山芍薬に魅せられて

2017.05.07(日) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 2
休憩時間
6 時間 55
距離
682 m
のぼり / くだり
63 / 34 m
DAY 2
合計時間
6 時間
休憩時間
2 時間 40
距離
6.1 km
のぼり / くだり
692 / 691 m
33
17
10
26
38

活動詳細

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クマガイソウをあとにして、国道218号線から県道6号線を約2時間ひた走り、お化粧山登山口に続く林道に入る。ここからが苦難の連続であった。道がひどいと聞いていたが、登山口に達するまで車の腹を何回も打つ程の過酷な道であった。砂利道に水が溜まらないよう道を横切って溝が掘られている。当然掘られた土が進路を遮るように盛り上がっている。盛り土と溝を何回も越えて行かないと登山口に辿り着けないというわけである。慎重に慎重に運転しつつも、ちょっと油断するとガスッと腹を擦ってしまう、その繰り返しであった。 途中、下山してきた地元の人に出会ったので、山の様子を尋ねたところ、五葉岳から兜巾岳に続く尾根道のあけぼのツツジが素晴らしいとのこと。山シャクヤクはどうですかと尋ねると、大吹登山口の近くに咲いている、大吹登山口には車で行けるよとまで教えてくれた。私の予定では今日はお化粧山登山口に泊まるつもりであったが、その先の大吹登山口まで車で行き、そこに泊まることにした。 何回も腹打ちを繰り返しながら更に奥へと進んで行くと、大吹登山口の手前の道脇で白い物が目に止まった。もしやと思い、車を脇に止め、降りて近づいてみると案の定、山芍薬であった。こんなに早く出会えるのかと胸を躍らせながら他を探してみた。 するとそこから少し離れた上手に山芍薬で埋め尽くされた斜面があった。私はスゴイ、スゴイを連発しながら写真を撮りまくった。> 次回へ続く

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