時雨岳・銚子笠・白鳥山に行ってきました

2017.05.19(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 50
休憩時間
1 時間 35
距離
14.0 km
のぼり / くだり
1035 / 1039 m
46
2 50
1 48
46

活動詳細

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コース:御池登山口~時雨岳登山口 ~時雨岳~銚子笠~白鳥山~御池登山口。 ヤマシャクヤクは、先日、五葉岳で見ることができたので、白鳥山は来年???と思いました、が…(笑) 開花も天候もぴったりのタイミングなりそうなので勿体なくて...今でしょ!となりました(笑) それにしても、椎葉村から五家荘林道へ入り、現地(御池登山口)まで 、道のりの長いこと長いこと( ̄。 ̄;) 午前7時半過ぎ、御池登山口に到着。 初夏らしい天気で気温も上がりそうです。 登山準備を済ませてから、先ほど通ってきた時雨岳登山口まで車道を歩いて戻り、そこから写真を撮りながらのんびりと山頂を目指します。 ブナの若葉とバイケイソウの鮮やかな緑が目を引きます。 時雨岳山頂に到着。周辺にヤマシャクヤクが咲いています!よかった~(^^)/ 少し周辺を散策して、白鳥山へ向かいます。  尾根筋の縦走路をゆるやかに辿ります。 途中にもヤマシャクヤクの群落が現れ、白い石灰岩と共に、素敵な雰囲気を醸し出しています。 次第に斜度がゆるみ、フラット気味になってきたところで林道に出ます。 ここで、痛恨のミス!! 林道を突っ切った先が登山道だったのに、まあいつものことですが、なにも考えず林道を歩いてしまいました。途中で、なんか変だと思って確認をすると正規ルートから大きく外れていました(>_<) 大急ぎで戻って軌道修正しましたが、大きく時間ロス! なんとか気を取り直して、白鳥山に向かいます(^_^;) やがて、銚子笠分岐に到着。銚子笠に向うルートが… 予想外に分かり難い! (T_T) もうこれ以上ルートミスするわけにいかないので、かなり慎重に❗(笑) 銚子笠山頂に到着してから昼食をとり、先ほどの分岐まで足早に戻ります。 分岐に到着してからは、県境尾根をたどるコースとなり、ほどなく石灰岩の岩塊が現れます。 展望所の周辺にも、いくつかのヤマシャクヤクが咲いており、再びと言う感じで、 ゆっくりと鑑賞です。 時雨岳より標高が高いため、ツボミもけっこうあります。ほどなく白鳥山の頂上に到着。 のっぺりとした頂上は、樹林に覆われ展望は得られません。 頂上周辺には、御池やドリーネなどの見どころもあるようですが、銚子笠に行くことが出来たので、 これはパスし、少し回り込む感じで下山に向かいます。 白鳥山周辺ではベストタイミングと言う感じで、満開の群落に逢うことができました。 花のエリアを抜けても、縦走路では大きなブナやケヤキなど、新緑の木洩れ日を受けながら 九州中央山地の真中を辿って行きます。とても素晴らしいコースでした。 今回はパスしましたが、白鳥山周辺では、御池やドリーネの神秘的な景色も織り込めば、 さらにすばらしい印象が残るだろうと思いました。 

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