活動データ
タイム
18:18
距離
31.7km
のぼり
2489m
くだり
3048m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るゴールデンウィークの超混雑を避け、5/8~5/9で屋久島へ。 早朝のバスで宮之浦を出発し、屋久杉自然館から登山バスに乗り換え。ゴールデンウィーク明けとはいえバスは満員で補助席に座って荒川登山口まで移動します…が、グネグネの山道とバスの揺れで酔ってしまった(>_<) あと5分乗ってたら本当にやばかった。 【1日目】 「荒川登山口~縄文杉~宮之浦岳~永田岳~鹿之沢小屋」 荒川登山口を6:30に出発。 トロッコ道を延々と歩きます。ひたすら歩いて約2時間、ようやく山道を登り始めます。 縄文杉までは、有名なウィルソン株や大王杉、夫婦杉などのポイントがあり、木道続きの登山道も全く飽きることがありません。 10:00に縄文杉に到着。ここまで3時間半。 縄文杉から少し進むと、高塚小屋があります。ここで昼食。 (高塚小屋が新しくなってて、とてもキレイでした。もうちょっと広いと良いんですけどね。) そこから更に登って新高塚小屋を過ぎ、宮之浦岳を目指します。 宮之浦岳のルートは、人気ルートなので登山道がよく整備されていて、とても歩きやすく危険箇所はありません。 途中で鹿に出会えたり、周りの山々を見渡せる絶景ポイント等、見所も沢山あります。 焼野三叉路から、宮之浦岳方面と永田岳方面に道が分かれます。まずは宮之浦岳(九州最高峰)へ登頂。 1日目の目的地は永田岳の西側にある「鹿之沢小屋」なので、焼野三叉路に戻り永田岳へ進みます。 この時点で持っていた水がエンプティ状態になりましたが、永田岳に登る直前に水場があり大変助かりました。 永田岳の山頂から、西に下って宿泊地の鹿之沢小屋に向かいます。が、ここから先は、あまり人が通らないルートになるのか、今まで歩いてきた歩きやすい道とは様子が異なってきます。慎重に進んで到着したのが17:00前。 小屋は先客も居らず、完全貸切状態。 【2日目】 「鹿之沢小屋~花山歩道~大川林道~大川の滝」 前日に見ていた天気予報は、降水確率80%…。 目指すゴールは大川の滝。11:00発のバスに間に合わせないといけません。 雨が降り出すとペースが落ちるため、真夜中に鹿之沢小屋を出発。 小屋を出てしばらくは、登りが続き、そこから高低差約1600mを下って行きます。 出発して2時間ほど経つと、雨が降って来てしまい、ほとんど写真も撮れず…雨足は強くなる一方。 下山した頃にはレインウェアも耐えられない程の豪雨に。 全身ビショ濡れの2日目となりました。 ※花山歩道は、雨の日はヒルが出ます。雨具に忍んでいたヒルを家まで連れて帰って来てしまいました。
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