活動データ
タイム
11:09
距離
50.6km
のぼり
3501m
くだり
3497m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る100マイルに参加しながら、51キロでリタイアしました。端的に言って、トレーニング不足です。今の僕の足では、100マイルは行けませんでした。50キロが精一杯でした。 制限時間がタイトなことが気になり、初めから飛ばしてしまいました。それだけの脚が無いにもかかわらず、無謀でした。10キロも行かないうちに、へばってきて、自分のペースに戻しましたが、後の祭りです。20キロあたりから、脚がツリ、芍薬甘草湯のお世話になりましたが、その後は、つらない様に気を遣いながら、じわじわと行きました。天文台に着いた時は、ここでリタイアかと思うほど、脚がへばっていたので、じっくり時間を取って休みました。2時間遅れでスタートした100kの選手に抜かれはじめ、でも、諦めずに「俺は今なのだ!」と、脚をかばいつつ、レースを楽しみました。コースはハードに設定されており、景観は、低山ですが、明るい杉林と紅葉樹の中、最高の設定だったと思います。現時点でのベストは出せたと思います。状況ナリですが、レースを楽しむこともできました。その点では満足しています。 エイドは充実しているとは言え、スパゲティーは紙コップに半分、カレーは小さなお椀に半分です。おやつ程度で、がっつり食べることができませんでした。携帯食は何を持つのか、きちんと考えないとダメですね。 足がつるのは、筋力不足そのものではありますが、それだけではないかもしれません。体質的なこと、電解質の摂取の問題も、見逃せません。満身創痍は、何も問題はないのですが、脚のツリだけは、解決したいです。UTMFの時には、初めから、それを心配することは無かったと思います。 もう一つ、メンタルのことですが、UTMFの時は、リタイアという考えは全くなかったのですが、今回は、最初から100キロの関門には間に合わないだろうと思いこんでいたことが挙げられます。51キロ走って11時間だった時点で、今から11時間で56kを走る自信がなかったと言うこともあります。身体の準備不足は、メンタルでも逃げをもひきおこしている。とも言えます。 次回は、きちんと準備をして望みます。それでなければ主催者に失礼ですし、それは十分に可能だと、今回の51キロで感じました。自分の中で、リベンジ必達です。
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