糸島半島低山巡りbyサイクル

糸島の海側にある主な低山、柑子岳、灘山、天ヶ岳、可也山を一日で巡れないかと思い付き、地図を見て幻想は確信に。 山間の移動は車で楽するより風を楽しみたいと通勤用のクロスバイクで志摩庁舎からスタート。 まず男女２つの山頂がある糸島の由布岳(?)、天ヶ岳はやっぱり女から攻める。惑わせる枝葉やキュートな急登に苦しめられつつも制した場所は眺望というご褒美がなかった。反対側の男はといえば優しくもダラダラとした道で、これまた眺望なし。東西とかでなく男女と区別した妙の面白さ。 そこから隣の柑子岳に移動してささっと登り、大浜に出て海沿いにサイクリング。 すると魚庄！ざうお！すっかり忘れてた！おにぎり弁当なんか買うんじゃなかった！ 灘山は案内と逆打ちで登ったのが正解で、登ってすぐ眺望の良いところに出て、そこで無念のおにぎり弁当。 二見ヶ浦を通り、福岡マラソンと同コースで志摩庁舎に戻り、不要なものはデポって可也山へ向かう。今までのと違ってハイキングコースとして洗練されているというか、きれいで明瞭なコース。登ってたらスラックスにブレザーという小旅行のような出で立ちのおじいさん、親子、ポメラニアンとマルチーズを散歩させてる兄さんと行き交う。みんなに共通するのはドリンク持ってない。 他にも名前の付いた山はあるが、取り付きが分からず、今日はこれまで。