活動データ
タイム
09:26
距離
11.7km
のぼり
1524m
くだり
1508m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る明け方から体調が悪く序盤からスローペース、13時過ぎた時点で撤退を決めていた。 大沢小屋から体調も戻り何とか針ノ木岳登頂することができた。 途中出会った方の情報でここ3年間では一番デブリが多いとのことだった。 登りは、扇沢相合案内センターの下流側から川の橋を渡り右岸を進んだ。雪は橋の上は1.0m位で対岸ではが1.5m~2.0m位ありアイスバーンだった。スキーにシールをつけ大沢小屋下部でクトーを装着した。 マヤクボ沢からはアイゼンに履き替えて、針ノ木峠と針ノ木岳稜線のコルに向かった。コルから頂上間は今回一番の急登で板を担いでいたのでアイゼンの爪を立てて慎重に登った。 スキー滑走のドロップポイントは先行のボーダーと同ルートの頂上からマヤクボ沢に向かって左側の大きな岩と小さな岩の間とした。雪質は、13時過ぎでもカリカリのアイスバーンが殆どで気の抜けないものの、一部締まったパウダーが合ったのでチョイスしながらマヤクボ沢まで滑るが、殆どアイスバーンであった。 マヤクボ沢からは雪質も緩み、滑り易かった。特に大沢小屋の前後は滑りやすく堰堤から下部は思わずクローチングを組んでしまった。(笑) 日本三大雪渓の針ノ木大雪渓は昨年の下見から準備を進めて来て無事登頂することができ関係者のみなさに感謝します。今回体調を崩しながらも天候に恵まれ無事完結することが出来ました。今更ですが日頃から体調管理に気をつけて望み、次回の教訓にしたいと思う。
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