尖山

2017.05.07(日) 日帰り

活動データ

タイム

01:32

距離

2.4km

のぼり

251m

くだり

256m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 32
休憩時間
12
距離
2.4 km
のぼり / くだり
251 / 256 m
29
33

活動詳細

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物足りないので、もう一座。 中新川郡立山町横江地区に尖山があります。 尖山は別名布ヶ岳・布倉岳と呼ばれ、神話時代は布倉姫の住まわる山として崇められていました。布倉姫は、舟峅の姉倉姫の妹に辺ります。 さて横江谷の駐車場まで車を入れ、駐車場(5台程)に止めて出発。 最初は横江谷川沿いに、陰気な杉林の中を進みます。 途中滝があり(無名)、川床が年々上がっている横江谷川を横目にやがて、杉林を抜け、沢と別れて二度折り返す。千垣山への分岐を過ぎて、また分岐。右へ登る道がありますが、パスして先程の脇道と再度合した所からすぐ、また分岐があります。真っ直ぐは本道ですが、ここは右に入ります。この道は直登ルートで、旧道。現在もたまに通る人がいますが、短いとはいえかなりの急登。敬遠する人が多く、私のような物好きが稀に通るぐらいです。 喘ぎながら登ること10分。突然頂上に出ます。 低い山ながら、360°の大パノラマ。残念ながら立山は雲の中でしたf^_^;) 帰りは本道を通り、先程パスした直登ルート下部をショートカットにして、そのまま戻ります。もう一つ椿峠ルートがあります。本道上部から急降下して、ロープを頼りに下り、突き当たると左に折れて下り、湿地帯らしきところで、今度は登りになります。ひと登りすると、台地に出て暫く尾根を行きますが、一部紛らわしい脇道があり、間違えやすいので、注意が必要です。尤も道は時期に消えてしまうのですがf^_^;) 慌てず来た道を戻り赤いテープを探せば道がわかります。 殆ど登山者は通らず、静かな山歩きができる反面、道は良くなく、初心者には勧められません。間違えたらとんでもない所に出るだけではなく、その先は崖になっている所もあり、要注意です。また、熊や猪もいますので、単独行は注意が必要です。

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