恩智左近の桜~恩智惣池南尾根~おと越南谷道

2017.04.29(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 13
休憩時間
38
距離
11.2 km
のぼり / くだり
709 / 688 m
32
1 52
32
7
12
1 29

活動詳細

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どこに行こうか迷った挙句、恩智周辺のツツジを見に行くことに決定。今年は開花の遅れで、連休中も楽しめそうです。 左近の桜は恩智神社の名物ですが、前回4/9に訪問した時は、開花の直前でした。それから三週間が経ち、見ごろは過ぎていましたが上部にたくさん花が残っていました。風に揺られて撮影が困難でしたが、必死で追いかけて何とか写真に納めました。 恩智惣池の南尾根、立原道北尾根、名称が定まっていないのでお伝えし辛いですが、信貴百済線の鉄塔巡視路と言えば分かるでしょうか。古い地図では立原道の起点が惣池となっており、鉄塔手前の鞍部を乗り越していたのかも知れません。あるいは、祠横から尾根道を辿っていたのでしょうか。いずれにしても、新奈良線53号までの巡視路として活用されるためか、よく整備されています。2013年頃は背よりも高い笹が蔓延っていましたが、最近では地元有志の方が草刈りされている様子です。 おと越南谷道を春先に歩くのが念願でした。冬枯れの間にせっせと草刈りしておいたおかげで何とか歩けました。トーシロのすることですので、不十分な区間が残っています。草刈り作業の際、大きなスズメバチの巣跡を見つけていますので、夏場は遠慮なさってください。(誰もこんなとこ、歩けへんがな) 先日、心合寺山古墳へ下見に行きまして、古墳の「桐兄弟」が見事に開花している様子を例によってストリートビュー撮影してまいりました。折しも絶好の天気で、我ながらよく撮れていると思います。この日も見学予定でしたが、天候がイマイチだったので、途中で諦めて帰宅しました。 グーグル・マップに公開してツアー形式にしてありますので、興味のある方はどうぞ閲覧なさってください。連休中は見ごろだと思います。 ◎360度全部見せます!「全天球画像のコーナー」 シータを使って心合寺山古墳の桐兄弟を360度でキャプチャーしてきました。画像はグーグル・マップに公開していますので、リンク先でお楽しみください。パソコンの方はマウスでグリグリ、スマホ・タブレットの方は傾けたり回転イスの上でくるっと回ってみましょ。 ※クリック(タップ)すると別ウィンドウに画像が開きます。また、通信環境の良い場所で、お楽しみください。 撮影日:2017年4月24日 場所:心合寺山古墳(八尾市大竹) 模型の広場 https://goo.gl/maps/jZBmALkRQ1T2 墳丘(説明板前) https://goo.gl/maps/Ah9oerZh1eo 後円部(墳頂) https://goo.gl/maps/NB5mA26xtqu 墳頂より桐兄弟 https://goo.gl/maps/NmjikWJ34RM2 北側の桐(真下から) https://goo.gl/maps/52FE27mNEP42 南側の桐(真下から) https://goo.gl/maps/g9tdAatP28M2 水面に映る「逆さ桐」(学習館前から) https://goo.gl/maps/hhGr1MNzL4C2 古墳学習館・展示ポーチ https://goo.gl/maps/yCBatG3Yx9n ※学習館内の撮影および公開は、館長さんにご許可を頂きました。

生駒山・神津嶽・大原山 シュミィ地蔵さんに立ち寄りました。名前の由来は不明とのこと。
シュミィ地蔵さんに立ち寄りました。名前の由来は不明とのこと。
生駒山・神津嶽・大原山 天文十三年(1544)の銘が刻されているという半肉彫りの地蔵立像、光背部分が赤い暖簾で隠されていて残念です。恐らく、船型なのかと推測。時代は種子島に鉄砲が伝来し、新しいテクノロジーが世の中を変えようとしていました。
天文十三年(1544)の銘が刻されているという半肉彫りの地蔵立像、光背部分が赤い暖簾で隠されていて残念です。恐らく、船型なのかと推測。時代は種子島に鉄砲が伝来し、新しいテクノロジーが世の中を変えようとしていました。
生駒山・神津嶽・大原山 桜祭りの会場だった恩智城址公園は、すっかり新緑に衣替えしました。
桜祭りの会場だった恩智城址公園は、すっかり新緑に衣替えしました。
生駒山・神津嶽・大原山 恩智神社に参拝します。
恩智神社に参拝します。
生駒山・神津嶽・大原山 あったーーー。残ってった! 左近の桜。石垣の上に上がって、必死で撮影しました。
あったーーー。残ってった! 左近の桜。石垣の上に上がって、必死で撮影しました。
生駒山・神津嶽・大原山 満開は過ぎていますが、上部にたくさん花が残っていました。
満開は過ぎていますが、上部にたくさん花が残っていました。
生駒山・神津嶽・大原山 恩智信貴道の展望台へ向かいます。途中、鉄塔の方向を眺めると、フジが満開の様子。心躍ります。
恩智信貴道の展望台へ向かいます。途中、鉄塔の方向を眺めると、フジが満開の様子。心躍ります。
生駒山・神津嶽・大原山 展望台到着。霞がかかって、展望がよくありません。
展望台到着。霞がかかって、展望がよくありません。
生駒山・神津嶽・大原山 しかし、歩いてきた方向を見下ろすと、桐の花が開花している様子でした。
しかし、歩いてきた方向を見下ろすと、桐の花が開花している様子でした。
生駒山・神津嶽・大原山 早速、元来た道に戻って確認。桐の花は高いところで咲いているので、撮影は無理。双眼鏡が必要です(笑) 奥にフジも咲いているので、紛らわしいです。
早速、元来た道に戻って確認。桐の花は高いところで咲いているので、撮影は無理。双眼鏡が必要です(笑) 奥にフジも咲いているので、紛らわしいです。
生駒山・神津嶽・大原山 それでは、本日のお目当て、ツツジの鑑賞に向かいます。咲いてる、咲いてる~♪
それでは、本日のお目当て、ツツジの鑑賞に向かいます。咲いてる、咲いてる~♪
生駒山・神津嶽・大原山 とても良い香りがします。
とても良い香りがします。
生駒山・神津嶽・大原山 ゴージャスに咲いています。ここは陽当りも良いので、クマバチさんも狂喜乱舞。ホバリングを避けるように歩く。
ゴージャスに咲いています。ここは陽当りも良いので、クマバチさんも狂喜乱舞。ホバリングを避けるように歩く。
生駒山・神津嶽・大原山 いつもは、ただポン90さんルートで、サクッと惣池へ下りますが、たくさんツツジが咲いているので、このまま直進しました。
いつもは、ただポン90さんルートで、サクッと惣池へ下りますが、たくさんツツジが咲いているので、このまま直進しました。
生駒山・神津嶽・大原山 以前よりも道が整備されて歩きやすくなっていました。ツツジの新名所ですね。
以前よりも道が整備されて歩きやすくなっていました。ツツジの新名所ですね。
生駒山・神津嶽・大原山 惣池に着地。本日は太公望以外に、バードウオッチャーも参戦されていました。
惣池に着地。本日は太公望以外に、バードウオッチャーも参戦されていました。
生駒山・神津嶽・大原山 期待の尾根道に突入! とても歩きやすいルートなのに、利用者は少ない。本日は、ただポン90さんの足跡を感じました。(ウソ、さっき活動日記見ました)
期待の尾根道に突入! とても歩きやすいルートなのに、利用者は少ない。本日は、ただポン90さんの足跡を感じました。(ウソ、さっき活動日記見ました)
生駒山・神津嶽・大原山 P150(標点)付近に咲くツツジ。
P150(標点)付近に咲くツツジ。
生駒山・神津嶽・大原山 勾配がキツクなったところで、「ちょっと休んでいきなはれ」と言わんばかりに、ツツジが咲いています。
勾配がキツクなったところで、「ちょっと休んでいきなはれ」と言わんばかりに、ツツジが咲いています。
生駒山・神津嶽・大原山 信貴百済線4号鉄塔に到着。紅白の大型鉄塔です。
信貴百済線4号鉄塔に到着。紅白の大型鉄塔です。
生駒山・神津嶽・大原山 この区間は少し狭くなっていますが、とても歩きやすい尾根道です。草刈りがされて、ヤブ漕ぎもありません。
この区間は少し狭くなっていますが、とても歩きやすい尾根道です。草刈りがされて、ヤブ漕ぎもありません。
生駒山・神津嶽・大原山 ツツジに励まされながら、ジグザグに急斜面を登ります。
ツツジに励まされながら、ジグザグに急斜面を登ります。
生駒山・神津嶽・大原山 まもなくP305東側の鞍部を乗り越します。
まもなくP305東側の鞍部を乗り越します。
生駒山・神津嶽・大原山 ちょっと寄り道。ケモノ道みたいだけど、ヒトの道です。
ちょっと寄り道。ケモノ道みたいだけど、ヒトの道です。
生駒山・神津嶽・大原山 マムシグサが咲いていました。今日はたくさん見かけたけど、色が濃いですね。(ウラシマソウでした。有毒なのは同じです)
マムシグサが咲いていました。今日はたくさん見かけたけど、色が濃いですね。(ウラシマソウでした。有毒なのは同じです)
生駒山・神津嶽・大原山 展望スポットに到着! さすがに桜は散っていたけど、青い実がたくさん出来ていました。
展望スポットに到着! さすがに桜は散っていたけど、青い実がたくさん出来ていました。
生駒山・神津嶽・大原山 大きくて立派な桜の木が、太い枝を伸ばしていて、その下に手製のベンチが設けてあります。桜満開の時であれば、この世の天国みたいな場所。
大きくて立派な桜の木が、太い枝を伸ばしていて、その下に手製のベンチが設けてあります。桜満開の時であれば、この世の天国みたいな場所。
生駒山・神津嶽・大原山 とても小さな花ですが、可愛くて綺麗です。
とても小さな花ですが、可愛くて綺麗です。
生駒山・神津嶽・大原山 これも、小さな花です。地面にへばりついて撮影しました。
これも、小さな花です。地面にへばりついて撮影しました。
生駒山・神津嶽・大原山 新奈良線53号鉄塔のプレートを確認。鉄塔のおかげで快適な山歩きができます。ありがとうございました。
新奈良線53号鉄塔のプレートを確認。鉄塔のおかげで快適な山歩きができます。ありがとうございました。
生駒山・神津嶽・大原山 ミツバがいっぱい自生しています。ハーブの一種だとか。
ミツバがいっぱい自生しています。ハーブの一種だとか。
生駒山・神津嶽・大原山 こちらは、ウマノミツバ。ひっつき虫の一種です。
こちらは、ウマノミツバ。ひっつき虫の一種です。
生駒山・神津嶽・大原山 次の冬シーズンは、このルートを歩きます。
次の冬シーズンは、このルートを歩きます。
生駒山・神津嶽・大原山 ごじゅうからガーデンの展望台に到着。残念な天気ですが、周囲の色は一変しています。
ごじゅうからガーデンの展望台に到着。残念な天気ですが、周囲の色は一変しています。
生駒山・神津嶽・大原山 満開の桜の木の下で、ラーメンが食べたかった。
満開の桜の木の下で、ラーメンが食べたかった。
生駒山・神津嶽・大原山 ランチタイムのついでに「思い出ノート」に目を通しました。
ランチタイムのついでに「思い出ノート」に目を通しました。
生駒山・神津嶽・大原山 上手な絵ですね。
上手な絵ですね。
生駒山・神津嶽・大原山 おと越えの記録が残されていました。
おと越えの記録が残されていました。
生駒山・神津嶽・大原山 シャガが満開。コレが咲くと季節は夏、春は終わりました。
シャガが満開。コレが咲くと季節は夏、春は終わりました。
生駒山・神津嶽・大原山 庭桜が咲いていました。たくさんの品種を植樹なさっているので、これからのシーズンは楽しみです。
庭桜が咲いていました。たくさんの品種を植樹なさっているので、これからのシーズンは楽しみです。
生駒山・神津嶽・大原山 二等三角点・峯山に到着。破損が激しくて、タッチができない。三角点は大切にしましょう。
二等三角点・峯山に到着。破損が激しくて、タッチができない。三角点は大切にしましょう。
生駒山・神津嶽・大原山 立石越の久安寺分岐に差し掛かると、八重桜が満開になっていました。
立石越の久安寺分岐に差し掛かると、八重桜が満開になっていました。
生駒山・神津嶽・大原山 これは足を止めざるを得ません。息を呑むように美しい。
これは足を止めざるを得ません。息を呑むように美しい。
生駒山・神津嶽・大原山 風が強くてマクロ撮影が困難でした。
風が強くてマクロ撮影が困難でした。
生駒山・神津嶽・大原山 この小さい花は何でしょう。サクラの木に寄生しているようにも見えます。前回、飯盛山でも見かけました。
この小さい花は何でしょう。サクラの木に寄生しているようにも見えます。前回、飯盛山でも見かけました。
生駒山・神津嶽・大原山 スカイラインの隧道は歩きません。どうせ、ぐちゃぐちゃですから。
スカイラインの隧道は歩きません。どうせ、ぐちゃぐちゃですから。
生駒山・神津嶽・大原山 冬とは全く風景が異なります。谷へ降りるポイントが緑に囲まれていました。
冬とは全く風景が異なります。谷へ降りるポイントが緑に囲まれていました。
生駒山・神津嶽・大原山 サクラさん。待っていてくれたのですね。感激です。遅くなりました。
サクラさん。待っていてくれたのですね。感激です。遅くなりました。
生駒山・神津嶽・大原山 周辺はクサイチゴがたくさん咲いていました。ジャムにするぐらい実が採れるかも。
周辺はクサイチゴがたくさん咲いていました。ジャムにするぐらい実が採れるかも。
生駒山・神津嶽・大原山 ナンジャコレ? 道の真ん中にニョキっと生えていました。イタドリかな?
ナンジャコレ? 道の真ん中にニョキっと生えていました。イタドリかな?
生駒山・神津嶽・大原山 草刈りしたところが、イノシシのバストイレ付き寝床になっていた。。。
草刈りしたところが、イノシシのバストイレ付き寝床になっていた。。。
生駒山・神津嶽・大原山 地面がユルユルでとても歩きにくい。虫が飛んでいないのが幸いです。
地面がユルユルでとても歩きにくい。虫が飛んでいないのが幸いです。
生駒山・神津嶽・大原山 「笑い岩」に到着。今日はなんか悲しげです。見る人の感情を反映するのかも。しばらくは来れませんからねー。
「笑い岩」に到着。今日はなんか悲しげです。見る人の感情を反映するのかも。しばらくは来れませんからねー。
生駒山・神津嶽・大原山 広々としたU字谷。鳥の鳴き声、清流の音、木々のざわめきに癒されます。吹く風は爽やかで心地よい。
広々としたU字谷。鳥の鳴き声、清流の音、木々のざわめきに癒されます。吹く風は爽やかで心地よい。
生駒山・神津嶽・大原山 滝に到着。水量は多くありませんが、冬場と違って、以前歩いた場所に水が流れていました。
滝に到着。水量は多くありませんが、冬場と違って、以前歩いた場所に水が流れていました。
生駒山・神津嶽・大原山 これを踏んだら、ヤバそう。斜面側を迂回しました。
これを踏んだら、ヤバそう。斜面側を迂回しました。
生駒山・神津嶽・大原山 川面が見たかった。冬まで待ってね。
川面が見たかった。冬まで待ってね。
生駒山・神津嶽・大原山 工事が再開されていて、かなり上部まで切り開かれたようです。
工事が再開されていて、かなり上部まで切り開かれたようです。
生駒山・神津嶽・大原山 古墳がありました。かなり立派な石室を持つ横穴式の古墳です。規模的には、この近くにある通称「河内ドルメン」と同じぐらい。
古墳がありました。かなり立派な石室を持つ横穴式の古墳です。規模的には、この近くにある通称「河内ドルメン」と同じぐらい。
生駒山・神津嶽・大原山 真っ白だけど、これはフジの花でしょうか?
真っ白だけど、これはフジの花でしょうか?

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    カモワッチハット
  • その他(Other)
    スポルディング偏光クリップサングラスCP-9SM[フリップアップ]

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