活動データ
タイム
05:20
距離
6.1km
のぼり
510m
くだり
502m
活動詳細
すべて見る桑谷山は、京都府内では標高第10位の山です。 久多峠からのルートを選択し、いつもの通り、リーダーの車で登山口まで乗り入れ、5人のパーティーでスタートしました。 途中、送電線鉄塔の巡視路を経由して東稜に到着、その後、稜線を西に進み、桑谷山(西稜)に登頂しました。 下山は、尾根伝いに西方向に進み、途中から北方向に折れて支尾根を下って能見集落と久多峠の間の車道に下り、車道を歩いて久多峠まで戻りました。 下山ルートは、ヤマップにも紹介されていないため、殆ど使われないルートだと思います。 今まで京都北山の巨大木と言えば、「伏状台杉」と思っていましたが、このルートの北向きの支尾根一帯には、「スギ」ではなく、「ヒバ」の巨大木が群生しています。今回の登山でここに、このような植生があることを初めて目にしました。今日は、山歩きの楽しさと、京都の自然の豊かさを実感した一日でした。
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