表妙義半分縦走(白雲山~バラ尾根)

2017.05.19(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 20
休憩時間
2 時間 6
距離
6.5 km
のぼり / くだり
1214 / 923 m
30
18
24
18
24
5

活動詳細

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以前北岳にご一緒したまっつんさんの何気ない一言。 「表妙義行きますか?笑」(「笑」がついていることからして半分冗談の可能性大アリ) む…行きたい。でも怖い。でも行ってみたい。怖い。行ってみたい。いいやもう、行く! そんなわけで、表妙義にチャレンジしてきました。 とはいえ大変小心者、良く言えば慎重な自分は、前日まで激しく緊張しておりました。ネットの記事を読み漁り、Youtubeの動画を見まくって、常に最悪な状況を想像しまくっていました。 それが幸いしたのか、行ってみたら思ったよりはましだった印象です。しかしそれは、それまで本当にひどい想像をしていたからです。こういうときは、物事を悪く悪く考えておくのも有効である。と思います。 まっつんさんという経験者が同行してくれたのも大きかったです。ソロだったら絶対行ってません。経験者が一緒だとそれだけで大きな精神的支えになるし、話すことで気も紛れます。本当にありがたかったです。 片方の車を中之獄神社の駐車場に置いて、道の駅みょうぎ前の登山者駐車場からスタート。こうすると帰りのだるい車道歩きをカットできるのでとってもラクです。 中間道は第二見晴あたりで崩落があり、そのあたりが通行止めになっているため今は通して歩くことができないので注意です。 妙義神社にお参りして入念に心の準備をし、まずは大の字に向かいます。いきなり鎖が始まるのかと思いきや、結構長い樹林帯歩き。しかも前日の雨でぬかるんでます。このぬかるみ&濡れには最後まで苦しめられました。 簡単な鎖をいくつかクリアして、大の字直下でようやく歯ごたえのある鎖が登場。あとあと考えると短いし大したことないんですが、最初なのでちょっと緊張します。これが厳しかったら引き返したほうがいいと山と高原地図には書いてありました。 大の字で眺望を満喫したら、いよいよ上級者コースへ。いきなり難所のひとつ、奥の院4連30m鎖の登場です。なお、奥の院そのものはすっかりスッポ抜けて寄るのを忘れました。次回金洞山に登るとき、立ち寄るかな(実は面倒くさい) そこそこ斜度があって長い鎖は剱岳カニのタテバイに似ています。ただ、岩が丸っこいうえに濡れて滑るのがカニのタテバイより怖い…(ここは樹林帯の中なので、岩が濡れていることが多いみたいです)。ですが、ホールドやステップがなくはないので、落ち着いて慎重に登ります。最初の一歩が一番緊張しました。 登りきったあと短いトラバースがあるのですが、過去にそこで滑落事故があったようなので気を抜かないように気をつけます。 右側が切れ落ちた濡れた岩などを通過すると見晴。眺めはいいけど下を見るとクラっときそう。 そのあと細い岩の間を通るんですが、ここ、「ある意味」一番怖かったところ。足元はフラットなうえにぬかるんでツルッツル。両サイドの岩に頭の上まで挟まれ、ホールドは握りにくいし足は滑って進まないし、万が一ここでコケようものなら、ゴキブリホイホイよろしく挟まったまま動けなくなる可能性大…。ヒー、想像しただけで(ある意味)こわい! コントみたいにツルツルしまくってた私の背中を文字通り支えてくれたまっつんさん、本当にありがとうございました。 3連の鎖が張られたビビリ岩は、まず1つ目の鎖を越えて反対側にまわり、岩壁に斜めに張られた鎖を2段登ります。そこまで斜度もなく、岩も乾いているので恐怖は感じませんでしたが、写真を撮ろうと振り返ったら凄い高度感。通過中に振り返らなくてよかった。 玉石と名前のついた岩で胎内くぐりごっこをしてなごんだら、岩尾根を辿ると背ビレ岩。両サイド切れ落ちた激ヤセ尾根で、特に左側は木もなく高度感が半端ない。左側を見ないようにしてドキドキしながら慎重に通ります。 石碑が2つある大のぞきからは、目の前にそそり立つ天狗岩の絶壁が威圧してきます。が、この絶壁を登るわけでないと聞いてひと安心。しかしそこに行くためには、キレットを大きく降りなければいけません。ここが奥の院に次ぐ難所、滑り台状3連50m鎖の下降です。 10m、10m、30mと続く鎖は、下に行くほどスタンスがなくなっていきます。腕を頼りに降りると速攻で腕力が尽きてしまいそうなので、靴のフリクションを最大限効かせるようにして、僅かなスタンスを探りつつゆっくりと降りていきます。このときほど自分の靴に感謝したことはありません。6万も払った甲斐があったよスポルティバ。 幸い危ないと感じることはありませんでしたが、長時間、かなりの集中力を要したので、降りたときは精神的にヘロヘロに。リセットするため休憩して、先に進みます。 眺望のない天狗岩のてっぺんは通過して、樹林帯をしばらく歩くとタルワキ沢のコル。更に樹林帯を歩けば最高峰の相馬岳山頂です。 山頂は混んでいたので少し降りておにぎりを食べ、バラ尾根へ。ホッキリまでコースタイム1時間30分ほどのこのバラ尾根、本日歩いた中で一番嫌らしい箇所です。 ザレて落石が多発しそうなもろい急斜面が続き、普通の山なら鎖がついていそうなところもほとんど鎖なし。おまけに濡れて一部は川にまでなっている始末。常にどこかの面は絶壁で、樹林帯のくせに気も抜けません。 特に一箇所、鎖もなく斜度のある急斜面を攀じ登るところはかなり苦労しました。 バラ尾根で消耗しすぎ、ホッキリに着いた時点でかなり疲労が溜まっていました。体力よりも、常に気が抜けないための精神的な疲労が大きかったです。 当初は一応全山縦走予定で、鷹戻しが厳しそうなら引き返すつもりだったのですが、時間も微妙だし、今日はここまでにしようということでそのまま中間道へ下山。下り20分の短いエスケープルートとはいえ、鎖のない下降が続いたりと決して易しくはありません。 中間道を辿り、天狗の評定に立ち寄り。このとき自分は既にスイッチが切れてしまい、笑顔で天狗の評定や胎内くぐりを巡るまっつんさんのカメラマンに徹しました。というかここ、今日歩いた中で一番怖いんですけど!周りが全部落ちていて、空中の島みたいになっている場所が苦手みたいです。丁須の頭の上にワープしようものならショック死するかも。 あとは中間道を降りるだけなのでのんびり石門広場で休憩して、石門めぐりコースから駐車場へ。途中の鎖場、カニの横ばいでは剱岳カニのヨコバイごっこをしたり。完全に気が抜けてただのアホと化してます。ただしこのあたりの鎖場、初心者向けとされていますが初心者にはちょっと怖い気もするので、行く際は要注意です。 道の駅に戻り、ソフトクリームで乾杯して地元群馬県民まっつんさんが調べてくれた温泉、砦の湯へ。露天風呂が修理中だったのは残念ですが、誰もいなくて貸し切りで、のんびりできました。しかし群馬のこういう山深い景色、いいなあ。好きです。 翌日、自分たちと抜いたり抜かれたりとほぼ同じペースで歩いていた3人パーティの1人が滑落していたと知りました。自分たちが行くのを断念した金洞山のほうへ登り、10mほど落ちて意識不明の重体だそうです。中之獄神社登山口から約350mの地点らしいので、鷹戻しやルンゼなどの有名な危険箇所ではなく、かなり終わりに近い場所で起きたようです。 見ていて少し危ないかんじがしていたのに、何もできなかった無念さと、もしかしたら自分も同じことになっていたかもしれないと思うと心底ゾッとします。 あのとき途中で降りたことを、本当は少し悔しく思っていましたが、その判断ができて良かったと今は思います。幸い妙義山はエスケープルートが豊富で、途中で降りても続きをまた登ることが可能です。体力や技術や時間に不安があれば、潔く諦める。パーティだったら無理とか疲れたと素直に告げる。簡単なようで案外難しかったりしますが、大切なことだと思いました。

妙義山・天狗岳・相馬岳 道の駅みょうぎ向かいの駐車場からスタート。今回も一眼はお留守番、コンデジ出撃です
道の駅みょうぎ向かいの駐車場からスタート。今回も一眼はお留守番、コンデジ出撃です
妙義山・天狗岳・相馬岳 うわあ、アレを登るのかあ…と最初から不安を煽りまくりな白雲山のお姿を眺めつつ
うわあ、アレを登るのかあ…と最初から不安を煽りまくりな白雲山のお姿を眺めつつ
妙義山・天狗岳・相馬岳 妙義神社にお参りして念入りに心の準備を整えます
妙義神社にお参りして念入りに心の準備を整えます
妙義山・天狗岳・相馬岳 大の字までは樹林帯つづき。途中のゆるい鎖を笑顔でまたぐまっつんさん
大の字までは樹林帯つづき。途中のゆるい鎖を笑顔でまたぐまっつんさん
妙義山・天狗岳・相馬岳 鎖を使うほどじゃないけど、ぬかるみが嫌なんじゃー
鎖を使うほどじゃないけど、ぬかるみが嫌なんじゃー
妙義山・天狗岳・相馬岳 大の字直下の鎖を登ります。短いけど斜度はそこそこ
大の字直下の鎖を登ります。短いけど斜度はそこそこ
妙義山・天狗岳・相馬岳 大の字(の裏)に到着。いい眺め!
大の字(の裏)に到着。いい眺め!
妙義山・天狗岳・相馬岳 振り返ると、まだまだそびえる白雲山。あ、あの稜線に行くのか…
振り返ると、まだまだそびえる白雲山。あ、あの稜線に行くのか…
妙義山・天狗岳・相馬岳 大の字で大の字を描くまっつんさん
大の字で大の字を描くまっつんさん
妙義山・天狗岳・相馬岳 さて、降りるか
さて、降りるか
妙義山・天狗岳・相馬岳 辻に到着。いよいよここからが上級者コーススタートです
辻に到着。いよいよここからが上級者コーススタートです
妙義山・天狗岳・相馬岳 いきなり目の前に、やたら長い鎖が出てきた。難所のひとつ、奥の院4連30mの鎖場です
いきなり目の前に、やたら長い鎖が出てきた。難所のひとつ、奥の院4連30mの鎖場です
妙義山・天狗岳・相馬岳 一歩目の置き場に迷っているところ。そのあとはスムーズに登れました。湿っているのが嫌なかんじ
一歩目の置き場に迷っているところ。そのあとはスムーズに登れました。湿っているのが嫌なかんじ
妙義山・天狗岳・相馬岳 登りきって、振り返るとこんなかんじ。鎖が長いので腕力を消耗しないよう注意
登りきって、振り返るとこんなかんじ。鎖が長いので腕力を消耗しないよう注意
妙義山・天狗岳・相馬岳 ここの短いトラバースで滑落事故が起きてます。気は抜けません
ここの短いトラバースで滑落事故が起きてます。気は抜けません
妙義山・天狗岳・相馬岳 濡れている岩を登ります。右側は絶壁
濡れている岩を登ります。右側は絶壁
妙義山・天狗岳・相馬岳 ここはステップあり
ここはステップあり
妙義山・天狗岳・相馬岳 見晴に到着です。眺めはいいけど足元が絶壁なので、これ以上前に出たくありません
見晴に到着です。眺めはいいけど足元が絶壁なので、これ以上前に出たくありません
妙義山・天狗岳・相馬岳 裏妙義の向こうに、遠く浅間山が見えます。小さく丁須の頭も見えました
裏妙義の向こうに、遠く浅間山が見えます。小さく丁須の頭も見えました
妙義山・天狗岳・相馬岳 一番右のピークが、妙義富士かな?
一番右のピークが、妙義富士かな?
妙義山・天狗岳・相馬岳 つづく個人的難所、ツルツル挟み岩です(勝手に命名)。その名のとおり、ツルツルな足元に苦戦しながら細い岩の間を通ります
つづく個人的難所、ツルツル挟み岩です(勝手に命名)。その名のとおり、ツルツルな足元に苦戦しながら細い岩の間を通ります
妙義山・天狗岳・相馬岳 挟まっても笑顔のまっつんさん
挟まっても笑顔のまっつんさん
妙義山・天狗岳・相馬岳 ビビリ岩。周囲が全部切れ落ちているので下を見ると怖いですが、岩自体はスタンスも多く登りやすいです
ビビリ岩。周囲が全部切れ落ちているので下を見ると怖いですが、岩自体はスタンスも多く登りやすいです
妙義山・天狗岳・相馬岳 1本目の鎖を登る。そのまま向こう側も鎖が続きます
1本目の鎖を登る。そのまま向こう側も鎖が続きます
妙義山・天狗岳・相馬岳 2本目の鎖を渡りきって振り返ったところ。ゆるめの傾斜に斜めに鎖が取り付けられており、難度は高くないですが下を見ると凄い高度感
2本目の鎖を渡りきって振り返ったところ。ゆるめの傾斜に斜めに鎖が取り付けられており、難度は高くないですが下を見ると凄い高度感
妙義山・天狗岳・相馬岳 3本目の鎖を登って振り返ったところ。もはや下が見えません
3本目の鎖を登って振り返ったところ。もはや下が見えません
妙義山・天狗岳・相馬岳 うわあー、絶壁ぃー(私にはこんなところに足を置く勇気はありません)
うわあー、絶壁ぃー(私にはこんなところに足を置く勇気はありません)
妙義山・天狗岳・相馬岳 ちっちゃく大の字も見えました
ちっちゃく大の字も見えました
妙義山・天狗岳・相馬岳 玉石に開いてた穴で胎内くぐりごっこ。何故かリンボーダンススタイルでくぐるまっつんさん。柔らかいのね…
玉石に開いてた穴で胎内くぐりごっこ。何故かリンボーダンススタイルでくぐるまっつんさん。柔らかいのね…
妙義山・天狗岳・相馬岳 うわあー、目の前にヤバイ鎖が見えるぅー
うわあー、目の前にヤバイ鎖が見えるぅー
妙義山・天狗岳・相馬岳 鎖がないところもたくさんありますよ(降りてます)
鎖がないところもたくさんありますよ(降りてます)
妙義山・天狗岳・相馬岳 事前の予習で一番ムズムズした背ビレ岩がいよいよ登場です。両側切れ落ちた激ヤセ尾根で、特に左側はスッパリ落ちていてヤバイです
事前の予習で一番ムズムズした背ビレ岩がいよいよ登場です。両側切れ落ちた激ヤセ尾根で、特に左側はスッパリ落ちていてヤバイです
妙義山・天狗岳・相馬岳 「左側を見ちゃダメだ」「左側を見ちゃダメだ」と某アニメの主人公のごとく自分に暗示をかけながら登っています
「左側を見ちゃダメだ」「左側を見ちゃダメだ」と某アニメの主人公のごとく自分に暗示をかけながら登っています
妙義山・天狗岳・相馬岳 登りきって振り返って。右奥のでっぱりがさっきまでいた見晴
登りきって振り返って。右奥のでっぱりがさっきまでいた見晴
妙義山・天狗岳・相馬岳 鎖を掴んで絶叫していますがこれはヤラセです
鎖を掴んで絶叫していますがこれはヤラセです
妙義山・天狗岳・相馬岳 大のぞきに着きました。奥にある壊れた石碑のほうは保守派の自分は行きませんでした
大のぞきに着きました。奥にある壊れた石碑のほうは保守派の自分は行きませんでした
妙義山・天狗岳・相馬岳 天狗岩。あの絶壁を登るわけじゃないと聞いてひと安心。てかあんなのクライマーじゃなきゃ無理っす
天狗岩。あの絶壁を登るわけじゃないと聞いてひと安心。てかあんなのクライマーじゃなきゃ無理っす
妙義山・天狗岳・相馬岳 奥の院に次ぐ難所、滑り台状3連50m鎖スタートです。まずは1本目の鎖を降ります
奥の院に次ぐ難所、滑り台状3連50m鎖スタートです。まずは1本目の鎖を降ります
妙義山・天狗岳・相馬岳 同じく1本目の鎖を下から。ここはまだ良い
同じく1本目の鎖を下から。ここはまだ良い
妙義山・天狗岳・相馬岳 2本目の鎖、トラバース気味に降りて行きます
2本目の鎖、トラバース気味に降りて行きます
妙義山・天狗岳・相馬岳 3本目の鎖。30mあり下のほうは見えません
3本目の鎖。30mあり下のほうは見えません
妙義山・天狗岳・相馬岳 3本目の鎖を降りているところ。スタンスが乏しいため慎重にゆっくり。腕力に頼るとすぐ尽きてしまいそうなので、片手は岩に添えています
3本目の鎖を降りているところ。スタンスが乏しいため慎重にゆっくり。腕力に頼るとすぐ尽きてしまいそうなので、片手は岩に添えています
妙義山・天狗岳・相馬岳 降りきって。はあー、50回連続で面接受けたぐらい疲れた(疲れ方が、おわかりいただけただろうか)
降りきって。はあー、50回連続で面接受けたぐらい疲れた(疲れ方が、おわかりいただけただろうか)
妙義山・天狗岳・相馬岳 天狗岩のてっぺんは眺望もなくスルー。乗るより眺めるほうがかっこいい岩なのだな
天狗岩のてっぺんは眺望もなくスルー。乗るより眺めるほうがかっこいい岩なのだな
妙義山・天狗岳・相馬岳 タルワキ沢のコル。ここからタルワキ沢コースで中間道にエスケープできます
タルワキ沢のコル。ここからタルワキ沢コースで中間道にエスケープできます
妙義山・天狗岳・相馬岳 振り返って天狗岩。反対側からも威風堂々としたお姿
振り返って天狗岩。反対側からも威風堂々としたお姿
妙義山・天狗岳・相馬岳 樹林帯を進み、相馬岳山頂に到着!天狗岩からここまでは、目立った難所はなかった印象
樹林帯を進み、相馬岳山頂に到着!天狗岩からここまでは、目立った難所はなかった印象
妙義山・天狗岳・相馬岳 眼前にそそり立つ金洞山。一番左のピーク(東岳?)から、右下の尾根へ落ちているあたりが鷹戻しだそう
眼前にそそり立つ金洞山。一番左のピーク(東岳?)から、右下の尾根へ落ちているあたりが鷹戻しだそう
妙義山・天狗岳・相馬岳 バラ尾根を降りて行きます。ザレ&落石&鎖ない&急斜面のつづく嫌らしい箇所
バラ尾根を降りて行きます。ザレ&落石&鎖ない&急斜面のつづく嫌らしい箇所
妙義山・天狗岳・相馬岳 まっつんさんに見せびらかすためだけに買ってきた、山梨限定まぜごはんおにぎりで休憩
まっつんさんに見せびらかすためだけに買ってきた、山梨限定まぜごはんおにぎりで休憩
妙義山・天狗岳・相馬岳 ほとんど鎖のないバラ尾根ですが、鎖のある箇所も若干あります。ザレてて崩れやすく本当に歩きにくい
ほとんど鎖のないバラ尾根ですが、鎖のある箇所も若干あります。ザレてて崩れやすく本当に歩きにくい
妙義山・天狗岳・相馬岳 水が流れて川になって苔が生えて枯葉が積もるという最悪の状態
水が流れて川になって苔が生えて枯葉が積もるという最悪の状態
妙義山・天狗岳・相馬岳 バラ尾根一番の難所、「鎖なんでないの斜面」(勝手に命名)。結構な斜度が長く続くのに鎖がない。キツかったです
バラ尾根一番の難所、「鎖なんでないの斜面」(勝手に命名)。結構な斜度が長く続くのに鎖がない。キツかったです
妙義山・天狗岳・相馬岳 ホッキリ。いろいろ消耗しすぎ、今日はここで下山することに
ホッキリ。いろいろ消耗しすぎ、今日はここで下山することに
妙義山・天狗岳・相馬岳 木々の間から金洞山。ひらがなで書くとこんどうさん。誰?
秋ぐらいにリベンジするぞー(予定)
木々の間から金洞山。ひらがなで書くとこんどうさん。誰? 秋ぐらいにリベンジするぞー(予定)
妙義山・天狗岳・相馬岳 中間道で気が抜けたところにこの階段はココロにくる
中間道で気が抜けたところにこの階段はココロにくる
妙義山・天狗岳・相馬岳 小さいほうが有利な道
小さいほうが有利な道
妙義山・天狗岳・相馬岳 この絶壁の上が縦走路なんだよなあ。とか思うと感慨深い
この絶壁の上が縦走路なんだよなあ。とか思うと感慨深い
妙義山・天狗岳・相馬岳 天狗の評定エリアに立ち寄ります。ここだけ中間道でも破線コースなので苦手な人は来ちゃダメです
天狗の評定エリアに立ち寄ります。ここだけ中間道でも破線コースなので苦手な人は来ちゃダメです
妙義山・天狗岳・相馬岳 ステップの刻まれたトラバースの親切さに涙がチョチョ切れます
ステップの刻まれたトラバースの親切さに涙がチョチョ切れます
妙義山・天狗岳・相馬岳 天狗の評定手前の岩への登り。3つの鎖&ステップあり。なお、自分は前回来たことがあるからという言い訳をしてこの岩の上までしか行きませんでした
天狗の評定手前の岩への登り。3つの鎖&ステップあり。なお、自分は前回来たことがあるからという言い訳をしてこの岩の上までしか行きませんでした
妙義山・天狗岳・相馬岳 胎内くぐりに乗っかるまっつんさん。見ているだけでムズムズするー
胎内くぐりに乗っかるまっつんさん。見ているだけでムズムズするー
妙義山・天狗岳・相馬岳 笑顔で走って戻ってくるまっつんさん。心臓に悪いからやめてー!
笑顔で走って戻ってくるまっつんさん。心臓に悪いからやめてー!
妙義山・天狗岳・相馬岳 天狗の評定に登るまっつんさん。いいんだ、アレは自分は一度登ったことがあるし、今日登らなくたって…
天狗の評定に登るまっつんさん。いいんだ、アレは自分は一度登ったことがあるし、今日登らなくたって…
妙義山・天狗岳・相馬岳 そんなまっつんさんのカメラマンのふりをして、岩の上にへたり込むワタシ。かっこつけているのではありません、まじでここ、怖いんです
そんなまっつんさんのカメラマンのふりをして、岩の上にへたり込むワタシ。かっこつけているのではありません、まじでここ、怖いんです
妙義山・天狗岳・相馬岳 石門広場にやってきたよ!これは第四石門なんだよ!
石門広場にやってきたよ!これは第四石門なんだよ!
妙義山・天狗岳・相馬岳 石門の股の下から
石門の股の下から
妙義山・天狗岳・相馬岳 第二石門の下、つるべ下がりを登ります(逆行しているので全部上下が逆です)
第二石門の下、つるべ下がりを登ります(逆行しているので全部上下が逆です)
妙義山・天狗岳・相馬岳 ほっそい第二石門の下をくぐって(まじで挟まるかと思った)、変な三角の金具が邪魔なたてばりを降ります
ほっそい第二石門の下をくぐって(まじで挟まるかと思った)、変な三角の金具が邪魔なたてばりを降ります
妙義山・天狗岳・相馬岳 まったく横ばっていないですが、カニの横ばい(この先もうちょっと横ばいっぽいところがあります)
まったく横ばっていないですが、カニの横ばい(この先もうちょっと横ばいっぽいところがあります)
妙義山・天狗岳・相馬岳 第一石門が見えてきました。そして近くで写真を撮り忘れました
第一石門が見えてきました。そして近くで写真を撮り忘れました
妙義山・天狗岳・相馬岳 カニのこてしらべ。で、本日の鎖は全て終了!
カニのこてしらべ。で、本日の鎖は全て終了!
妙義山・天狗岳・相馬岳 中之獄神社&大国神社に立ち寄ります。何故なら、トドメに気が抜けるあるモノを見たいから
中之獄神社&大国神社に立ち寄ります。何故なら、トドメに気が抜けるあるモノを見たいから
妙義山・天狗岳・相馬岳 日本一の大黒像。これこれ。ユルみます~
日本一の大黒像。これこれ。ユルみます~
妙義山・天狗岳・相馬岳 中之獄神社はこちら。全部縦走するとこの上から降りてくるそうです
中之獄神社はこちら。全部縦走するとこの上から降りてくるそうです
妙義山・天狗岳・相馬岳 道の駅みょうぎのストロベリーミックスソフトでかんぱい!お疲れ様でした!
道の駅みょうぎのストロベリーミックスソフトでかんぱい!お疲れ様でした!
妙義山・天狗岳・相馬岳 下山後は砦の湯へ。山深いロケーションでゆったりできました
下山後は砦の湯へ。山深いロケーションでゆったりできました

活動の装備

  • その他(Other)
    climbing technology galaxy
  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    メンズ クラッググローブフルフィンガー
  • ファイントラック(finetrack)
    スキンメッシュノースリーブ ウィメンズ
  • スポルティバ(LA SPORTIVA)
    トランゴアルプエボGTX
  • バーグハウス(berghaus)
    ヴェイパー ロングスリーブ ジップ ベースレイヤー
  • その他(Other)
    SWANS Dee-I GW-3701 BK-BR
  • ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
    テルス25

メンバー

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