恐羅漢山登山&石見グランフォンドのための移動

2017.05.13(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 22
休憩時間
1 時間 11
距離
7.6 km
のぼり / くだり
555 / 556 m

活動詳細

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 日曜日は石見グランフォンド。以前は、早朝、いやほとんど深夜に益田を出発して、久手海岸に来ていたのだが、昨年は、シエンタになったことでもあり、前泊をしてみた。これが、しっかり睡眠をとっているからなのか、とても調子よかった。今年も、当然前泊をしようと考えていた。しかし、昼間に移動というのは土曜日があまり有効に活用できないと思い、今回は、思い切って金曜日の夜にスタートして、車中泊を2連泊しようと考えた。土曜日を有効活用するためだ。  では、土曜日に何をしようかと考えたのだが、なかなかよいアイデアが浮かばなかった。石見グランフォンドのスタート地点の久手は大田であるので三瓶登山というのもいいかな?とも思ったが、この前登ったばかりなので、パス。カヤックをすると、荷物が膨大になり、寝るときには、ロードバイクを外に出さないといけなくなる。やっぱり登山がよさそう。そこで、まだ登っていない山で、登ってみたかった山。それは、島根県の最高峰、恐羅漢山。実は、この山、益田市にあるのだ。この山の登山口で車中泊をし、登頂したあと、久手に向かうというルート。  金曜日の夜。体操教室が終わってから準備をして、スタート。雨が降っていたのだが、天気予報では、土曜日は晴れるとのこと。予報を信じて、恐羅漢山の駐車場に向かう。深夜1時すぎに無事到着。車中泊。朝、起きてみると、雨は上がっていたが、霧?雲?の中にいるよう。とても、今、登山をしても、景色を楽しむことはできそうにないと思い、しばし、車の中で待機。すると、車をノックする音が、駐車場の移動をするようにとのことだった。深夜だったので、よくわからなかったが、キャンプ場の駐車場に停めてしまっていたのだ。すぐ、上に登山者用の駐車場があり、移動。そこで、再び待機。しかし、霧は一向に晴れる気配はない。  仕方がない、ここまで来て帰るのもいやなので、この霧の中、登山を開始した。登山ルートは二つあったので、行きと帰りを変えることにした。行きは尾根ルート。このルートは最初は散歩道のように、あまり上る感じはなかった。  途中から、登山道らしくなった。登山道は昨日の雨の影響で、どろどろになっているところもあって、なかなか大変だったが、なんとか、山頂に到着。ここからの眺めは・・・やはり、雲の中といった様子。  旧羅漢山へも行く。ここも、雲の中。  再び、恐羅漢山に戻ると、結構な人数が山頂にいるではないか。やはり、登山ブーム。昼食を食べていたら、なんと、神様からの贈り物。ほんの数分間だけ、雲が晴れ、すばらしい景色を拝むことができた。感謝。ふたたび、雲がかかり、見えなくなったので、下山。少しおりると、雲も晴れていて、景色もすばらしかった。  スキー場のゲレンデを下りていくような登山道。とても気持ちよかった。最後スイセンを植えているところがあり、ちょっと、時期は終わりに近かったようだが、ここもすばらしかった。島根県の最高峰(広島県との県境にあるので、広島県の最高峰でもある)登頂!達成感あり。スタートの駐車場にもどったのは午後2時ごろだった。ここから、明日の石見グランフォンドが開催される大田市の久手海岸に向かう。  5時ごろ、久手海岸に到着。すでに、もう何台か駐車場に車があり、前日受付の最中だった。  ここで、前日うけつけをし、その後、三瓶温泉に行き、リラックスタイム。夕食をとって、再び久手海岸。次の日の石見グランフォンドに備え、早めに就寝。

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