活動データ
タイム
10:05
距離
11.3km
のぼり
1393m
くだり
1397m
活動詳細
すべて見る山小屋の山菜祭に参加&お手伝いすべく、初心者二人(うち一人は登山が初めて)と青年小屋に行って来ました! 1日目は雨の中、観音平からスタート。 押手川手前までの登山道は雨のわりには問題なく、歩きやすい状態でした。 押手川から青年小屋までの巻き道は雪解け水と雨の影響で、登山道が川になっており沢登状態。所々に幻の滝ができていました(笑)川を越えたと思ったら次は雪が出てきて、軽アイゼンを履こうか悩みましたが、アイゼンなしでも行けました。むしろアイゼンよりワカンがあった方が良さそうです。 青年小屋に着いてからは、山菜祭の準備やら片付けやらを手伝わせてもらいました♪ 山菜祭は初参加でしたが、夕飯の豪華な事。たくさん美味しく頂きました♪ 2日目は早く起きて乙女の水を汲みに行きましたが、ここもまた雪が多く踏み抜き多数でした。 本当は編笠山に登って帰る予定でしたが、小屋主さんに『権現行かないの?雪の状況聞いてあげるよ』と権現小屋の小屋番さんに電話してくれて、『雪、大丈夫そうだから、荷物置いて行ってきたら?』と言われてしまったので、1つのザックに軽アイゼンと水、行動食、レスキューセットを入れて、権現岳に向かうことにしました。 木のあるところや、稜線に雪が残っていましたが、鎖場には雪がなく、思った以上にスイスイ行くことがきました。天気がよくて、直前の情報をもらえたので結局ノーアイゼンで行ってしまい、最高の景色を見ることができました! 青年小屋に戻ると居候さんや小屋主さん達は下山の準備をしており、自分等も荷物を取って下山することに。スタッフさんや居候さん、小屋主に挨拶をしまた手伝いに来ることを約束してきました! 帰りは二人がまだ元気そうだったので編笠山を経由するルートにしましたが、登り返しになるので、山頂までは無言に(笑)特に山頂直下の雪道は急でキツかった。山頂で写真を撮り軽くエネルギーを摂取して、団体が下る前に下山開始しました。編笠山から押手川のルートはアイスバーンになってる箇所が多く降りるのに苦労します。 押手川をぬけると道はほぼ問題なく、下山慣れしていない二人は膝の違和感と戦いなら降りていきました。 本当は小屋主の弟さんに連れていってもらう予定でしたが、膝の調子が良くないとの事で、3人で行くことに。 天気も悪く、雪も残ってるいとの事で、無事に下山させることができるか不安でしたが、 体力のある二人だったので、雪道には苦戦するも付いてきてくれて、小屋での時間や2日目の2座踏破を楽しんでくれたようで良かったです! また行くよ!青年小屋!
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。