大峯奥駈道縦走（2日目）

大峯奥駈道縦走 行者還小屋～持経の宿 朝日で目が覚め、ゆっくり出発。 昼から雨予報なので、昼くらいまでに深仙の宿へ着き、様子をみることに。 気持ちいい日差しの中進んでいくが、弥山からは雲の中。 服を濡らす前にレインコートに着替えるも、足に貼り付いて思うように歩けない。 何とか予定通りに深仙の宿に辿り着くも、水場が渇れ気味なのと、翌日以降の天気が分からないので、小降りのうちに進もうと、持経の宿目指して出発。 そこからはザックの重さでバランスが取れず、下りで足を滑らせて転倒すること5回以上…。 普段のトレランなら転けない自信があるが、いつも通りの接地ができない、バランスを崩したときに次の足が出ない、次の足が出てもスリップするなど散々でした。 だんだんコースタイムの8～9割かかるようになってきて、完全に修業モード。 くたくたになって持経の宿に到着した。 コースタイム:14時間55分 行動時間:10時間57分 コースタイム比:75%