舟伏山 1040.3m 登り 東ルート 下り 西ルート カタクリ、イワザクラ、…

2017.04.22(土) 日帰り

注意情報

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 51
休憩時間
48
距離
6.2 km
のぼり / くだり
755 / 761 m
18
58
9
23
34

活動詳細

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やまのぼっちゃおー臨時企画 (山県市のイベントが中止になったので) <参加者> さわださん、なふ <感想> 山県市の名山めぐりイベント「舟伏山へ登ろう!」に参加の予定でしたが、中止になってしまいました。 かといって、登山禁止になったわけではないようです。多人数で登ると危険との判断なのか、大人の事情があるのでしょう。 このイベントに参加する予定だった仲間と独自に登山することにしました。 朝、8時の時点で50台停められるという駐車場は、半分くらい埋まっていました。下山した12時頃には駐車場がいっぱいで浜松ナンバーのショートタイプの観光バスまでいました。 山県市三名山の中で、ここだけはA4サイズの登山届と下山届が用意されていましたので、記入してポストにいれました。釜ヶ谷山はノートに記入する方式、相戸岳は何もなしなので、ここが三名山の中で難易度が高いということなのでしょう。 駐車場に複数名で利用できる大きなトイレが設置されています。山中にはないのでここで用を済ませておきます。 登りの東ルートは、駐車場の途中から植林を切り払った斜面を登っていきます。木が視界をふさがないので見通しがかなり良い状態です。高山を登っているような感覚ですが、岩ではなく土の上を歩きます。尾根と思えるところに出るまで木が切り開かれているところを九十九折りに進みました。舟伏山全般に言えることですが、斜面が急なのに道幅が狭くて視界が良いので、山慣れない人は怖いかもしれません。 登りに水たまり場50mの標識があったのでそっちへ行ってみましたが、水はほとんどなくお湿り程度でした。この付近をよくみるとカタクリの花が咲いていました。ここへ来るまでまったく花に気が付きませんでした。 元の戻ってしばらく行くと岩場があり、そこにはたくさんのイワザクラが咲いていました。イワザクラが見れたのはここだけでした。頂上に近づくとたくさんの花のないチューリップのようなのが(調べるとバイケイソウらしい)たくさんありました。 頂上は広々としていますが、まだ人は多くありません。 看板に恵那山や金華山が示されていましたが、視界が良くないのでそこまでは判別できませんでした。 ちょっと早い昼食をゆっくり食べても登って来られる方は多くありませんでした。皆さんお花トラップにかかっているようですね。 帰りは、西コースから下山します。小舟伏山は気が付かないうちに通り過ぎてしまいました。ロープで方向転換を迫られると急な斜面を九十九折に下って行きました。途中にあった展望台は、視界を若干木に遮られていました。 ほぼ降ると水の多い小川のそばを歩いていきました。川の中を石づたいに渡っていく場所もありました。 最後に林道をしばらく歩くと駐車場に戻りました。 みなさん花目当てですね。カメラを構えているところを見ると花がありました。男2人で歩いているだけだったらと小さな花には気づかなかったかも。

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