地蔵山(四万十町十和 大道より)

2017.05.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 26
休憩時間
14
距離
3.7 km
のぼり / くだり
501 / 461 m
1 34
45

活動詳細

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以前よりなぜか気になったまま行くことが出来ずにいた地蔵山への山行。 地蔵山は高知県と愛媛県の境界にあり、高知・愛媛の両側から登れるようだが、今回は高知側から登ることに。 登山口は四万十町十和の大道地区。 まずは四万十町内を走る国道381号線により久保川地区(予土線土佐昭和駅と十川駅の間)に向かう。 久保川からは国道沿いの「龍王の滝」の案内板より国道を外れ、大道方向へ。 途中、「日本最古の複層林」と書かれた案内板が3箇所にあるのでそれに従うと「奥大道自然観察教育林」入口に至る。 教育林入口まで全線舗装されているが、案内板の3箇所目より先は道路上に落石などがあり注意が必要。 車はそこそこの台数停められ、お手洗いもあり。 登山口は未舗装となる林道を入ってすぐの右手。 登り始めは非常にわかりやすい登山道で、最初の分岐を過ぎると間もなく植林帯に入る。 2つ目の分岐からは植林帯の中をジグザグに登っていく。 同じような景色が続くので方向を見失いそうになるが、赤または黄色のテープが巻かれていてそれを辿る。 その後少々歩きにくいザレ場を通り、尾根に至る。 尾根は地蔵山と笹平山の分岐になっていて、左の地蔵山方向へ進む。 ここから先は登山道に背丈ほどの笹が覆いかぶさっていて歩きにくいが、登山道自体は明瞭。 土佐地蔵が鎮座している広場を越え、西方に進むと伊予地蔵のある山頂に達する。 下山後は教育林を散策してみようと鞍部まで下ってみたものの、あまり手入れがなされていないようなのですぐに戻り、龍王の滝へ向かう。 龍王の滝までは遊歩道も整備されていて、滝も立派。 今回はYAMAPに地図がないところに向かったため、久しぶりに紙の地図を使って方向確認などを行った。 あまり見所はなかったものの、ほどよい緊張感を保つことができた山行であった。

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