秀峰「大和富士」額井岳~戒場山へ縦走

2017.05.14(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 49
休憩時間
25
距離
8.3 km
のぼり / くだり
744 / 758 m
38
40
5
19
14
14
47

活動詳細

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山を登る会(毎週日曜日に開催)に参加。今回も多数の方が参加されていました。 ・コース概要(コースタイム) 天満台西2丁目バス停(40分)十八神社(13分)林道分岐(35分)額井岳(34分)戒場峠(19分)戒場山(26分)戒長寺(33分)山部赤人の墓(19分)天満台東3丁目バス停 近鉄榛原駅から奈良交通バスで10分、天満台西2丁目で下車、バスの進行方向に歩き、すぐの辻を「赤瀬、額井」の標識を左へ、住宅街を過ぎると長閑な田園地帯となり、正面に額井岳が見える。山に向かって緩やかに上る舗装道を行くと「十八(いそは)神社」に着いた。 西側のあぜ道を進むと山道になり額井岳への登山道に入る。都祁(つげ)村への分岐を右にとり、植林帯でゴロゴロ石の道から粘土質の急坂に変わり、坂道を登り詰めると広場のある額井岳の山頂に到着。 植林のため展望はほとんどない。三角点を確認後その脇にある古びた休憩小屋のベンチで昼休憩。昼食後、戒場山に向けて縦走を開始。 山頂東側からロープや立木を伝い植林帯の急坂を一気に100m近く下る。一旦鞍部にでて次のピークを越えたところの反射板横から戒場山の山容が見えてきた。樹林帯の中を進み下りきったところの戒場峠から尾根筋を東へ登りきると戒場山に。檜林の中、展望はほとんどない、早々に三角点を確認し、東側の急坂を下りきり戒長寺に。 最初に隣接する戒場神社の大きな幹下部に空洞を持つ「ホオノキ(日本一だそうです)」が目に入ってきた。次に聖徳太子が建立したとされる戒長寺に到着。(わが国唯一の十二神将を刻んだ銅鐘や葉の縁に小さな実がつく奈良県指定の天然記念物「お葉つきイチョウ」が有名) ここから参道石段を下り田園風景の広がる東海自然歩道を正面に聳える額井岳を見ながら南西に歩き、三十六歌仙の一人「山部赤人の墓」に到着。天満台東3丁目方向に山道を下り舗装道に出てバスで榛原駅に戻りました。 額井岳は噂のとおり美しい姿の山容で大峰山脈方面の眺望も楽しめ、また里山の田園風景も楽しめた一日でした。

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