活動データ
タイム
05:33
距離
10.9km
のぼり
636m
くだり
1272m
活動詳細
すべて見る秀麗富嶽十二景の12番に選定されている清八山と本社ヶ丸に行って来ました。 コースは、 三ツ峠登山口→大幡八丁峠→清八山→本社ヶ丸→角研山→宝越え→笹子駅。 河口湖から9:40発の天下茶屋行のバスに乗り(平日はこの1本のみ)、三ツ峠登山口へ。 清八林道は超ゆる〜い坂を登って行く感じで、たまに富士山の頭がチラホラ見えます。三ツ峠も綺麗に見えます! 大幡八丁峠で三ツ峠から縦走されてきたソロの男性とお会いしました。 大幡八丁峠からそこそこの急坂が始まります。 ソロの男性はあっと言う間に見えなくなってしまい、次にこの方とお会いしたのは本社ヶ丸山頂でした。 清八山と本社ヶ丸、岩場が結構ありますが、気を付ければ特に問題はありません。 どちらの山頂も素晴らしい眺望です! 富士山の頭に雲がかかってしまっていたのがちょっと残念でしたけど… 本社ヶ丸山頂で、それぞれソロで登られてきた男性方とお話をしながら30分程のんびり過ごしました。 笹子から登られて来た方に当初私が予定していた下山ルート(角研山から笹子に下るルート)について、「そのルートは分かりづらいから宝越えから笹子に下るルートの方が良い」と言われ、有り難くそのルートで下山する事に。 特に問題なく下山していたのですが、船橋沢の沢沿いに出た時に、登山道がイマイチ分かりにくく、どこで渡渉するのかよく分からず、確認の為に何度か行ったり来たりしてしまいました。 15:00少し前だったと思うのですが、木々に覆われて薄暗いし、熊とか出たらどうしようとか、正直焦りました。 ま、冷静に考えれば、水量もたいした事ないですし、流れも穏やかなので問題なく渡渉できる沢でしたが、沢沿いを歩く登山の経験がほとんどない私は、渡渉する場所にはリボンがあるもんだろうと思い込んでいたので、リボンが見つからず焦ってしまいました。(私が見つけたリボンは2ヶ所のみ) 帰宅後、いろんな方の山行記録を見たところ、みなさん3〜4回は渡渉されていたようです。 とりあえず無事に沢を脱出し(笑)、笹子駅と書かれた道標を見つけた時は心の底からホッとしました。 船橋沢のアクシデント… 今後もより安全・慎重な登山を心掛ける良い経験になったと思います。 下山後はみどりやさんで笹子餅を買って帰りました。柔らかくてとても美味しかったです!
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