活動データ
タイム
05:18
距離
21.9km
のぼり
1051m
くだり
700m
活動詳細
すべて見る英彦山六峰の一つ蔵持山と、宇都宮鎮房が籠城した城井ノ上城址を歩いた。蔵持山は英彦山六峰の中で、豊前地方最大の修験堂があったとかで、英彦山通❓を自認するからには、一度行っておかなくちゃ〜、ては訳で出向いた次第。登山道は犀川駅から蔵持集落を経ての周回が出来るようだが、今回は南側にあたる高座(こうざ)登山口からピストンとした。大規模なダムが造られていて、行き来するダンプカーを避けながら、蔵持山登山道の大きな標識から山へ。さすが修験の山で、坊跡か❓、農産物も栽培されてたそうで、田畑の石組み❓や、石畳道と説明文ある石段の登りは楽ではなく、特に中宮から上宮に向かう石段の傾斜はきつくて長い、一般の参拝者は登れるだろうかと要らぬ心配さえしたくなった。往復2時間程の参拝ハイキングではあったが、英彦山ラブのひとりとして、訪ねて良かった〜の感満杯。車を移動し次は黒田官兵衛の宿敵と言われた、宇都宮鎮房が籠城し、黒田長政を死地近くまで追い込んだ、城井ノ上城址(きいのこじょうし)へ。大河ドラマ、黒田官兵衛放映中に、一度だけ山城一周はしたが、仲間の殆どは未だ、城跡巡り未体験だったのでこの機会に案内する事にした。山頂の岩上に立てば、正に天然の要害。敵の這い上がれる岩場は1箇所とて無い。戦時下の宇都宮鎮房は、ひと時たりとも気の休まる暇はなかったであろうが、泰平の我々は悠長な気分で、パッチワークの様な木々の彩りを存分に味わった。サァ〜最後は、求菩提資料館辺りのシャクナゲ祭りへGO〜。今年は犬ケ岳のシャクナゲは花芽が殆ど付いてないとの情報だったので、山麓の資料館周辺のシャクナゲでお茶を濁す事に…。多くの観光客に混じり、満開のシャクナゲの中をニンマリしながらのひと時。ニンマリの理由は見学無料のせいもあるよ〜。今日は、蔵持山&城井ノ上城址&求菩提シャクナゲ祭りの三舞台だったが、それぞれが、それぞれの持ち味を見せてくれた舞台だったと思う。
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