活動データ
タイム
12:32
距離
22.3km
のぼり
2231m
くだり
2222m
活動詳細
すべて見る大日岳の斜面を尻セードで大滑走!は残雪期の定番になっています。 が、今年は称名側からの道路が落石のため通行不可とのこと。 ならば、早月川からのコット谷をつめる 長いルート、少し時期が遅いので 渡渉がギリギリかもしれない…迷うが 前から行ってみたいルートだったので決行することに。 初めてのルートでもあり、事前にレコにあった軌跡を参考にさせていただき、とても助かりました♪ 駐車場 到着時に一台先にいらした ソロの男性が先に歩かれます。 雪の谷を行くには 時期が遅いので 林道コースを選択。途中に落石も多くあり注意です。 合流点から少し川沿いを歩き、渡渉ポイントを探します。 前日の雨と雪解けで増水した川は白波がたつ勢いで とても渡れません。 合流した ソロの男性と一緒にポイントを探し 川沿いを藪こぎしながら 遡ります。 ここで 悪夢再び!同行者がまたもや雪を踏み抜いて胸まで落下。(以前にも 同じように毛勝谷で落下し 骨折してます)膝を負傷してしまう。 なんとか歩けるが、後々に響くことに… 堰堤を越えて さらに遡ると、後方から地元のエキスパート男性が登場し、先導してくださいました。 なんと、この方、3年前にソロ大猫~猫又縦走でお会いし、その時に コット谷を教えてくださった方だった! ご縁ですねぇ✨🎶 そして、登山口からのソロの男性(後Yさん)は「ヤマッパーともんちさんのご友人」と判明!ちょっとしたご縁で その存在は存じ上げていたので、これも ご縁ですねぇ😆⤴️ 難儀したスノーブリッジを渡ってからは ずっと雪の谷をつめていきます。稜線に乗り上げてからも 早乙女岳に向けての尾根が延々と続きます。 早乙女岳までくると目の前にやっと大日岳が姿を表します。 凛々しい劔岳、毛勝三山、素晴らしい眺めのなか、気持ちいい稜線を歩きます。 先行された 地元の方は もう急斜の中ほどまで行ってる!早ッ💦 中間にYさん。同行者はケガのためペースが上がりません。 3段になった登りを、順にクリアしてピーク到着! あーキツかった💨 立山の大展望、劔岳、弥陀ヶ原のクネクネ道を楽しみ、ランチで~す🍴 さて、おりますよ。 登りなから 傾斜具合を確め、尻セードポイントをチェックしていたので、身支度整えてゴー❗ 膝を傷めた同行者に 途中でテーピングを施し、ゆっくりの歩きとセードで。 早乙女からの下りは 雲海に突入したのか 濃霧に包まれ先が見えない。 登りのトレースとヤマップの軌跡を頼りに 確認しながらおります。 帰りのスノーブリッジは 朝より穴が開いていて 本当に怖かった💦 時間はかかったけれど、なんとか下りつきました。 今回のコースはもう少し時期を早めればもっと楽に行けただろうと思います。 称名側からよりルートは長くキツイけれど、面白いし素晴らしいルート! 時期を見極めて また 必ず行きたいです❗
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。