淀川河川敷の外来植物

2017.05.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間
休憩時間
54
距離
4.9 km
のぼり / くだり
11 / 8 m
4

活動詳細

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植物観察会に参加し、淀川沿いを歩いてきました。 身近な場所に生えている植物の多くが人の活動とともに侵入した外来植物です。 美しい花をつけるもの、面白い果実をつけるもの、その多様さを垣間見て来ました。

交野山・国見山 ニワゼキショウ(紫)
北米原産。アヤメ科。花色に多型があります。
ニワゼキショウ(紫) 北米原産。アヤメ科。花色に多型があります。
交野山・国見山 ニワゼキショウ(白)
ニワゼキショウ(白)
交野山・国見山 ニワゼキショウ(純白、セッカニワゼキショウ)
開花時間が短く、昼すぎには閉じてしまいます。
ニワゼキショウ(純白、セッカニワゼキショウ) 開花時間が短く、昼すぎには閉じてしまいます。
交野山・国見山 ヒサウチソウ
地中海地方原産のハマウツボ科の半寄生植物。あまり目にする機会のない植物ですが、局所的に増えているそうです。
ヒサウチソウ 地中海地方原産のハマウツボ科の半寄生植物。あまり目にする機会のない植物ですが、局所的に増えているそうです。
交野山・国見山 セイヨウヒキヨモギ
ヨーロッパ西部原産のハマウツボ科の半寄生植物。腺毛が密生し、さわるとペタペタします。
セイヨウヒキヨモギ ヨーロッパ西部原産のハマウツボ科の半寄生植物。腺毛が密生し、さわるとペタペタします。
交野山・国見山 アメリカフウロ
北米原産。1932年、京都で最初に発見されたそうです。街中でもふつうに見られます。
アメリカフウロ 北米原産。1932年、京都で最初に発見されたそうです。街中でもふつうに見られます。
交野山・国見山 ユウゲショウ
熱帯アメリカ原産。花卉として導入。夕方から咲くから「夕化粧」ですが、昼間でも咲いているのを見かけます。
ユウゲショウ 熱帯アメリカ原産。花卉として導入。夕方から咲くから「夕化粧」ですが、昼間でも咲いているのを見かけます。
交野山・国見山 セイヨウミヤコグサ
ヨーロッパ原産。寒冷地の牧草として導入されました。
セイヨウミヤコグサ ヨーロッパ原産。寒冷地の牧草として導入されました。
交野山・国見山 ナヨクサフジ
ヨーロッパ原産。飼料や緑肥として利用されています。
ナヨクサフジ ヨーロッパ原産。飼料や緑肥として利用されています。
交野山・国見山 コメツブツメクサ
ヨーロッパ原産。道端、草地、芝生などにふつうに生えています。
コメツブツメクサ ヨーロッパ原産。道端、草地、芝生などにふつうに生えています。
交野山・国見山 ウマゴヤシ
地中海地方原産。牧草として導入。
ウマゴヤシ 地中海地方原産。牧草として導入。
交野山・国見山 ウマゴヤシの果実
ウマゴヤシの果実
交野山・国見山 マメグンバイナズナ
北米原産。
マメグンバイナズナ 北米原産。
交野山・国見山 ヘラオオバコ
ヨーロッパ原産。白く飛び出ているのは雄しべです。下から上へ咲いていきます。
ヘラオオバコ ヨーロッパ原産。白く飛び出ているのは雄しべです。下から上へ咲いていきます。
交野山・国見山 コバンソウ
ヨーロッパ原産。小判型の小穂が美しい。観賞用として導入されたというのがわかります。
コバンソウ ヨーロッパ原産。小判型の小穂が美しい。観賞用として導入されたというのがわかります。
交野山・国見山 トゲミノキツネノボタン
ヨーロッパ原産。九州では麦畑の雑草になっています。
トゲミノキツネノボタン ヨーロッパ原産。九州では麦畑の雑草になっています。
交野山・国見山 トゲミノキツネノボタンの果実
表面に突起があるのが特徴。
トゲミノキツネノボタンの果実 表面に突起があるのが特徴。

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