感動的な美しさ@上高地

2017.05.14(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 18
休憩時間
3 時間 50
距離
16.0 km
のぼり / くだり
293 / 177 m

活動詳細

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長期出張中、”上高地散策と涸沢カール テント泊”を妄想 していましたが、ようやく実行しました。 ピークハントではなく、”ゆっくり・のんびり”をテーマに 新緑と残雪、そしてモルゲンロートを満喫するため。 ■行程 5/14(日) 大正池~合羽橋~明神池~徳澤~横尾(テント泊) 5/15(月) 横尾~涸沢カール(テント泊) 5/16(火) 涸沢カール~上高地~帰京 ■1日目 東京駅22:40発、”さわやか信州号”に乗車。 グリーンカーなので、トイレ付、横3列のゆったり仕様。 しかも、お客さんは合計6名(家族連れ3名、ソロの女性1名、 ソロの外国人男性1名に私)のみでした。 途中、2回の休憩を挟み、定刻通り翌日5:10に大正池に到着。 大正池の気温は5℃。朝靄に包まれ、なんとも幻想的な雰囲気。 ここで約40分粘り”逆さ焼岳”の写真を撮影し移動。なにせ ゆっくり・のんびりがテーマなので、自分のペースで行動します。 合羽橋までは梓川沿いの林道を進みます。前日が雨だったせいで 所々ぬかるんでいましたが、よく整備され迷うこともありません。 見上げれば青空にくっきりと穂高連峰、周りは新緑の緑、 足元には梓川の澄んだ清流、鶯の鳴き声を聴きながらぶらぶら・・・ ああ、幸せ。 合羽橋に到着すると、既に観光客の喧騒。 道を外れ、静かなところを見つけ、ひとり簡単な朝食。 近くでは、絵描きの方が景色のスケッチをはじめていました。 ああ、幸せ。 マイナールートの梓川右岸を明神池に向かいます。この時気温は 15℃くらい、気持ちいい。ここの道もしっかり整備されており、 大半が木道。途中立ち止まっては写真を撮るので、なかなか 進みませんが、ゆっくり・のんびり。 ああ、幸せ。 明神池を過ぎ、徳澤到着。 ここでザックを降ろし、ブーツを脱いで大休憩しました。 目の前の明神岳を見ながら、徳澤ロッジ名物のソフトクリームを堪能。 ああ、幸せ。 徳澤から横尾まで約1時間。 山側の歩道は現在整備中の為、 河原沿いの車道を進みます。 しかし、梓川ってなんでこんなに透明なんだろう。。。 さて、横尾に到着。 ベンチに”長沢まさみ”似の女性が一人いたので、福山雅治ばりに 「ハーイ、こんにちは」と笑顔であいさつ。 テント泊の受付を済ませ、早速テントを設営し、カメラを片手に散策。 沢山いるサルと格闘(撮影)していたら先ほどの” 長沢まさみ”似の 女性が「福山雅治似のあなたは、もしかしてまめさんですか?」と。 なんと、ヤマッパーの”ぶなこさん”でした。ほんとに偶然、驚きです。 ベンチで乾杯し、山話に花が咲きました。 【注:文中の一部にフィクションが含まれております(笑)】 ということで1日目の上高地散策は無事終了。 妄想していた以上に素敵な行程になりました。 ああ、幸せ。 明日はいよいよ涸沢カールです。 2日目に続きます。

槍ヶ岳・穂高岳・上高地 たった6人のお客さんを乗せ、東京駅発”さわやか信州号”で大正池へ。早朝5時過ぎということもあり、周りは朝もやに包まれて幻想的でした。今回はゆっくりハイクなのでここで”その時”を待ちます。
たった6人のお客さんを乗せ、東京駅発”さわやか信州号”で大正池へ。早朝5時過ぎということもあり、周りは朝もやに包まれて幻想的でした。今回はゆっくりハイクなのでここで”その時”を待ちます。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 キター!もやが晴れ、焼岳が大正池にクッキリ写ります。
キター!もやが晴れ、焼岳が大正池にクッキリ写ります。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 河童橋を目指して、林道を歩きます。道はよく整備され、迷うことはありません。前日の雨のため少しぬかるんでいました。
河童橋を目指して、林道を歩きます。道はよく整備され、迷うことはありません。前日の雨のため少しぬかるんでいました。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 水滴が・・・
水滴が・・・
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 あ~、気持ちいい!!
あ~、気持ちいい!!
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 途中にある田代池にも寄り道。なにせゆっくりハイクですから、ぶらぶらしながら写真をパチパチ。
途中にある田代池にも寄り道。なにせゆっくりハイクですから、ぶらぶらしながら写真をパチパチ。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 なんだか、キモかわいいやつら。
なんだか、キモかわいいやつら。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 梓川沿いの道を進みます。このとき既に何回も「綺麗だなぁ」って思ってます。歩くだけでこんなに素敵な景色が見られるなんてさすが上高地、すごい。
梓川沿いの道を進みます。このとき既に何回も「綺麗だなぁ」って思ってます。歩くだけでこんなに素敵な景色が見られるなんてさすが上高地、すごい。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 もう、ここに住みたい。
もう、ここに住みたい。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ニリンソウもパチリ。
ニリンソウもパチリ。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 今日はホントに天気がよく、空気も澄んで、遠くまでよく見えます。
今日はホントに天気がよく、空気も澄んで、遠くまでよく見えます。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 歩く姿を自撮り。
歩く姿を自撮り。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ヤマエンゴサク、とても小さい花ですが、かわいい。
ヤマエンゴサク、とても小さい花ですが、かわいい。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 河童橋到着。この日何十回目の「綺麗だなぁ」。早朝にもかかわらず沢山の観光客がいました。みんな軽装でうらやましい。
河童橋到着。この日何十回目の「綺麗だなぁ」。早朝にもかかわらず沢山の観光客がいました。みんな軽装でうらやましい。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 小梨平キャンプ場。こんな素敵なロケーション!!いつかテン泊したい。
小梨平キャンプ場。こんな素敵なロケーション!!いつかテン泊したい。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ”いつかテッペンまで登ってやるぜ!”の図。
”いつかテッペンまで登ってやるぜ!”の図。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 某有名植物のアップ、わかりますか?
某有名植物のアップ、わかりますか?
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 梓川の右岸、明神池目指します。木道をモクモクと。
梓川の右岸、明神池目指します。木道をモクモクと。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 この時期、新緑がまぶしい。で、いたるところにニリンソウが群生してました。
この時期、新緑がまぶしい。で、いたるところにニリンソウが群生してました。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ああ、綺麗だ。
ああ、綺麗だ。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 前日は雨だったはずなのに、水が澄みきってる。
前日は雨だったはずなのに、水が澄みきってる。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 逆光で産毛が光ってます。
逆光で産毛が光ってます。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 林道の中は、清流の流れる音と、ウグイスの鳴き声。ああ、気持ちいい。
林道の中は、清流の流れる音と、ウグイスの鳴き声。ああ、気持ちいい。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ザックの重量は20kg。実は木道が折れないか心配。
ザックの重量は20kg。実は木道が折れないか心配。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 新緑!なんだか生命力を感じます。
新緑!なんだか生命力を感じます。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 明神池到着。拝観料?300円を支払い、中に入ります。
明神池到着。拝観料?300円を支払い、中に入ります。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 お決まりの場所でパチリ。今度は徳沢に向けて歩きます。
お決まりの場所でパチリ。今度は徳沢に向けて歩きます。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ああ、癒される。
ああ、癒される。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 徳沢到着。徳沢ロッヂの他、テント場がありますが、ここのロケーションも最高。ここにも泊まりたいなぁ。名物のソフトクリームもいただきました。まいう~
徳沢到着。徳沢ロッヂの他、テント場がありますが、ここのロケーションも最高。ここにも泊まりたいなぁ。名物のソフトクリームもいただきました。まいう~
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 本日の終点、横尾に向けてまた歩きます。因みに、大正池から各ポイントは約1時間の行程となり、それぞれに水場や売店があるので助かります。
本日の終点、横尾に向けてまた歩きます。因みに、大正池から各ポイントは約1時間の行程となり、それぞれに水場や売店があるので助かります。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 横尾到着で、横尾大橋越しの穂高連峰。明日この橋を越えて行くと思うとワクワクとドキドキが止まりません。近くのベンチに”長澤まさみ”似の女性が一人。まさか、
この方が・・・
横尾到着で、横尾大橋越しの穂高連峰。明日この橋を越えて行くと思うとワクワクとドキドキが止まりません。近くのベンチに”長澤まさみ”似の女性が一人。まさか、 この方が・・・
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 横尾のテント場。ここをBCにしている方が多いらしく、結局半数のテントは終日空でした。左奥に見えるのが横尾山荘。ここの売店で受付を済ませます。料金は700円ですが、デポしても追加料金はかからないとのこと。
横尾のテント場。ここをBCにしている方が多いらしく、結局半数のテントは終日空でした。左奥に見えるのが横尾山荘。ここの売店で受付を済ませます。料金は700円ですが、デポしても追加料金はかからないとのこと。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 このテント場には野生のサルが沢山。サルの写真を撮っていたらなんと・・・
このテント場には野生のサルが沢山。サルの写真を撮っていたらなんと・・・
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 ぶなこさんと乾杯し、ひとしきり山話をした後は、テントで読書。今回は加藤文太郎著「単独行(新編)」。やはりテントで読むと臨場感が出て面白い。
ぶなこさんと乾杯し、ひとしきり山話をした後は、テントで読書。今回は加藤文太郎著「単独行(新編)」。やはりテントで読むと臨場感が出て面白い。
槍ヶ岳・穂高岳・上高地 前穂高岳(東壁)を見上げながら就寝。明日はいよいよ涸沢カール。天気が崩れるとの予報が心配だけど、モルゲンロートが見られるといいなぁ。
前穂高岳(東壁)を見上げながら就寝。明日はいよいよ涸沢カール。天気が崩れるとの予報が心配だけど、モルゲンロートが見られるといいなぁ。

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