塩の道 ホノケ山

2015.05.06(水) 日帰り

活動データ

タイム

04:46

距離

9.5km

のぼり

903m

くだり

906m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 46
休憩時間
35
距離
9.5 km
のぼり / くだり
903 / 906 m
4
1 13
26
16
42
58
1

活動詳細

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塩の道とあるのでゆったりのんびり歩けるかと行ってみることにしました。 一昨年の今頃、時々通る県道365号線に「ホノケ山登山口」との大看板があり気になっていて、その看板を頼りに登って、切り通しの山道とブナ林の新緑に感激しました。 今回は本来の登山口である瓜生野の「塩の道登山口」から登ってみようと思います。 何百年前から使われていた古道で道がV字状になっています。人や馬が通り雪や雨、風を和らげる役目もしていたみたいです。 特にブナの原生林のところは、落ち葉がたまってふかふかの山道です。 ふかふか、がさごそとジグザグに登っていきます。昔の人たちはこの山道を重たい荷物を担ぎながら登ったのかと思うと感慨深いものがあります。 ブナの原生林の新緑は素晴らしく、鳥たちの鳴き声に癒されます。登り口の看板にも「セキレイが住んでいます。そっとしておいて下さい。」とありました。 奥野々第二登山口や林道出合から多くの登山者が登っていました。 頂上に着くと、反対側から登って来る人がいたので、そちらにも登山口があるのかと思いましたが、もう一つのピークがあるとかで行ってみることにしました。 ブナ林の快適な山道を15分ほど歩いてピークがここかなと思っても、後は下りの道が続いているだけ。YAMAPを取り出し確認すると、やはりここがピークらしい。周りを見渡すと小さな看板が「高頭山746m」とありました。ホノケ山より10m高いのです。 残念なのがこの山には花が咲いていないのです。しかし、色々な鳥たちが騒がしいほど鳴いて癒してくれます。 帰りに足谷山があるので寄ってみようと分岐より50m程行きましたが、笹が生い茂りかき分けて行く勇気もなく撤退、そのまま下山しました。 今回はブナ林の新緑に癒された山行でした。

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