アケボノツツジ満開の尾鈴山を大周回!

2017.05.01(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 34
休憩時間
42
距離
20.6 km
のぼり / くだり
1759 / 1772 m
6
1 21
1 35
1 4
1 57
56
2

活動詳細

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尾鈴山キャンプ場手前の駐車場→矢研の滝→尾鈴山登山口→尾鈴山→長崎尾→矢筈岳→白滝→欅谷→駐車場(大周回コース) 故郷の山、尾鈴山。当然よく知っていましたが、登ったことはありませんでした。山歩きを始めて帰省した際に登ろうと決めていた山の一つでした。頂上からの眺望はよくありませんでしたが、満開のアケボノツツジや大小さまざまな滝、数々の渓流・沢、巨石・奇石、大木など、感動の一日でした。 【注意】生命の危険あり! ① YAMAPの地図の赤線のルートで、矢研の滝から尾鈴キャンプ場の北側を通り川を渡って林道に合流するルートがありますが、このルートは、途中、数か所の大崩落があり大変危険です!かなり上の方から崩れており迂回できません。  比較的平坦なところを選んで渡りましたが、大きな石や岩でもグラグラしており、いつ崩れるかわかりません!今考えても怖いです。 ② さらにその先で渡渉するルートになっていますが、渡渉できるポイントはありません。どうにか岩を飛び渡りましたが、水量多く流れも速く落水したら流されて大変なことになると思います。面倒でもキャンプ場の中の橋を渡って、対岸の林道(舗装道)を歩きましょう! ③ 長崎尾の先で尾鈴周遊道と白滝方面への分岐があり、白滝方面に行くとさらに木城方面(矢筈岳)と白滝方面への分岐があります。周遊道への分岐点の標識を見ると矢筈岳経由で白滝に行けそうですが、そんな道はありませんでした。  矢筈岳から先のルート(赤テープあり)は木城方面への方向でしかもどんどん山中に入っていくルートのようでしたので、白滝方面へのルートにショートカットしようとして藪漕ぎしましたが、途中で樹木に阻まれ先に進めず、引き返そうとしましたが来た道がわからなくなり、ネットで下調べをしていた時に長崎尾から先でたまに道迷いが発生しているという情報があり注意していたものの、自分自身が道迷いか!と怖くなりました。幸いYAMAPのGPS機能で引き返すことができましたが… 以上3つのポイントで、かなりの時間と体力をロスしました。急がば回れ、迷ったら引き返す、まさにその通りです。反省しました。

尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 尾鈴キャンプ場手前の駐車場に駐車。ここからスタート!
尾鈴キャンプ場手前の駐車場に駐車。ここからスタート!
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 期待が膨らむ!周回コースではないが、まずは矢研の滝へ
期待が膨らむ!周回コースではないが、まずは矢研の滝へ
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 手掘りのトンネルを通過。よく掘ったものです!
手掘りのトンネルを通過。よく掘ったものです!
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 矢研の滝の手前に若葉の滝。ここの下を渡渉して進む。
矢研の滝の手前に若葉の滝。ここの下を渡渉して進む。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 矢研の滝。日本の滝百選。高さ73m。滝の名は、神武天皇が東征を控え、この滝の水で矢を研いだという伝説に由来するそうです。高校生のころ、ここに氷瀑を見に来て感動した記憶があります。
矢研の滝。日本の滝百選。高さ73m。滝の名は、神武天皇が東征を控え、この滝の水で矢を研いだという伝説に由来するそうです。高校生のころ、ここに氷瀑を見に来て感動した記憶があります。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 登山道まで約5kmの車道歩き。左右に大小の滝があり、いつも苦痛な車道歩きも今日は楽しい!
葉っぱでよく見えないが大きな岩から落ちる「岩見滝」
登山道まで約5kmの車道歩き。左右に大小の滝があり、いつも苦痛な車道歩きも今日は楽しい! 葉っぱでよく見えないが大きな岩から落ちる「岩見滝」
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 何の花?
何の花?
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 道路脇の名もない滝。虹がかかって綺麗でした。
道路脇の名もない滝。虹がかかって綺麗でした。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 次郎四郎滝
次郎四郎滝
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 樹々が茂って見えません。千畳滝。
樹々が茂って見えません。千畳滝。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 尾鈴登山口の駐車場。縦列で7台分くらいのスペース。すでに6台駐車。
尾鈴登山口の駐車場。縦列で7台分くらいのスペース。すでに6台駐車。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 駐車場から登山口へ行く橋の横の滝。
駐車場から登山口へ行く橋の横の滝。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 尾鈴登山口
尾鈴登山口
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 いきなり急登!苦手な雁木が続く…
いきなり急登!苦手な雁木が続く…
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 1合目。ここまで急登でキツかった!
1合目。ここまで急登でキツかった!
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 2合目、この辺りはわりと楽でした。
2合目、この辺りはわりと楽でした。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 木の股からおチ〇〇ンみたいなものが(笑)。皆さん気付かれるのかテープが巻いてある!
木の股からおチ〇〇ンみたいなものが(笑)。皆さん気付かれるのかテープが巻いてある!
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 まだ3合目?
まだ3合目?
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 4合目
4合目
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 5合目。やっと半分か…
5合目。やっと半分か…
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 6合目
6合目
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 7合目
7合目
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 8合目、もう少し…
8合目、もう少し…
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 存在感のある大木!
存在感のある大木!
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 9合目、この先の岩場でシマヘビと遭遇!登山道を登ろうとする人間と登山道を渡ろうとするシマヘビ、お互いすくんで動けませんでしたが、シマヘビが道を譲ってくれました。
9合目、この先の岩場でシマヘビと遭遇!登山道を登ろうとする人間と登山道を渡ろうとするシマヘビ、お互いすくんで動けませんでしたが、シマヘビが道を譲ってくれました。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 9.5合目の尾鈴山展望所。頂上から先はほとんど展望がないので、景色はここで楽しみましょう。
9.5合目の尾鈴山展望所。頂上から先はほとんど展望がないので、景色はここで楽しみましょう。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 東側の眺望。山々の向うに都農の街とその奥に太平洋が見渡せる。
東側の眺望。山々の向うに都農の街とその奥に太平洋が見渡せる。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 南側の眺望。今日歩く山々が見える。中央が矢筈山、その右に長崎尾。
南側の眺望。今日歩く山々が見える。中央が矢筈山、その右に長崎尾。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 山頂まであと少し。
山頂まであと少し。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 尾鈴神社
尾鈴神社
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 尾鈴神社の祠。二股に分かれ躍動感あふれる樹に守られるようにして祀られている。
尾鈴神社の祠。二股に分かれ躍動感あふれる樹に守られるようにして祀られている。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 尾鈴山山頂に到着!
尾鈴山山頂に到着!
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 山頂には、山頂標識とケルンと一等三角点。眺望はない。
山頂には、山頂標識とケルンと一等三角点。眺望はない。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 初めて見る一等三角点
初めて見る一等三角点
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 尾鈴山頂上から長崎尾へ。途中、長崎尾が見える。
尾鈴山頂上から長崎尾へ。途中、長崎尾が見える。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 アケボノツツジ越しの長崎尾
アケボノツツジ越しの長崎尾
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 アケボノツツジが満開!
アケボノツツジが満開!
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 ???
???
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 アケボノツツジを見に登られる方も多いそうです。
アケボノツツジを見に登られる方も多いそうです。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 辺り一面ピンク色
辺り一面ピンク色
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 アケボノツツジ越しに尾鈴山山頂(左側)を振り返る。
アケボノツツジ越しに尾鈴山山頂(左側)を振り返る。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 長崎尾(1373m)に到着!頂上は狭く眺望もよくない…
長崎尾(1373m)に到着!頂上は狭く眺望もよくない…
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 長崎尾から少し下った展望のよさそうなところで昼食。実家の母がおにぎりと高菜巻きを作ってくれた。母の作る弁当は高校の時以来か。感謝!
長崎尾から少し下った展望のよさそうなところで昼食。実家の母がおにぎりと高菜巻きを作ってくれた。母の作る弁当は高校の時以来か。感謝!
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 南側の眺望。故郷が見えるはず…
南側の眺望。故郷が見えるはず…
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 シャクナゲの花も満開!←シャクナゲではなく「ヒカゲツツジ」だそうです。珍しいものが見られました。
シャクナゲの花も満開!←シャクナゲではなく「ヒカゲツツジ」だそうです。珍しいものが見られました。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 分岐点
分岐点
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 この標識では、矢筈岳から白滝へ降りれるようになっていますが、たぶんそんな道はないと思います。
矢筈岳方向に行き、矢筈岳手前の分岐で白滝方向へ進むか、矢筈岳に行っても次の画像の分岐まで戻らないと、矢筈岳からは木城方面以外のルートはないように思います。
この標識では、矢筈岳から白滝へ降りれるようになっていますが、たぶんそんな道はないと思います。 矢筈岳方向に行き、矢筈岳手前の分岐で白滝方向へ進むか、矢筈岳に行っても次の画像の分岐まで戻らないと、矢筈岳からは木城方面以外のルートはないように思います。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 本来は真っ直ぐ白滝方面へ進む。矢筈岳は木城方面(右上)へ。
本来は真っ直ぐ白滝方面へ進む。矢筈岳は木城方面(右上)へ。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 矢筈岳(1330m)山頂に到着!
矢筈岳(1330m)山頂に到着!
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 山頂からの眺望は南側のみ。この後、ルートを間違え、正しいルートにショートカットしようとして散々な目に!樹木に阻まれ前進できなくなり、後戻りしようとしたが来たルートがわからなくなり、YAMAPの地図とGPSがあったからよかったものの、これがなければ遭難したかも。
山頂からの眺望は南側のみ。この後、ルートを間違え、正しいルートにショートカットしようとして散々な目に!樹木に阻まれ前進できなくなり、後戻りしようとしたが来たルートがわからなくなり、YAMAPの地図とGPSがあったからよかったものの、これがなければ遭難したかも。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 林道と林道の出会い。この林道を横切って森の中に…
林道と林道の出会い。この林道を横切って森の中に…
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 白滝展望所
白滝展望所
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 遠方ですが、かなりの落差です。矢研の滝よりも迫力あり!
遠方ですが、かなりの落差です。矢研の滝よりも迫力あり!
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 高さ75m。尾鈴瀑布群の中で最も落差のある滝だそうです。
高さ75m。尾鈴瀑布群の中で最も落差のある滝だそうです。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 石垣あり。何かの施設があったのか?
石垣あり。何かの施設があったのか?
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 はがくれの滝
はがくれの滝
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 やすらぎの滝
やすらぎの滝
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 さらさの滝
さらさの滝
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 ???
???
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 手掘りのトンネル。ここは昔、木軌道のトロッコが走っていたそうです。
手掘りのトンネル。ここは昔、木軌道のトロッコが走っていたそうです。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 さぎりの滝。これもかなりの落差があります!
さぎりの滝。これもかなりの落差があります!
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 すだれの滝。向う側斜面のかなり高いところにあります。
すだれの滝。向う側斜面のかなり高いところにあります。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 尾鈴トロッコ道、今は九州遊歩道になっています。さっきのトンネルのほか、沢越えや崖など昔の人の苦労が偲ばれます。
尾鈴トロッコ道、今は九州遊歩道になっています。さっきのトンネルのほか、沢越えや崖など昔の人の苦労が偲ばれます。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 やっと下山できた。今日は1日長かった~。
やっと下山できた。今日は1日長かった~。
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 駐車場に到着!
駐車場に到着!
尾鈴山・長崎尾・矢筈岳 尾鈴山の名前の由来の白馬伝説
尾鈴山の名前の由来の白馬伝説

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