91登山会 九鬼山 2017.5.4

2017.05.04(木) 日帰り

活動データ

タイム

07:45

距離

23.5km

のぼり

1759m

くだり

1851m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 45
休憩時間
1 時間 22
距離
23.5 km
のぼり / くだり
1759 / 1851 m
15
46
53
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15
53
3
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11
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活動詳細

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毎年恒例91登山会 今年は山梨県の九鬼山。今回は退院後のリハビリ登山を兼ねている。 9:08田野倉駅集合。全員時間通りに集まる。首藤、田中、國武の91会+野口、河野、水谷、院田、辻。準備と記念撮影をする。残念ながら首藤氏は2日前の肉離れのためここでの見送りと最終目的地湯立人鉱泉での待ち合わせ。 9:28出発 早速たくさんの花に出迎えられる。鮮やかな黄色と柱頭が特徴的なクサノオウ、一瞬フデリンドウに間違えたホタルカズラ、チゴユリ、イカリソウ,ジュニヒトエ、ヤマツツジ、フデリンドウなどなどたくさんの花が咲いている。はじめは坂も急ではなく調子がよく先頭を歩いていたが少しずつ急坂になってくると先頭を若者にお願いする。マイペース登山に切り替える。田中のかっちゃんが心配して付き添ってくれる。ありがたいやら申し訳ないやら。後半さらに登りが急になる。ますますスピードダウンする。途中富士山やリニアの実験線がよく見える。空気もすがすがしい。 12:15九鬼山千頂上に到着。昼食と休憩。お湯を沸かしてカップラーメンとおにぎり。食後には恒例のドリップコーヒー。今回は5人がバーナーとコッヘルを持ってきているために余裕でお湯が沸く。 13:15馬立山、御前山を目指して出発する。いきなりの急下り坂。足下は荒れていないが滑りやすい。ツクバネウツギ、ルイヨウボタン,コバノガマズミなどの花も見える。下りはまだよかったがまた登りになる。明らかなペースダウン。若者に先に行ってもらう。途中で待ってもらうがかなり遅くなりそうなので待たないで先に進んでもらうように話す。下りもいたるところでイカリソウやフデリンドウがあるが咲いている場所によってかなり色が違う。こればかりは生で見ないと細やかな色の違いには気づかないだろう。いくつかのupdownが続く。登りだけでなく下りのペースもダウンする。 14:57馬立山に到着。湯立人鉱泉の女将さんには15:00ごろつくと行っていたが大幅に遅れそうである。若者が1分でも早く着くことを願う。待ち合わせ人の首藤氏は15:00には到着した様子。先に風呂に入って待っているとの連絡あり。一人でも先に行っていればよかったと胸をなで下ろす。さらに急坂は続く。走行していると足を滑らせ頭から斜面に転げ落ちる。幸いなことに地面が柔らかく、すぐに木に引っかかったので大事にはいたらず。すぐに登山道に戻る。怪我も打ち身も無。何事もなかったように下山を続ける。 16:03猿橋方面分岐に到着。若者達はもうすぐで猿橋駅に到着する模様。だいぶ歩きやすくなる。車道に出るとすでに16:40を過ぎている。湯立人鉱泉は17:00までの営業なので入浴はあきらめなければいけないかも感じる。 17:00猿橋駅に到着。湯立人鉱泉までの道順を確認。歩き始める。全くの民家のたたずまいである。営業中の看板あり。お仲間は先に到着ですよと教えてくれる。この時間からの入浴でも大丈夫だと行ってくれる。タケノコの煮物をお茶請けとして出してくれる。ビールも冷たく冷えている。10ヶ月振りにアルコールを口にする。ビールがこんなにおいしいなんて。今日一日だけ解禁にする。お風呂も最高。いい湯加減である。何より女将さんが優しい。本来営業日ではなかったが電話を2日前にいれたらあけてくれることになった。営業時間後でも快く迎え入れてくれた。お風呂はそれほど大きくないが清潔でとてもいい湯加減だった。この近くの山に来たらぜひ立ち寄りたい場所になった。 19:00発高尾行の電車に乗り、登戸で反省会。一寸ハードであったが最高のリハビリ登山会となった。

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