京丈山のカタクリ、雁俣山のカタクリ、どっちもどっち!?

2017.04.29(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 39
休憩時間
59
距離
9.9 km
のぼり / くだり
753 / 755 m
2 6
2

活動詳細

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今年も、あっという間にGWを迎えました。先週は英彦山に参りましたので、GWはなるべく近場でということで、まず、第1弾、久しぶり約8年ぶりになりますが、京丈山に「ハチケン谷」から参りました。 ハチケン谷登山口は以前から意識しておりましたが、今回、やっと実現の運びとなりました。GPSにルートのポイントを登録してスタートしましたが、登山口までなかなか着きませんので、そのポイントに近い谷に足を踏み入れたりしてウロウロしたものですから、30分ほど時間をロスリました。 ゲートから、道なりに林道を小1時間進みますと、目印がちゃんとあります登山口に到着します。小生達のように、ウロウロする必要は全くありません。いままで、ワナバ谷ルート、雁俣山からの縦走ルート他で京丈山へ登っておりますが、このハチケン谷ルートは、一番お手軽かもしれません。 当初、雁俣山からの縦走ルートを行こうかと考えました。前回そのルートを辿った際、早朝の雁俣山のカタクリは、陽があたらず暗くて写真撮影に適しなかった記憶があったものですから、今日のように、先に京丈山に登ったあと、雁俣山に行こうかなどということになりました。雁俣山の山頂は失礼しましたが。 天気予報が外れて、絶景が京丈山ではダメでしたが、数年ぶりにカタクリを見ることができて、いい気分になりました。特に、両方のお山のカタクリの比較?ができて、よかったかどうかわかりませんが、これも、何となく自己満足ですが、いい気分となりました。 山しゃくの開花も例年より、少し遅い?ようです。あぼのつつじの開花はいかがでしょうか?GWの5/3以降、どこのお山に行こうか、迷っております。(できれば、あけぼのつつじのお山に行きたいのですが)

大金峰・小金峰 2009年以来久しぶりの京丈山、今回初めてのルート、「ハチケン谷の登山口」から入ります。
2009年以来久しぶりの京丈山、今回初めてのルート、「ハチケン谷の登山口」から入ります。
大金峰・小金峰 以前から、このルート知っておりましたが、やっと実現となりました。
以前から、このルート知っておりましたが、やっと実現となりました。
大金峰・小金峰 閉じられたゲートから林道がずっと続きます。途中、軽4輪と出会いました。ゲートは閉まっておりましたが。
閉じられたゲートから林道がずっと続きます。途中、軽4輪と出会いました。ゲートは閉まっておりましたが。
大金峰・小金峰 とにかく入口のゲートから道なりに林道を進みますと、小1時間で写真の登山口に到着します。小生、下手にGPSにだいたいの場所を登録していきましたら、手前の谷筋に足を踏み入れたりして、時間をロスってしまいました。
とにかく入口のゲートから道なりに林道を進みますと、小1時間で写真の登山口に到着します。小生、下手にGPSにだいたいの場所を登録していきましたら、手前の谷筋に足を踏み入れたりして、時間をロスってしまいました。
大金峰・小金峰 登山口からよく整備された登山道が続きます。
登山口からよく整備された登山道が続きます。
大金峰・小金峰 ハッケン谷からの登山口から進みますと、雁俣山からの縦走路に合流します。
ハッケン谷からの登山口から進みますと、雁俣山からの縦走路に合流します。
大金峰・小金峰 縦走路から京丈山への稜線は、なかなか気持ちのイイ稜線が続いていきます。
縦走路から京丈山への稜線は、なかなか気持ちのイイ稜線が続いていきます。
大金峰・小金峰 京丈山は石灰岩のお山です、写真のような苔むした日本庭園?がよく見られます。
京丈山は石灰岩のお山です、写真のような苔むした日本庭園?がよく見られます。
大金峰・小金峰 山頂に到着。この頃、にわかに曇ってまいりました。素晴しい展望を期待しておりましたが、残念。茂見山方面も、全くダメでした。
山頂に到着。この頃、にわかに曇ってまいりました。素晴しい展望を期待しておりましたが、残念。茂見山方面も、全くダメでした。
大金峰・小金峰 予報に反してお天気は急変しましたが、山頂のカタクリは期待を裏切りませんでしたネ。陽が射しておりませんので、写真としてはいま一つと思いますが、カワイイ姿を、小生の前に見せてくれました。
予報に反してお天気は急変しましたが、山頂のカタクリは期待を裏切りませんでしたネ。陽が射しておりませんので、写真としてはいま一つと思いますが、カワイイ姿を、小生の前に見せてくれました。
大金峰・小金峰 京丈山の山頂のカタクリ、10?株はありませんでしたが、可憐な形をした株が数株、目につきました。ここは、お花の目の前で写真が撮れるのがいいですね。
京丈山の山頂のカタクリ、10?株はありませんでしたが、可憐な形をした株が数株、目につきました。ここは、お花の目の前で写真が撮れるのがいいですね。
大金峰・小金峰 本州辺りのカタクリは、足の踏み場もないような大群落が見られるようですが、九州のカタクリは、ほんとに稀少なお花ですね。
本州辺りのカタクリは、足の踏み場もないような大群落が見られるようですが、九州のカタクリは、ほんとに稀少なお花ですね。
大金峰・小金峰 小生は、5~6年ぶりに目にしましたが、まさに、稀少で可憐なお花と思います。
小生は、5~6年ぶりに目にしましたが、まさに、稀少で可憐なお花と思います。
大金峰・小金峰 春を呼ぶ、春を感じるカタクリ、いかがでしょうか。
春を呼ぶ、春を感じるカタクリ、いかがでしょうか。
大金峰・小金峰 京丈山稜線に、山シャクヤクの株をそこそこ見かけました。まだまだ、蕾ですネ。5月中旬?ぐらいが見頃でしょうか?
京丈山稜線に、山シャクヤクの株をそこそこ見かけました。まだまだ、蕾ですネ。5月中旬?ぐらいが見頃でしょうか?
大金峰・小金峰 かわいいお花、小生は名前を知りませんので、他の登山者に尋ねました。「シロバナネコノメソウ」、これもよく見かけました。
かわいいお花、小生は名前を知りませんので、他の登山者に尋ねました。「シロバナネコノメソウ」、これもよく見かけました。
大金峰・小金峰 稜線からルートを外れて、写真の林道に下りました。近くに、山シャクヤクの群落があると聞きました、まだまだ蕾でした。
稜線からルートを外れて、写真の林道に下りました。近くに、山シャクヤクの群落があると聞きました、まだまだ蕾でした。
大金峰・小金峰 林道を下って、登山口に戻りました。ここでランチをとりました。
林道を下って、登山口に戻りました。ここでランチをとりました。
大金峰・小金峰 帰路の林道で、写真のカワイイお花がたくさん目につきました。これは、ヒトリシズカ?でしょうか。
帰路の林道で、写真のカワイイお花がたくさん目につきました。これは、ヒトリシズカ?でしょうか。
大金峰・小金峰 車に戻って、雁俣山のカタクリを見に行こうということになりました。二本杉峠からカタクリのお花畑に向いますが、お手軽に行けるせいかスゴイ人出でしたネ。小生達、雁俣山の山頂は極めず、カタクリのお花だけを見にまいりました。
車に戻って、雁俣山のカタクリを見に行こうということになりました。二本杉峠からカタクリのお花畑に向いますが、お手軽に行けるせいかスゴイ人出でしたネ。小生達、雁俣山の山頂は極めず、カタクリのお花だけを見にまいりました。
大金峰・小金峰 タイトルに、「京丈山のカタクリ、雁俣山のカタクリ、どっちもどっち!?」と書きましたが、そう思いました。雁俣のカタクリは株はたくさんありますが、ネットが張ってあって、お花に近寄ることができませんネ。イイ写真はとれません。京丈山は、お花の株は少ないですが、お花の間近でイイ?写真は撮れますネ。あれだけの人出、あのネットは仕方ありませんネ。
タイトルに、「京丈山のカタクリ、雁俣山のカタクリ、どっちもどっち!?」と書きましたが、そう思いました。雁俣のカタクリは株はたくさんありますが、ネットが張ってあって、お花に近寄ることができませんネ。イイ写真はとれません。京丈山は、お花の株は少ないですが、お花の間近でイイ?写真は撮れますネ。あれだけの人出、あのネットは仕方ありませんネ。

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