活動データ
タイム
08:20
距離
11.7km
のぼり
999m
くだり
999m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今日はどうしても納古山に行かなくっちゃ!でした。 こんな日はゆっくりとソロで遊ぶのが楽しい~(^^) 去年は一番良い時期にアカヤシオを見れたのに、今年はもうそろそろ終わりらしい!焦る。 しかも!よういちろうさんの西尾根のレポを見て余計に行かなくっちゃ!!でした(笑) 昨日は藤内沢が途中撤退だったし、今日はゆっくりと花探しに行くことに。 車で道の駅ひちそうまで行き、そこから歩く。 納古山の林道の花が見たいので道の駅からスタートが好きです。登山口からだと距離も短くて物足りないってのもありますが(笑) 今回、アカヤシオだけでなく、ホワイトロックミラー(イワカガミ)の様子も気になってあちこちウロウロしてみました。 <尾根道コース~中級コース> まず、トイレ横からの尾根道ルート。 今日は登山口は凄いたくさんの人だったけど、尾根道は誰も居なくて静かに歩けました〜。尾根道から行くホワイトロックミラーの群生地にまず向かいました。 シュンランも咲いてたし!ここのホワイトロックミラーいや、イワカガミって言っとこ(笑) …は、結構たくさん咲いてましたよ〜(^^) テンション一気に上がります(^^) ただ、群生地の前には木が積み上げてあり通れないように?してあったのでもしかしたらほとんどの人が気づかずにこの群生を知らないかもです。 ミツバツツジもたくさん咲いて居ました〜。 中級コースのホワイトロックミラーのネームプレートのところはまだでしたね。実はその辺りの森をちょっと覗き込むといっぱい群生があるんですよ。それもまだこれからでした。 <山頂>、 市田さんからのメールで西尾根のアカヤシオのベンチのところでお昼してるよ、とのこと。私もご飯食べてからベンチに向かう〜(^^)市田さんとの再会〜(^^) アカヤシオは去年より花が少ない気がした。 来るのがもう二、三日遅かったよーとのこと。 気になってたノコリンの鼻は誰かが持ってっちゃったみたい。アンテナも。 市田さんは今日はお友達とご一緒だったのでハイタッチだけで(笑)撮影は無しです〜(笑) <西尾根コース> 去年、NTTの電波塔までたどり着けず、撤退したけど、電波塔の向こうは長い林道なので今回もやっぱり私はお気に入りの岩テラスまでで引き返すことに。 西尾根の道は相変わらずです。納古山山頂からは激下り(笑)地味なアップダウンが続きますが楽しい〜。 岩コブをいくつか超えて行きます。眺望の良い場所もあります。あまり人が歩かない道なのでツツジが藪になってたり。でもそんな西尾根が好き。 ここはいろんなツツジが咲き乱れて居ます。ヒカゲツツジももちろんアカヤシオも。 イワカガミの群生は蕾がいくつかついててそろそろ咲き出していました。ここはまだこれからです。 踏み跡は意外としっかりして居ますが、帰りに(納古山へ戻る方向)ぼんやり歩いていて二回道を外して藪に突入しました(笑)時々わかりにくい箇所があり、できれば地図読みできる方が安心ですよ。 ここから見る納古山の姿がとてもセクシーで?素敵なんです。 実は今日は人のいない西尾根でちょっとロープワークの練習をしたいと思っていました(笑) 練習に丁度いい岩コブを見つけてしまいテンションアップ。(笑) 3~4メートル位の高さのコブの下はフカフカの土です(^^) ところが誰も来ないはずなのに…この花の時期は登山者が多くて(笑) 人が行くのを待って練習(笑)良い子は真似しちゃいけません〜。 たいした高さではないけどいい練習になりました。 (もっと本格的なのはもちろん一人でやってはいけないです。ここはそんなに高くない岩場です。) その後大好きな岩テラスで休憩してから納古山へ引き返しました。 <初心者コース~新しく見つけたルート~塩の道~中級コース> 次は初心者コースのイワカガミを探索です。 帰り道、左側の斜面をよく見るとあります。実は群生があちこちにあります。 でもここも花はまだでした。道の横の岩の後ろとかに群生がありますよ。そそ!ここでリスを見ました!! その後、塩の道ルートの前にちょっと寄り道をしてみました。 あるお花の群生地とのことで、ええっ?こんなところに道が??な、初めてのルートです。 残念ながらその花は終わってしまったので、来年が楽しみです。 しばらくはっきりした道を下って行くのですが、かなり下ります(^_^;) 登のが大変です。(笑) そのまま下り続けると沢に出ました。とても静かな不思議な感じの場所でした。(^^)気に入りました。 ここは傾斜のない鞍部というか、ほとんど平地なので、地図読みのスキルがあったほうがいいです。 薄暗く、うろうろしていると来た方向を見失いやすいです。注意。 その場所でお花を撮影し、塩の道の分岐に戻りました。 塩の道では野うさぎ?を見ました。すごい速さで走って行きました。一人なのでびっくりしました。 お花を探してウロウロ、あっちこっちしてたらえらい時間になってしまい慌てて下山(笑) が、林道てまたお花を見ていて時間がかかってしまうのでした。一体何時間山にいるんだと。(笑) <林道> 林道ですごい発見を!! 何気なく道の脇をのぞいたら…! こんなところにまさかのニリンソウが!! しかも、よく山で見るのより葉っぱも花も大きい! でも花も二輪ずつちゃんと出てました!! こんな大きな葉っぱも花も初めて見たけど、栄養がよほどいいんでしょうか?! 納古山の林道は花の宝庫です。 道の駅ひちそうに戻り、帰りました〜。 何故スリングハーネスでの懸垂下降にこだわるのかというと… 色々と挑戦するのはただの好奇心ではなく、実を言うと全て安全登山につながっています。 実を言うと・・・好んで難しい岩場に登りに行きたいわけでもなく(この辺は経験により好奇心に変わりつつある?!) クライミングに興味があるわけでもなく。(まあ、来年くらいに挑戦かなぁ?程度です今のところは。笑) ハーネスを使ったロープワークなどを教えてもらっているけど、山はなるべくシンプルがいい、どちらかと言うと、初めからハーネス持参で行く山より、スリングをハーネス代りにいざという時に対処する、のが今の私のレベルでは現実的だと思うし、なんたって軽量化なんですね。 全ては「いざという時」「何処へでも行ける、帰れるようになる自分」に繋がっております~。 会の山行では毎回スリングセット一式で練習の時間が設けられる。 せっかくハーネスでの懸垂下降を教わったのでスリングの簡易ハーネスでも懸垂できるようにしておきたい。いざとう時には使えるのだ。 ハーネスと簡易のスリングハーネスでは支点が違うのがずっと気になっていた。 ハーネスは腰から、だけどスリングは胸あたりが支点になる。そこが一番気になっていた。 今日の岩コブでは全く問題はなかった、だけどほぼ垂直な場所を降りる時はどうなのだろうか? 感覚がつかめるまでまだまだ練習は必要になると思う。 いつも懸垂は練習無しでいきなりぶっつけ本番になってしまうので(笑) だからほんのちょっとでも機会があれば本番に向けての練習がしたいと思うのだ。もちろん安全な場所で。(笑) 一人での練習は危険ですのでちゃんとした指導のもと、練習は少なくとも誰かと一緒にすることが大切です。 私もいつか一緒に練習できる仲間ができるといいなあと思います~(^^)V 長っ!!失礼いたしました~。<(_ _)>
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