなかの難所! かなりの急斜面で、岩場も、垂直に下りて行く感じ!!! (下りで良かった。これが、登りだと・・・) 思った以上に時間が掛かりながらも、なんとか「日向越」に到着。  ここからは、さほどのこともなく・・・ と思っていたが、最後の最後に、 「日向岳」から「正面登山口」へのルートに合流してから、少し進んだ所で迷ってしまった。 ほぼ、巻き道のような感じで、樹林帯の中を緩やかに進んで行くと思っていたら、 谷筋を越えるためか、急に登りに変わり、目印を見落としてしまった。 しかもアプリのルートと、目印は微妙に違っていて、 一度ルートを逸れてしまうと、なかなか分かりにくい。 結局、一旦、戻って、なんとかルートに復帰!  そのあとは、樹林帯を抜け、牧草地に出て、「正面登山口」に戻り、今回の山行を終了した。

由布岳・鶴見岳 いざ! 正面登山口から!
いざ! 正面登山口から!
由布岳・鶴見岳 いきなり迷走しながらも、由布岳を眺めながら、飯盛ヶ城を目指す!
いきなり迷走しながらも、由布岳を眺めながら、飯盛ヶ城を目指す!
由布岳・鶴見岳 由布岳麓の牧草地には、キスミレが辺り一面に・・・
由布岳麓の牧草地には、キスミレが辺り一面に・・・
由布岳・鶴見岳 白いスミレも、ちらほら・・・
白いスミレも、ちらほら・・・
由布岳・鶴見岳 いよいよ、本格的な登りに!
いよいよ、本格的な登りに!
由布岳・鶴見岳 エヒメアヤメ
エヒメアヤメ
由布岳・鶴見岳 エヒメアヤメ、かなり小さいが、形状はアヤメそのもの
エヒメアヤメ、かなり小さいが、形状はアヤメそのもの
由布岳・鶴見岳 飯盛ヶ城へ
飯盛ヶ城へ
由布岳・鶴見岳 右手に由布岳を眺めながら・・・
右手に由布岳を眺めながら・・・
由布岳・鶴見岳 遮るものがないので、正面登山口まで見通せ、かなりの高さを感じる
遮るものがないので、正面登山口まで見通せ、かなりの高さを感じる
由布岳・鶴見岳 飯盛ヶ城頂上に、到着!
飯盛ヶ城頂上に、到着!
由布岳・鶴見岳 飯盛ヶ城から下山! かなりの急斜面を・・・
飯盛ヶ城から下山! かなりの急斜面を・・・
由布岳・鶴見岳 また、ここから由布岳を目指して登って行く
また、ここから由布岳を目指して登って行く
由布岳・鶴見岳 由布岳の裾野一帯に、桜が・・・(全体像は、上手く撮影できず)
由布岳の裾野一帯に、桜が・・・(全体像は、上手く撮影できず)
由布岳・鶴見岳 桜をUP
桜をUP
由布岳・鶴見岳 由布岳へのルートに合流すると、キスミレは見当たらず、紫のスミレばかりに
由布岳へのルートに合流すると、キスミレは見当たらず、紫のスミレばかりに
由布岳・鶴見岳 キケンマ
キケンマ
由布岳・鶴見岳 由布岳中腹より、飯盛ヶ城を望む
由布岳中腹より、飯盛ヶ城を望む
由布岳・鶴見岳 アゼビ
アゼビ
由布岳・鶴見岳 アゼビの花は、鈴なり状態!
アゼビの花は、鈴なり状態!
由布岳・鶴見岳 アゼビ
アゼビ
由布岳・鶴見岳 高度が上がってくると、紫のスミレは見当たらなくなり、また、キスミレが目立ち始める
高度が上がってくると、紫のスミレは見当たらなくなり、また、キスミレが目立ち始める
由布岳・鶴見岳 マタエに到着! 西峰へ
マタエに到着! 西峰へ
由布岳・鶴見岳 最初の鎖場を登り・・・
最初の鎖場を登り・・・
由布岳・鶴見岳 少し、左へ進んで・・・
少し、左へ進んで・・・
由布岳・鶴見岳 また、少し登ると・・・
また、少し登ると・・・
由布岳・鶴見岳 目の前に、障子戸が出現!
目の前に、障子戸が出現!
由布岳・鶴見岳 障子戸は、まずは斜め右に登り・・・
障子戸は、まずは斜め右に登り・・・
由布岳・鶴見岳 斜め右に登って振り返る
斜め右に登って振り返る
由布岳・鶴見岳 左側のカニノヨコバイを、鎖を頼りに進む
左側のカニノヨコバイを、鎖を頼りに進む
由布岳・鶴見岳 少し登り、振り返って、障子戸を反対側から望む
少し登り、振り返って、障子戸を反対側から望む
由布岳・鶴見岳 由布岳東峰を望む
由布岳東峰を望む
由布岳・鶴見岳 ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
由布岳・鶴見岳 ショウジョウバカマ(作礼山のショウジョウバカマと比べて、かなり小さい)
ショウジョウバカマ(作礼山のショウジョウバカマと比べて、かなり小さい)
由布岳・鶴見岳 由布岳西峰に到着し、お鉢巡りへ
由布岳西峰に到着し、お鉢巡りへ
由布岳・鶴見岳 一旦下り、また、この稜線を登って行く
一旦下り、また、この稜線を登って行く
由布岳・鶴見岳 東峰が見えて来た
東峰が見えて来た
由布岳・鶴見岳 由布岳西峰を望む
由布岳西峰を望む
由布岳・鶴見岳 由布岳東峰頂上
由布岳東峰頂上
由布岳・鶴見岳 来た道を少し戻り、ここから、東登山口コースを下山して行く
来た道を少し戻り、ここから、東登山口コースを下山して行く
由布岳・鶴見岳 かなりの急斜面!!!
かなりの急斜面!!!
由布岳・鶴見岳 なかなかの高度感!
なかなかの高度感!
由布岳・鶴見岳 鎖場も、ほぼ垂直!
鎖場も、ほぼ垂直!
由布岳・鶴見岳 この辺りまで、キスミレが目立つ
この辺りまで、キスミレが目立つ
由布岳・鶴見岳 スミレ、葉の形が珍しい
スミレ、葉の形が珍しい
由布岳・鶴見岳 また、紫のスミレが目立ち始める
また、紫のスミレが目立ち始める
由布岳・鶴見岳 日向岳頂上(展望所とあるが、木々に覆われ・・・)
日向岳頂上(展望所とあるが、木々に覆われ・・・)
由布岳・鶴見岳 真っ赤なスミレもあった
真っ赤なスミレもあった
由布岳・鶴見岳 正面登山口への戻り(ここを左へ行ってしまい、迷う)
正面登山口への戻り(ここを左へ行ってしまい、迷う)
由布岳・鶴見岳 正解は、右へ進み、一旦、登りへ
正解は、右へ進み、一旦、登りへ
由布岳・鶴見岳 フデリンドウ
フデリンドウ
由布岳・鶴見岳 ワチガイソウ
ワチガイソウ
由布岳・鶴見岳 フデリンドウ
フデリンドウ
由布岳・鶴見岳 ジロボウエンゴサク
ジロボウエンゴサク
由布岳・鶴見岳 ジロボウエンゴサク
ジロボウエンゴサク
由布岳・鶴見岳 ワチガイソウ
ワチガイソウ
由布岳・鶴見岳 登山口に近づいてくると、登山道に桜の花びらがちらほらと・・・(ただ木は、見上げないと分からない)
登山口に近づいてくると、登山道に桜の花びらがちらほらと・・・(ただ木は、見上げないと分からない)
由布岳・鶴見岳 由布岳麓の牧草地に戻ってきて、振り返る!(麓の桜がとても綺麗だった)
由布岳麓の牧草地に戻ってきて、振り返る!(麓の桜がとても綺麗だった)

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