活動データ
タイム
11:04
距離
14.5km
のぼり
705m
くだり
999m
活動詳細
すべて見るフェリーで、ディナー、朝食を船窓からの景色を眺めながら堪能。そして九州に上陸。 長者原にクルマを停め、バスで、牧の戸峠登山口に移動。 当初、久住山だけの予定でしたが、中岳にも、回りました。 久住山からの眺めは、緑の美しい高原側と、煙の上がる荒々しい岩の山、山の稜線がはっきり見える木のない山々と、全く異なる風景を味わえました。 そして法華院温泉を経由して、坊ガツルへ。憧れの地でしたが、花はあまり見られず、少々残念。 テントを張り、夕食用の食材を、石の卓上に用意して、まずは、温泉に!今来た道を戻ります。 こんな山の中で温泉に入れるなんて、幸せです。 飲み物を買い足して、坊ガツルのテントまで、てくてく戻ります。 さあ、食事だあと、見ると、何だか散らかっています。 ??? よくよく見ると、食べ物がありません。 やられた!!! 呑気に温泉に浸かっている間に、カラスに全て食い尽くされていました。 豚の生姜焼き、ソーセージ、かやくご飯、味噌汁、 おにぎり、さとうのごはん、野菜サラダ、野菜ジュース…楽しみにしていた晩御飯が全て、カラスの晩餐へと、変わり果てていました。 食べられるものが、何もなくなり、また、法華院温泉に戻り、夕食準備で慌ただしい中、焼鳥と、ソーセージを作っていただき、トボトボ、テントに戻りました。 反省!段取り良くと、夕食を予め、用意したつもりが、自然の真ん中に居ることを忘れていました。 そしてスマホの電源が切れて、翌日の帰りの行程が、表示できていませんが、坊ガツルから、長者原へと、くだりました。 九州での初登山は、喜びと無念さの混じる複雑な心境のものとなりました。
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