三室山　車中泊で行く播但遠征２日目

昨日雪彦山に登ったあと、山崎町から国道２９号線で北上し、道の駅みなみ波賀で車中泊 朝６時過ぎに出発し千種町から北の三室高原へ 三室山は雪彦山とかと比べると人気のない山のようで駐車場には誰もいませんでした なんで、この山を選んだのかというと、何気に標高が１３００ｍを超えていて自分的には伊吹山以来の高い山だったからですが、駐車場の標高が６００ｍ越えてますので標高差はたいしたことありません 実際、コースタイム的には登り２時間下り１時間半といったところ 今日は朝から雨の予報で昼から回復傾向だったんですが、後々のことを考えてさっさと片付けることに しかしながら人気のない山だけに登山道はあまり整備されておらず踏み跡が怪しいところも多いですが、マークを良く見ていけば迷うことはないと思います 序盤の渡渉と山頂直下の岩場は雨で濡れていたこともあってちょっと気を使いましたが、まあなんとかなると思います 山頂からは晴れていたら３６０度のパノラマが見れそうでしたがガスで真っ白でしたので長居は無用 本当は尾根筋を大通峠のほうへ廻る予定だったんですが、天気も悪いので無理は禁物 そのまま来た道を下山 雨で滑りやすいので下りのほうが神経使わされました お天気のせいもあったかもしれませんが、今日山に登ってたのは結局自分ひとりだけだったようです（苦笑） 三室山がなぜマイナーなのか分かりませんが、は自分的には結構変化に富んだ面白いコースで、短いけれど「山に登った」感はあって良い山だと思います