🔺白岳(しらだけ)~大権現登山道

2015.05.11(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 55
休憩時間
25
距離
3.7 km
のぼり / くだり
361 / 361 m
38
5
29
25

活動詳細

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白岳、素晴らしい山なり! 尾根コース、野性的な山道なり! 大権現登山道、素晴らしい山道なり! こんな素晴らしい時間を2時間で味わえることに感謝します。 立花山登山道と大権現登山道の標識から今日は大権現登山道を選んだ。先日の立花山登山道(さえずりコース)のとき、この標識を見ていたから、今日は大権現登山道を歩いた。しばらく舗装された道を進むと鷲尾大権現という神社についた。一般的神社とは少し違って社的なものはなく、たくさんのお地蔵さまが並んでいる。 その神社の先にわかりやすい?標識があり、右が大権現登山道、小さく立花山と書いてあり、左は内野池、小さく白岳と書いてある。 内野池、白岳を選び歩き出す。 地図は忘れてきたので標識だけが頼りだ。手書きの案内があったので助かった。 竹林をぬけると杉林がつづく。白岳へ尾根コースと書いてあったので勝手に「白岳尾根コース」と呼ぶことにする。 なんといっても石段階段がない山道は魅力だ。山道らしい山道がつづき、大きな石や岩が途中にいくつかある。急傾斜の道にはロープがはってあるが、杖を持っていたらロープに頼らず歩ける。 そしていきなり鹿の子草(かのこそう)の咲く白岳頂上につく。かのこそうの咲く白岳頂上はなにか特別な世界だ。天使と妖精の国にきたような感覚になる。 休憩するベンチも空間もないが、かのこそうにかこまれて至福の時を過ごす。 白岳から松尾山へ向かう。この道にはこの道の魅力があるのだが、具体的になんなのかわからない。 松尾山頂上につく。杉の木を2本並べたベンチがある。リュックサックを枕にこのベンチに横になって空を見上げる。このひとときも至福の時間である。木々と空がハーモニーを奏でているのだ♪ ここで悲しいお知らせがひとつある。松尾山の標識が半分に折れていた。勝手に個人が標識などを立ててはいけないそうだから、僕はこうしてYAMAPで知らせることしかできない。 松尾山から立花山へ向かう。 「下原へ」という標識がある。立花山へは向かわず、下原への標識に従って右折する。 この道が大権現登山道である。 やさしさと荒々しさと川のせせらぎ?と杉林と竹林とさまざまな表情をした神道であった。 下山したところで、下原バス停から歩いてきて、これから白岳尾根コースを歩くという女性に声をかけられた。「もう登ってこられたんですか?」 山歩き歴も長いような出で立ちで話も参考になることがたくさんあった。6月の白岳尾根コースも魅力的な花?卵のようなキノコが生えるそうで美しいとのことだった。 6月にもう一度白岳尾根コースを歩いてみたいと思った。 内野池がどこにあったのかわからないままだった。 平山方面の利用者が少ない山道もぜひ歩いてみたいものだ。

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