爆風の中で、ニセコアンヌプリ登れました

先日イワオヌプリ登山の時に近くで手招きしていたニセコアンヌプリ😀。 予報通りに最初から風が強かったが、行けるところまで行こうと、夏道のある尾根を登って下りは途中から尻ボー滑りする予定で登山開始。 順調に尾根に取り付いて進んだが、藪が出てきて尾根の真ん中を進めず。雪の繋がっている右側ならば、ほぼ真っ直ぐ進めそうだったが、何ヵ所かクラックあり、尾根寄りの藪の近くを慎重に進んだり夏道に入ったりしながら進んだ。爆風のため進めなくなってきて、藪が無くなったところでスノーシューをやめて、土・石の上を進みながら、それでも爆風のため撤退も考えたが、途中で尾根の対側の夏道に合流すると風が弱くて進みやすくなり、無事にピークに到着できた。 期待していた羊蹄山ドーンが見られなくて残念だったが、PHできて満足。 下りは夏道を利用して楽に進んで途中から尻ボー滑りするだけと思ったら、途中で夏道が雪斜面に埋もれていて、雪が腐ってズリ落ちやすくて苦労した。 何とか尻ボー滑りポイントに辿り着いて、滑り下りると、かなり迫力あり、軌跡の横軸が時間のグラフを見ると、滑落しているみたい😅。無事に下山できました。 振り返って、1100メートルくらいで夏道を進むと、雪斜面に埋もれていたところでズリ落ちながら進めなくなったと思うが、1200メートルくらいで夏道に入れば、風が弱くて少しは楽になったと思う。でも、尾根の対側の状態が見えないからね。