十六詣り

今回十六詣りの付き添いで山に登ってまいりました。 その昔、祈りの山宝満山で16歳になった子供達が大人の仲間入りとしての祈願登山をしていたようです。 今でいう成人式みたいな行事ですね。 女性はこの十六詣りが終われば嫁に行っていたらしいです。 16歳で嫁って今では考えられませんがまだ寿命が30歳から40歳の頃の話ですからうなずけるところもありますね。 そしてもう一つの祈りとして十六詣りできた絣を洗わずに山の神を連れたまま田植えをして豊作も祈願していたらしいです。 森弘子先生を中心とした「宝満山弘有の会」が主催するイベントで今年で4回目を迎えることが出来た様です。 子供たちは36名で13歳～17歳まで参加していました。 山伏さんとも貴重な話聞かせてもらいました。 ご一緒した方々からも楽しい話を聞かせてもらいました。いい時間でした♪ 本当に貴重な貴重な体験でした (*´▽｀*) 来年も参加しま～～す♪ 皆様ありがとうございました。 そして60名を超す長蛇の列を作り登山をいたしました。 他の登山者には多大なご迷惑をおかけしたと思います。 今後の反省点として親睦会で話をさせていただきました。 改善もしかることながら会の継続も大事でして、そういった熱い議題も親睦会で語っていました。 主催：宝満山弘有の会 御協力：竈門神社、竈門神社氏子会、宝満山修験会、常若の会 ありがとうございます。