クリンソウに逢いに多紀アルプス御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽へ

2017.05.21(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 11
休憩時間
1 時間 28
距離
9.7 km
のぼり / くだり
884 / 886 m
8
42
57
29
1 32
21
41
6

活動詳細

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昨年は都合がつかず行けなかった、丹波篠山の御嶽。この時期はクリンソウが丁度見頃のはずだ。今年は是非とも行かねばと思って、3月には予定表に書き込んでおいた。 朝6:40頃、家を出た。火打岩の駐車場には8:30頃到着。すでに2台の車が駐車している。 準備を整え、8:45頃駐車場を出発。登山口まで戻る 県道沿いには、朝日に輝く花達が出迎えてくれた。早速カメラを取り出す。 登山口は農家と農家の間の路地を通り抜けた先の防獣ネットのゲートを開けて入る。 急登を登りきって尾根筋を30分程歩くとクリンソウ群生地への分岐点だ。 過去3回来た時はいずれも群生地手前は三脚が立ち並び、大勢のカメラマンがカメラを構えていたが、意外なことに今回は一人もいない。完全に貸切状態。ラッキー❗ ゆっくりと時間をかけてクリンソウを観察し、写真を撮ることができた。 クリンソウを堪能した後、御嶽山頂へ。 ランチを摂った後、次の小金ヶ嶽を目指して、一旦大たわへの急坂を下る。長い階段があるが、2年前に比べてとても荒れていた。人為的に壊したのでは?と思われる箇所もあった。 大たわは以前とは様変わりだ。ガラガラだった駐車場はほぼ満車。「フォレストアドベンチャー・丹波ささやま」の大きな看板が立っている。見ると大型のフィールドアスレチックみたいだ。沢山の若者がヘルメットとハーネスをつけて、木から木へ渡されたロープを滑車で滑走している。何だか楽しそう。時間があればやってみたいところだが、今回はパス。 このフォレストアドベンチャー・丹波ささやまの中を通る登山道を小金ヶ嶽へ向けて登り返す。稜線に出て少し進むと目の前に岩肌の山が姿を現す。小金ヶ嶽か❗と思うが、これは小金ヶ嶽の前峰で小金ヶ嶽はまだ見えない。この峰を越えた先だ。 左手に下る鎖場が現れた。手掛かり・足掛かりが適度にあって、難しさは感じない。この先、登り下りの岩場が続く。岩登り初心者にとっては良いトレーニング場だと思われる。 楽しい岩登りで小金ヶ嶽に登頂。ここからの下りのルートは初めは厳しいが、徐々に緩やかな登山道になっていく。福泉寺跡の先では一部倒木もあるが、問題はない。 駐車場に戻って、フェンスの向かうに黄色い花が沢山咲いているのに気がついた。ジャケツイバラの群生だ。 今日は好天にも恵まれて、花三昧の山の一日を楽しく過ごすことができた。

御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 駐車場をスタート
駐車場をスタート
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 早速、花達が出迎えてくれた。まず、ウマノアシガタ
早速、花達が出迎えてくれた。まず、ウマノアシガタ
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 続いて、ニガナ
続いて、ニガナ
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 イモカタバミ
イモカタバミ
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 タンポポ
タンポポ
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 タンポポの綿毛
タンポポの綿毛
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 ニワゼキショウ(庭石菖)。北アメリカ原産の外来種らしい。
ニワゼキショウ(庭石菖)。北アメリカ原産の外来種らしい。
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 前の2軒の農家と農家の間の路地を入る
前の2軒の農家と農家の間の路地を入る
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 この路地だ。初めて来た時は見過ごして通り過ぎてしまった
この路地だ。初めて来た時は見過ごして通り過ぎてしまった
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 急登を登りきって稜線に出た
急登を登りきって稜線に出た
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 ・・・だそうですよ‼ そこのオバサン❗
・・・だそうですよ‼ そこのオバサン❗
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 クリンソウ群生地へは左に入る
クリンソウ群生地へは左に入る
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 この大きな看板があっても盗掘する人がいる
この大きな看板があっても盗掘する人がいる
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 少し進むとクリンソウの群生地だ。今日は誰もいない。独り占めだ
少し進むとクリンソウの群生地だ。今日は誰もいない。独り占めだ
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 丁度見頃のようだ
丁度見頃のようだ
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 しばらくクリンソウの写真が続きます
しばらくクリンソウの写真が続きます
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 少し上から
少し上から
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 小さなトンボが飛んできてクリンソウの葉に止まった
小さなトンボが飛んできてクリンソウの葉に止まった
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 クリンソウに圧倒される
クリンソウに圧倒される
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 こちらはヤブデマリ
こちらはヤブデマリ
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 少し先に進んで振り返ると火打岩の集落から登って来た稜線が見えた
少し先に進んで振り返ると火打岩の集落から登って来た稜線が見えた
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 東を見ると、後で登る小金ヶ嶽が見えた
東を見ると、後で登る小金ヶ嶽が見えた
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 この杉林を登りきると御嶽だ
この杉林を登りきると御嶽だ
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 御嶽山頂(793m)
御嶽山頂(793m)
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 方位盤
方位盤
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 少し戻ったところの石室
少し戻ったところの石室
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 大たわへ下る長い階段。以前より荒れている
大たわへ下る長い階段。以前より荒れている
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 大たわ迄下ってきた。「フォレストアドベンチャー・丹波ささやま」の大きな看板
大たわ迄下ってきた。「フォレストアドベンチャー・丹波ささやま」の大きな看板
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 今まではほとんど駐車している車はなかったのに・・・
今まではほとんど駐車している車はなかったのに・・・
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 ここから小金ヶ嶽登山道に入る
ここから小金ヶ嶽登山道に入る
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 うわー!という声が杉林に響く
うわー!という声が杉林に響く
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 この階段を登って・・・
この階段を登って・・・
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 この岩稜帯を登って・・・
この岩稜帯を登って・・・
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 目の前に現れたのは小金ヶ嶽・・・ではない。小金ヶ嶽はまだ見えない。これは前峰だ
目の前に現れたのは小金ヶ嶽・・・ではない。小金ヶ嶽はまだ見えない。これは前峰だ
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 ここを左に降りる。鎖場だ
ここを左に降りる。鎖場だ
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 降りてきた鎖場を見上げる
降りてきた鎖場を見上げる
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 この岩をよじ登ると
この岩をよじ登ると
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 小金ヶ嶽が現れた
小金ヶ嶽が現れた
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 鎖場が数ヵ所出てくる
鎖場が数ヵ所出てくる
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 山頂手前でひと休み
山頂手前でひと休み
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 年配の方が慎重に登ってくる
年配の方が慎重に登ってくる
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 小金ヶ嶽山頂に到着
小金ヶ嶽山頂に到着
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 山頂から振り返る。左が御嶽、右が小金ヶ嶽前峰だ
山頂から振り返る。左が御嶽、右が小金ヶ嶽前峰だ
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 今日は自撮り
今日は自撮り
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 福泉寺跡
福泉寺跡
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 福泉寺の説明板
福泉寺の説明板
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 わずかだが、このあたりにもクリンソウが咲いている
わずかだが、このあたりにもクリンソウが咲いている
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 過ぎの大木の横にクリンソウが一輪
過ぎの大木の横にクリンソウが一輪
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 堰堤ちかくまで降りてくるとタニウツギが・・・
堰堤ちかくまで降りてくるとタニウツギが・・・
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 タニウツギも今が見頃のようだ
タニウツギも今が見頃のようだ
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 小金ヶ嶽登山口に降りてきた
小金ヶ嶽登山口に降りてきた
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 アザミが咲いている
アザミが咲いている
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 駐車場に戻る道から御嶽が見えた
駐車場に戻る道から御嶽が見えた
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 近畿自然歩道の案内板
近畿自然歩道の案内板
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 駐車場の横に咲いているのは・・・
駐車場の横に咲いているのは・・・
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 ジャケツイバラだ
ジャケツイバラだ
御嶽(三嶽)・小金ヶ嶽・西ヶ嶽 蜂が蜜を吸っているのか・・・
蜂が蜜を吸っているのか・・・

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