活動データ
タイム
06:35
距離
10.5km
のぼり
1470m
くだり
1463m
活動詳細
すべて見る「名前がなんかいいんだよ。カッコいいんだよ!!」と以前から山行を計画する度に「両神山」と言うオット。 その希望に応えて行ってきました。 公共交通派の私たちからすると両神山は時間的にタイトなスケジュールになるので、 西武秩父駅近くの宿で前泊しての日帰り山行です。 ヤマップのメンバーさんに七滝沢のコース状況をアドバイスいただき、七滝沢から頂上へ向かうルートをとりました。 (メジャーなルートではないので、今回は写真を多めにとっています。) 七滝沢ルートは手つかずの森に包まれた道です。木漏れ陽がとても美しく、静かな山歩きを楽しめます。 とはいえ、録画していたNHKの奇跡の生還番組(両神山での遭難記録)を見た後なので、気は抜けません。 ズルッとやってしまうと谷へまっしっぐら、の場所があります。 同じ時間でこの道を上りで歩く人は私たちだけ、下ってくる人は3人のみでした。 鈴が坂に合流してからは、歩く人が多く、山頂に至っては、立っている場所を探すほどの大賑わい。 霞がかかってぼんやりとした見晴らしだったので、山頂写真をとって早々に清滝小屋へ向かいます。 高度を下げるにつれて暑くて暑くてたまりません😵この日は風がなかったので、目には清々しい木々の緑も、だんだん緑のサウナに感じてきます。こんな時こそ邪念(コーラとかビールとかアイスとか😁)を捨てて、集中して歩かないと。。 無事鳥居を通過して一礼して両神山荘へ。看板犬ポンちゃんがゴロンと寝そべってお出迎えしてくれました😃 データとしての距離も高度もタフなルートには属しないと思いますが、山の放つ威圧感とところどころに出てくる気をぬけない通過点がやはり行者道だけあるなあと思います。癒しと喝を2ついただいた、そんな気がする山行でした😊 ※ルートメモ※ 七滝沢コース 小鹿野町観光地図によれば、 会所~鈴が坂 上りコースタイム 2時間20分 下りコースタイム 1時間20分 ピンクテープがたくさんあるので道迷いの心配はありません。 登山予定の前日までの気象状況、当日の天候を考慮してこのルートは歩いた方が無難です。 土砂崩れや落石がおきそうな地点が3カ所程はありました。 注意して歩けば大丈夫ですが、ざれた急斜面、狭いトラバースが大好物!という方以外には、下りのルートとしては個人的におすすめしません😓 ※交通利用メモ※ 行き 西武秩父駅からタクシー利用 両神山荘まで 8560円 帰り バス 日向大谷BS 15:10発→ 薬師の湯BS 15:45着 (薬師の湯で西武秩父駅行きのバスに乗り換えできます) 私たちは薬師の湯で一汗流しました。 薬師の湯BS 16:58発 → 三峰口駅BS 17:12着 秩父鉄道 三峰口駅 17:32発 → 御花畑駅 17:52着
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